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【マッチレビュー】フレンドリー アル・ナスル vs アーセナル(26/Mar/2019)これにてドバイキャンプ終了

シーズン中というややおかしな時期に行われたドバイキャンプ。 疲労やケガなどのリスクも心配されたものの、トレーニングでは終始充実した様子も伺われ、2週間のブランクを有意義に過ごしたようだ。 大きなトラブルもなく最終日を迎え、アーセナルとアル・ナスルの新ステディアムこけら落としマッチでドバイキャンプをめでたく完了。 試合では若い選手たちの大量起用もあり、彼らにとってはシニア選手とともにプレイすることができたこともよい経験になったのではないだろうか。 26/03/2019 – Al-Nasr Dubai SC – Friendly Match – First Team – A

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【マッチプレビュー】フレンドリー アル・ナスル vs アーセナル(26/Mar/2019)@ドバイ【のようなもの】

エミレーツ航空の提供によるドバイキャンプ。ドバイを訪れているアーセナル御一行は、日本時間今晩には地元クラブAl-NasrDubai SCとフレンドリーマッチを行うことになっている。 この試合は現地の新設ステディアムである「Al Maktoum Stadium」で開催されるようで、いわゆるこけら落としなのかもしれない。 エジルを筆頭におそらく中東でも大人気であろうアーセナルFCの面々がそのためにやってくるというのだから、ドバイの人々もさぞかし楽しみにしていることだろう。 スクワッドにはケガの心配もあるが、インターナショナルブレイクでヒマをしていたわれわれファンにとってもかなりありがたいイベントである。 時間的にも今夜日本NTの試合が終わったすぐあとにキックオフということで、今日は楽しいフットボールの日になりますな。お勤めのひとはがんばって定時で帰ろう! Watch our game v Al-Nasr LIVE on Arsenal.com この試合はArsenal.com(Arsenal Player)とArsenal Appで無料配信されるゾ☆ 今年のプリシーズンみたく映像が途切れないといいね。

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EPLトップ6クラブ補強はどれくらい成功しているか比較(17/18-18/19シーズン)

まだまだつづくインターナショナルブレイク。あたためていたネタをひとつ。 先月Redditのr/Gunnersにこのようなサブが立っていた。 Top-6 Incoming Transfer Success Comparison (since summer 2017/18) https://www.reddit.com/r/Gunners/comments/as63in/top6_incoming_transfer_success_comparison_since/ プレミアリーグのトップ6クラブの新規加入選手(17/18夏から)たちが、加入後から現在までに、どれだけフォームや移籍金(市場価格)を上げたかを比較するという企画。これがなかなか興味深い。 17/18シーズンといえば、アーセナルにとってはスヴェン・ミズリンタットがスカウト部長に収まっていたシーズンであり、2018年2月に退社するまで、彼の在籍期間中の獲得はすべて彼の主導で行われたものと云われている。 そのことも合わせて考えるとなお興味深い。 今回はこちらのサブを紹介しよう。OPにRespect.

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女性グーナーであるということ

先日、ツイッターで見つけてなかなか興味深いと思ったので共有したい。 How an Arsenal fan launched a football podcast with ‘fans from across the world’ http://islingtonnow.co.uk/gooner-girl-arsenal/ アマンダさんという有名なグーナーがいらして、彼女が立ち上げたポッドキャストが成功を収めているということでいま注目されているそうだ。 We’ve only gone and won the FA Cup at Tottenham’s home ground.. 😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂 — ❤️ Princess Gooner ❤️ (@GoonerGirl1969) 27 May 2017 ポッドキャストはこちら。 Highbury Squad 『イズリントン・ナウ』という現地メディア?に掲載された彼女のインタビュー記事をざっくり訳してみたので、よかったら読んでください。女性のアーセナルファンには元気の出る記事かも。

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【ディスカッション】18-19シーズンここまでで占うアーセナルのPOTY。ベストプレイヤーは誰だ!?

