よっす。 いやあ、日本時間で昨日は怒涛のニュースラッシュでござったな。MLSの新契約が発表されたあと、あんなニュースやこんなニュースが。ベルタが急に仕事を始めた!とファンも興奮ぎみだった(いや失礼だろ笑)。 昨日、おとといあたりのアーセナルニュースをまとめてお届け。
ルイス・スケリーがアーセナルと2030年まで5年の新契約にサイン!
待ってました。 The next chapter 📖 Myles Lewis-Skelly has signed a new long-term deal at the club 👇 — Arsenal (@Arsenal) June 26, 2025 アーセナルから、マイルズ・ルイス・スケリーの新契約が発表された。 公式には長期契約というだけで具体的な年数は明かされていないようだが、BBCやSkyなど各社の報道では2030年までの5年契約。AFCは、ガブリエルにつづき、明日のチームを担うキープレイヤーの維持に成功した。 アーセナルファンにとっては、非常に明るいニュース。
パーティ退団濃厚でブレントフォードのChristian Nørgaardが急浮上&合意
こんにちは。 昨日のニュース。 Arsenal agree deal with Brentford to sign Christian Norgaard. Denmark midfielder now set to undergo medical. Talks accelerated today. More on @BBCSport — Sami Mokbel (@SamiMokbel_BBC) June 25, 2025 アーセナルがChristian Nørgaardの契約でブレントフォードと合意。メディカルへ。今日、交渉が一気に進んだ。という。 この少し前にオーンステインは交渉は最終段階と報じていたし、ロマーノもモクベルと同じタイミングでHere we goを出した。 来週でアーセナルとの契約が切れるトーマス・パーティの退団濃厚が伝えられたのが一昨日。そして、その代替案としてNorgaardとのリンクが伝えられてからは合意までほとんど一日のうちに終わってしまった。噂だけでなかなか話が進んでいるように見えないストライカーやウィンガーとくらべて、なんというスピード感。 それにしても、Christian Norgaardとはアーセナルもまた渋いところを狙ってきたものだと思う。31才のCDM。イタリアのフィオレンティーナからブレントフォードに来て6年もたつ選手ながら、ぼくなんかは、彼はオーデガードと名前のスペリングが似てるなあくらいの印象しかなかった。 しかし、彼は選手としてもなかなか優秀だそうで、いろんな意味で理にかなった動きなんだろう。
最近のアーセナルニュースまとめ(19/Jun/2025)MLSが契約延長、カルロス・クエスタ、パーティの代替?……
Hi. なかなか補強に進展がないといいつつ、アーセナル世界でいくつかニュースがあるのでそれをまとめておとどけ。
2025/26プレミアリーグ試合日程が発表される。アーセナルにまたまたタフすぎる序盤
こんにちは。 つい先ほどPLから、新シーズン25/26の試合日程の発表があった。 📣 ANNOUNCE 2025/26 PREMIER LEAGUE FIXTURES 📣 — Premier League (@premierleague) June 18, 2025 序盤の日程に早くもざわついているアーセナル界隈だが…… 間違いなくリーグでのトロフィが期待される25/26シーズン、アーセナルはどのようなシーズン日程になるのか。チェックしてみよう!
