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【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン(23/May/2021)5連勝&ヨーロッパを逃してシーズン終了

アーセナルはホームでBHAに2-0勝利。結局5連勝でシーズン38試合を終え、リーグテーブルでは8位でフィニッシュした。 PL20-21シーズンは、ミケル・アルテタのアーセナルでの、またマネジャーとしての最初のフルシーズンであったが、トップ4という最大の目標をかなえることはできなかった。 そして、これでアーセナルは5シーズン連続でトッナムより下位でフィニッシュとなり、さらにECLも逃すことになって、アーセナルにとって来シーズンは25年ぶりにヨーロッパのないシーズンとなることが決まった。 試合を振り返ろう。 Arsenal beat Brighton but miss out on Europe

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【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン(23/May/2021)ファイナルデイ。なるか7位フィニッシュ

混沌としたPLシーズンもついにファイナルデイ。 MD38、アーセナルはBHAことブライトンとエミレーツで対戦。シーズンをしめくくる。 ELセミファイナルで敗退し、シーズンの目標をほぼ失ったアーセナルながら、なんだかんだでPLは4連勝中。今回も当然勝利で5連勝を目指す。 そして、他力本願の状況ながら、ローカルライヴァルのトッナムより上位フィニッシュする可能性をいまだ残しており、その瞬間はやはり見届けたい。このフラストレイションのたまったシーズンに多少の慰めにはなりそうである。 試合をプレヴューしてゆこう。

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【マッチレビュー】20/21EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(19/May/2021)アルテタ初の4連勝

どうも。 アーセナルはアウェイで勝利し、これでPLは4連勝。アルテタにとっても初めてのこと。それはめでたい。 ステディアムには久しぶりに観客が入り、ロイ・ホジソンのホーム最終試合とあって、ホームチームにはとくに特別な試合だったはずだが、そんなチームに粘り強く戦い、勝てたことは非常にポジティヴ。 ただ、90分までドロウだったことを考えれば、3-1という結果はいささかできすぎであろう。相変わらず、ボールを持ったときのチャンスクリエイションには課題も感じた。 また、今回もレフェリーにいくつか不可解なジャッジメントがあり、PLの審判基準によりいっそう疑問を感じさせる試合となった。 試合をざっくりと振り返ろう。 Martinelli & Pepe score injury-time goals

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【マッチプレビュー】20/21EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(19/May/2021)意外に苦手

アーセナルのMD37は、アウェイでクリスタル・パレスと。 すでにアーセナルのシーズンは実質終了していて、ファンの興味は夏のウィンドウに移りつつあるが、それでも来シーズンのことを思えば、ボスが云うようにシーズンを力強く終えることもたしかに重要だろう。とくにアウェイならなおさら。今シーズンはPL全般でアウェイ勝利が多いらしいが、アーセナルにとってもいつになくアウェイでポインツを稼いでいるシーズンだとか。 ところで、じつはいまアーセナルはPLで3連勝中であり。今回勝って4連勝となれば今シーズン初めてとなる。そしてこのつぎはブライトンなので、5連勝だってないとは云えない。なんという尻上がり。 まあ、ほんとうにそうなるとうれしい反面、今度は怒りがふつふつと湧いてくるわけだけれど。。なぜいま。。それはまあいいか。 あと、この試合は「リーグ戦アウェイ4連勝 with クリンシーツ」というクラブ記録がかかっているそうなので、それを知っていて観ると、単なる消化試合以上になるかもしれない。 今シーズンはほんとうにネガティヴ記録を量産していた印象があるが、たまにはポジティヴ記録もお願いしたいですね。 試合をプレヴューしてゆこう。

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アーセナルはもっともファウルをしないチーム【20-21シーズン】

昨日のCIES Football Observatory週間リポートが少し話題になっていた。 Weekly Post 338 これによれば、今シーズンここまでのヨーロッパ5メジャーリーグスのなかで、もっともファウルする頻度が少ないのがアーセナルFCだという(※先々週末までのデータ)。その頻度は、10分44秒に一回。 このことが何を示しているのか。ちと考えてみた。

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アーセナルFC再構築の不安は経験不足

昨日、twitterのほうでちょっとだけ伝えたように、『The Athletic』のアーセナルライターズがなかなかネガティヴ論調の記事をアップしていた。 読むとアーセナルFCの将来がたいへんに不安になりそうな内容の記事で、ぜひこの不安をファンのみんなと共有したいなと(笑い)。 ここではサマリを紹介するだけなので、記事全文を読むには、『The Athletic』に登録されてください。 ではHere we go.