退屈なインターナショナル・ブレイク。フットボールファンの皆さまいかがお過ごしですか。NC戦までまだ一週間はゆうにありますね。 さて、ぼくらもアーセナルライフを持て余しているところだし、シーズン終盤に向けて最後のインターナショナルブレイクというちょうどいいタイミングでもあるので、ここらで今シーズンのガナーズのPOTY(プレイヤー・オブ・ザ・イヤー)について話し合ってみませんか。誰が一番いい働きをしているか。 コメントで語り合いましょうぜ。 この企画のネタ元は、昨日のRedditのとあるサブと『Football.London』。これらは奇しくもほとんど同じタイミングでアップされていた。 まずは一般的なAFCウォッチャーの評価として、このFootball.Londonの記事をざっと紹介するので、みんなの意見も聞かせていただきたいな。コメントからお待ちしております。

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アーセナルはスポーツディレクター/テクニカルディレクターを本当に必要としているのか?

前回、前々回につづいて、アーセナルのスポーツディレクター/テクニカルディレクター求人の話題。 この話題ずいぶん引っ張るがこのエントリで終わりにするつもりなのでがんばって読んでいただけますか。 アーセナルのようなクラブがSD/TDのリクルートに苦労しているのはなぜか。昨日の考察に加えて理由を考えてみたい。

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アーセナルのSD/TD候補にルイス・カンポスが取りざたされる

アーセナル系ツイッターなどではいまもまだアーセナルのSD/TD探しについて、多くの情報が飛び交っている。 さらなる情報もいくつか見かけているので、昨日のスポーティング・ディレクター/テクニカル・ディレクターのエントリにつづいて、今日もそのつづきを書いてみよう。 メインはアーセナルのSD/TD候補のひとりではないかと噂される、現在フランスはリールのスポーティング・ディレクター、ルイス・カンポスについて。

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モンチ、オーフェルマルス。スポーツ・ディレクター候補をつづけて逃すアーセナル

最近のアーセナルはPLでもELでも進歩を見せていてファンのあいだでもだいぶポジティブな空気があるように感じていたが、一方AFC人事部方面では思うような動きができていないようで…… ASローマを退社した(解任された)モンチに、アーセナルがスポーツディレクター(テクニカルディレクター)就任のオファーを断られそうになっていることはすでにこのブログでもお伝えしたとおりで、その後にセヴィーリャがモンチの復帰を公式に発表したのは昨日(おととい)のできごとだ。 そして今度はセカンドオプションとも云われ、モンチがダメなら当然AFCがつぎに引き抜きに向かうであろうと思われていたアヤックスのマルク・オーフェルマルスについて、今日(昨日)アヤックスから新契約を結んだと公式の発表があった。 Laatste nieuws アヤックス公式サイトは画像のリンクも外れまくりで、もうちょいがんばれ。 つまりアーセナルは先月づけで退職したチーフ・スカウトのスヴェン・ミズリンタットのあと、夏にあらたに任命しようとしているテクニカル・ディレクター(あるいはスポーツ・ディレクター)候補、本命ふたりに立て続けにそっぽを向かれたことになる。 その前にはクラブOBのエドゥにもオファーを断られていることを考えれば、痛恨の3連敗。これは痛い。いったい何が起きているのだろう。

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【マッチレビューその2】18/19UEL LAST16 アーセナル vs レンヌ(14/Mar/2019)バードキャッチングとワカンダ・フォーエヴァーの巻【マッチスタッツと論点】

勝っちゃいましたな。 これでELはBATEにつづいて、連続での逆転勝利。タフな試合であればこそチームが強くなっていくとエメリは強調していたものの、裏を返せばあきらかな格下相手にいつも先行されてしまうということは、2レグを通して戦う試合への入り方が悪いということ。相変わらずアウェイの苦手が克服できていない。また後半のバウンスバックはPLのシーズン前半と似たような構図でもある。 ただ、それでもここでまたアーセナルが厳しい状況をくぐり抜けたことはポジティブに捉えたい。なぜならここからが強敵が出てくる本当の勝負で、苦しい時間もあろうなかでそれに反発する強靭なメンタリティが試されるからである。 前半のコメント集につづいて、後半エントリではマッチスタッツや試合の論点を語ってまいろう。

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【マッチレビューその1】18/19UEL LAST16 アーセナル vs レンヌ(14/Mar/2019)バードキャッチングとワカンダ・フォーエヴァーの巻【コメント集】

昨夜寝落ちしたおかげで今朝のライブ中継を見逃しましてな。 Arsenal 3-0 Rennes (agg: 4-3): Pierre-Emerick Aubameyang inspires Europa League comeback 結果はファーストレグの惨劇をひっくり返す3-0大勝。さすがウーナイという劇的ターンアラウンド。 今回もライブで観なきゃいけない試合だったなあ。前にもこんなのあったような。。もしかしたらぼくがライブ中継を観ないほうがガナーズの皆さんはいいパフォーマンスが出せるのかも。 オバメヤンのBlack Pantherセレブレーションばかりが試合後の話題をさらっている感もあるが、この試合はそれだけじゃないいいところや語りどころがあったと思う。 これで見事大逆転でクオーターファイナル(ラスト8)に進んだ。 レビューはコメント集からお届け。後半で試合を振り返ろう。

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【マッチプレビュー】18/19UEL LAST16 アーセナル vs レンヌ(14/Mar/2019)ピンチであればこそ

昨夜(今朝)行われたCLではラスト8チームが出揃い、なんとその8チームのうちPLクラブが半分の4つ。しばらくヨーロッパで強さを見せられなかったイングランド勢の復調を実感するものとなった。。 さすがにこれだけ金と人材が集まっていれば弱いわけがなかったのだ。時代の趨勢からも当然の結果と云えるだろう。 ELでもイングランドの2クラブはタイトルの本命候補だろうがはたして。。 さておれたちアーセナル。フランスでの驚きの敗戦からまだ一週間しかたっていなかった。ビッグゲームがあったからか、とても長い時間がたったように感じるなあ。 UELラスト16のセカンドレグはアーセナルがホームにスタッド・レンヌを迎えるリターンマッチ。 ファーストレグを3-1で落としたアーセナルがつぎのラウンドに進むためには「2-0」以上の結果が必要で、今季無類の強さを誇るエミレーツでの試合とはいえどタフな状況には変わりがない。 アーセナルが実力が発揮できればレンヌは敵ではないが、もし失点するようなことがあればアウェイゴールで状況はがらりと変わる。マンU戦で見せたメンタリティ、勝負強さを期待したい。 Arsenal vs Rennes preview: Gunners seek to overturn two-goal deficit

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【マッチレビューその2】18/19EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(10/Mar/2019)ウィン・トゥゲザー【マッチスタッツと論点】

負けるときも一緒。勝つときも一緒。 レヴューエントリの前半につづいて、マンUをエミレイツに迎えたビッグマッチを振り返ろう。すっかり遅くなってしまった。

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【マッチレビューその1】18/19EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(10/Mar/2019)ウィン・トゥゲザー【コメント集】

最高。 攻めてはソリッド。守ってはタイト。ラッキーでもなんでもいい。とにかく最後は勝つ。 アーセナルはここがほんとの大一番というビッグゲイムにシーズン最高の勝負強さを見せて勝った。そう、まるでユナイテッドのようにね……。 クリンシートでソールシャールのリーグ無敗を終わらせるという大きなおまけつきだ。 Arsenal 2-0 Manchester United ミッドウィークの惨劇からこれ以上ないほど見事なバウンスバック。 ToT、チェルシー、マンUとライヴァルすべてがポイントを落とすなかでの3ポインツ。これがでかいタマというものですよ。 レヴューエントリの前半はコメント集、後半は試合を振り返っていきたい。

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【マッチプレビューその2】18/19EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(10/Mar/2019)トップ4をうらなう決定的な試合【試合展望】

コメント集にひきつづき、アーセナル対マンUの試合展望をお届けしよう。

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【マッチプレビューその1】18/19EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(10/Mar/2019)トップ4をうらなう決定的な試合【コメント集】

プレミアリーグのトップクラブも「ビッグ6」などと呼ばれすっかり群雄割拠の乱世となっているが、世が世ならアーセナルとマンUの2強がリーグの覇権を競いあっていた時代もあったことはご存知のとおり。 いまでは両チームとも競争力ではやや落ちぶれてしまったものの、18-19シーズン終盤のこのタイミングで奇しくも両クラブにとってシーズンを決す可能性のある戦いの相手がお互いにマンUでありアーセナルであるのはおもしろい。 来季のCL出場を賭けた宿命のライヴァルとの6ポインター。ゴクリ。 しかも、昨日スパッズがセインツに敗けた(まさにToT)ことによって、トップ4争いに片足をツッコんでいた彼らがついにこの団子状態に仲良く加わることになり、4位どころかより高みを目指せるようになったのだから否が応でも盛り上がろうというものだ。 Arsenal v Manchester United ここしばらくビッグゲイムのときにやっているように、プレヴューエントリ前半はコメント集、後半は試合展望でお送りしよう。しばらくお付き合いください。