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【マッチレビュー】20/21EPL チェルシー vs アーセナル(12/May/2021)インヴィンシブルシーズン以来のダブル

この試合はライヴで観なかった。ちょっと後悔した。 いちおう目覚ましで試合前に目を覚ましたのだけど、twitterでスタートの11人を確認したらバック3で、それがどうにも消極的選択に思えた。またゆうべの『The Athletic』のネガティヴ記事がわりと頭に残っていて(5人のシニアプレイヤーズが退団希望というやつ)、とてもいい試合をやりそうに思えなくてそのまま二度寝してしまった。そして3-0で敗けてたいそうがっかりする夢を見た(笑い)。朝起きて観ればいいやと思って寝た夜はたいてい敗ける夢を見る。 それが、スタンフォード・ブリッジで10年ぶりの勝利&03/04以来のシーズンダブル。 それにしても何という奇妙なシーズンだろう。 アーセナルとしては、この25年で最悪というほどのシーズンで終わりそうだというのに、またトップチームに勝ってしまった。彼らはCLファイナリストであるということは、つまりわれわれは実質ヨーロッパのトップレヴェルってこと?? なんか混乱してきた。 でも、強いチームを相手にしても引けを取らなかったし、ちゃんと競争力を感じた。たしかに、終始押され気味な試合ではあったが(※ポゼッション32%)数字ほどの差はなかった。なにより重要なことはやる気やパッション。それがちゃんと感じられた。 なぜこのチームは、こういう集中したオーガナイズされたプレイがいつもできないのだろう。やる気マンマンになれないのだろう。いや、いつもじゃなかったとしても、ELセミファイナルのような超絶重要試合でなぜできないのか。あの日の魂が抜けたような腑抜けたパフォーマンスを思い出すといまでも腹が立ってくる。この試合を観たあとだとなおさらだ。 ぼくは「チェルシー戦は勝手にスウィッチが入る試合である」と先日ブログに書いたわけだが、まさにそんな感じ。勝ったのは最高にうれしいが、なぜわれらは必要なときにスウィッチが入らないかという、今シーズン最大の疑問のひとつである<一貫性の欠如>があらためてフォーカスされるような思いである。 勝ってうれしいし、腹が立つしで、もう何がなんだか(笑い)。 試合を振り返ろう。 Chelsea 0-1 Arsenal: Emile Smith Rowe earns Arsenal win at Chelsea after Jorginho howler

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【マッチプレビュー】20/21EPL チェルシー vs アーセナル(12/May/2021)勝ってダブルを

そろそろシーズンが終わるので、夏の移籍について噂が騒がしくなってきた。 いろいろ目を引く名前も取りざたされているなかで、注目されているのは、最近復活したアラビア語の情報通@TheAFCBellがせっせと情報を発信している、レンズのEduardo Camavinga(18)とアーセナルのリンクの件。カマヴィンガは「CMのエンバッペ」とも云われる逸材だそうで。。 معلومات #جرس_أرسنال: إدواردو كامافينغا منفتح لفكرة اللعب في الدوري الإنجليزي مع نادي يتناسب مع أسلوبه ويضمن له دقائق لعب منتظمة. المشاركة الأوروبية عنصر من عناصر اتخاذ القرار و المفاضلة لكنه ليس ضرورياً أو مفصلياً. اللاعب سيجتمع بأسرته و وكيل أعماله نهاية الموسم لاتخاذ القرار. pic.twitter.com/qDq2sTrVzd — TheAFCBell???? (@TheAFCBeII) May 10, 2021 彼は残り契約が1年になるため夏の売却はほぼ確実ということで、現在ビッグクラブスからの問い合わせが殺到している模様。そんななかで、来年ヨーロッパなしのアーセナルが獲得できる可能性は限りなく低いと思われるわけだが、ほかならぬBell氏の情報ということで、ほんのりとした期待感はなきにしもあらず。レンズの要求は€50M程度と云われている(TMでのMVは€60M)。ゲンドゥージ+キャッシュでオファーするという説も。 おっと、チェルシー。うっかりした。 MD36。アーセナルは4位チェルシーとSBで。 試合をざっくりプレヴューしよう。

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アーセナルU-23の20/21シーズンレヴュー by Jorge Bird

先日、アーセナルU-23の今シーズンが終了したということで、おなじみのユーススペシャリスト、Mr. ジョージ・バードがシーズンをまとめる短いブログ記事を発表していた。 Arsenal U23s season review – Best player, progression and will Bould stay in charge? 来シーズンのアカデミープレイヤーズの台頭を楽しみにしているひとも多いと思うので、この記事をざっくり紹介したい。 ※ちなみに短い記事なので、オリジナル記事をそのまま読むのも苦労しないと思う。

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【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(9/May/2021)ウィリアンの初ゴールでビッグサム降格

もうアーセナルのシーズンは終わったので、誰もWBAとの試合のブログエントリなんか見に来ないだろうと思っていたら、意外に読まれていたようで、この試合を楽しみにしてるひとがけっこういたんだなと。 ぼくは夜中3時にライヴで観る気力はなくて、今朝早起きして観た。PLのアーセナルをライヴで観なかったのは、いつぶりだったか思い出せない。 これまでとは当然観戦する心構えも違ってはいたのだけど、ちゃんと得点して勝ったということで、なんだかんだ楽しんだ。勝てば楽しいに決まってる。ESRのPL初ゴールに、ウィリアンのアーセナルでの初ゴールというおまけつき。 あと、WBAはこの試合で敗けると降格が決まる試合だったんだね(※残り試合すべて勝っても17位に追いつけない)。残留請負人ことサム・アラダイスは、マネジしたチームをPL降格させるのは初めてらしく。それもなかなか記念になる日となった。 この試合をざっくり振り返ろう。 West Brom down after defeat at Arsenal

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【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(9/May/2021)消化試合

昨日のPLの結果、アーセナルの今シーズンのPLトップ4フィニッシュは消えた(※昨日までマスマチカリーには可能性が残っていた)。絶望した! さてMD35。アーセナルはエミレーツにWBAことウェストブロムを迎える。AMNがお世話になっているビッグサムのチーム。 もう今シーズンは終了しているも同然なので、この試合を含めて残り4つの消化試合にも興味はわかない。これを書いても読まれないと思う。非常にやる気がなくなる。悲しい。 まあしかし、こういう試合のとき、このチームはどういうモチヴェイションでのぞむのか、どういうメンタリティでのぞむのか、そこは若干の興味はある。 アルテタがシーズン終了後に解任されることはおそらくないと思うので、結局はこのチームがどこへ向かうのか、選手たちはこのチームを信じられているのか、いまだからこそ見えるものもあるだろう。 試合をざっくりプレヴューしてゆこう。

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【マッチレビュー】20/21UEL SF 2ndレグ アーセナル vs ヴィヤレアル(6/May/2021)近年で最大のフラストレイション

ヴィヤレアル相手のセミファイナル・セカンドレグはホームで0-0。アーセナルは、今年もUELを道半ばで敗退した。 これでアーセナルFCは、事実上、5年連続でチャンピオンズリーグ出場を逃し、来シーズンのヨーロピアンコンペティションへの参加自体がなくなれば1995-96シーズン以来初めて、25年ぶりとなるそうな。すっかりミッドテイボークラブが板についてきた。 最大の目標をのがしたいま、われらの今シーズンはこれでほぼ終わった。 試合をざっと振り返ろう。 ‘Big step forward’ if Arsenal make final Arsenal 0-0 Villarreal (agg 1-2): Unai Emery’s side will face Manchester United in Europa League final