アーセナル移籍情報ソース信頼度リスト【2025夏】
危険なほど暑い。 それにしても、わしも毎日チェックしているアーセナルの移籍ニュースにあまりに進展がなくてびっくりだね。今年の夏こそはと期待しているファンも多いので、フラストレイションがヤバい。 ストライカーについては、クラブはいまだにSeskoとGyokeres両方と話を進めていて、最終的にどちらに決まるかわからないとか、こっちが意味わからない。いや、まあそれも報道が事実だとすればだけど。 さて、先日redditのアーセナル板であるr/Gunnersの「アーセナル移籍情報ソース信頼度Tierリスト」が2025夏の最新版として更新されていたので、今回はそれをご紹介しよう。リストの更新はユーザ投票によって行われ、こちらは結果発表となっている。 2025 /r/Gunners Tier List Review Results! こういう状況だから、アーセナル界隈でもソーシャルメディア等でシェアされる日々のニュースは玉石混交であり、ガセネタに小躍りしてあとでがっかりしないためにも、ニュースの発信者はつねに確かめる必要がある。
イングランドU-21でEuroに挑むイーサン・ワネーリのインタビュー
Hey. 昨日はイングランドチームがセネガルに敗けて英国のインターネットが阿鼻叫喚だったなか、イングランドU-21チームに招集されているイーサン・ワネーリが単独でメディアのインタビューに応えていた。この日は彼だけじゃなく、U-21チームの選手たちがメディア対応をする日だったようだ。 イングランド代表としては、MLSがすでにシニアチームに招集されていることもあり、ワネーリはやや出遅れた感も否めないものの、彼とていまのU-21スクワッドのなかでは最年少の18才である。十分早熟。 そんな彼のインタビュー。
Zubimendiがレアル・マドリッドにハイジャックされる!?
やあ。 今年の夏ウィンドウでは、RodrygoやZubimendiの案件もあり、アーセナルファンのぼくのTLにもアルゴリズムによってレアル・マドリッドのインフルエンサーたちのTWがよく流れてくるのだが、昨日くらいから、またぞろ、彼らがZubimendiの取り引きに横槍を入れ始めた。いわく「レアルがZubimendiをハイジャックする」うんぬん。 これまでにBBC SportなどのTier 1メディア、あるいはオーンステインやロマーノなどの信頼できるジャーナリストによって、アーセナルとZubimendi(ソシエダ)の取り引きがほぼ完了していることは伝えられているとおりだが、マドリッド方面ではいまだにZubimendiの土壇場の翻意が信じられている様子。 んなわけない。 しかし、いや待て、たしか彼は去年の夏もリヴァプールとなにかあったとかなかったとか……
ガビ・マルティネリの成功をあきらめない
こんにちは。 いまから10日ほど前にアップされた、ガブリエル・マルティネリについてのとあるブログ記事がずっと気になっていた。ぼくは、この記事をArseblog経由で知った。 Don’t you forget about M(artinell)i 期待されているほどの活躍ができず、多くのアーセナルファンが少なからずフラストレイションをためているであろうここ数シーズンのマルティネリ。この夏は、トップウィンガー(LW)待望論も根強く、実際アーセナルも今回の移籍ウィンドウではNo.9と同様にファーストチョイスのLWをプライオリティにしていると云われている。 現在のアーセナルのチームにおけるマルティネリをめぐる状況は、必ずしも順風満帆とは云えない。 しかしながらこの筆者は、そんな状況がありながらも、24/25シーズン終盤の彼のパフォーマンスをポジティヴにとらえ、ひきつづきの選手への信頼と再生への取り組みを訴えている。 今回はこれを紹介しつつ、マルティネリのクラブでの今後について考えたい。
最近のアーセナルニュースまとめ(7/Jun/2025)ビッグガビ新契約、Seskoに正式アプローチ、セカンドGKはKepa?、その他……
こんにちは。 ToTがAngeを解任したというニュース。「クラブポリシーに反してトロフィを取ったんだから解任もしかたない」というコメントに大笑い。ToTはどうでもよいけど、Angeはおもしろいコーチなので、ひきつづきPLで観たいですなあ。リーズとか似合いそうである。 さて、アーセナルニュースがいろいろたまっているので、それをまとめておきたい。 まずは、アーセナルのチームと選手にまつわる話題から。
海外からくるアタッカーがイングランドで成功する難しさ。SeskoとGyokeresはアーセナルで何ゴールできる?
こんにちは。 この夏の移籍ウィンドウにおける、アーセナルの最大の問題であるストライカー選び。現在は、Benjamin SeskoとViktor Gyokeresのどちらかが本命と云われ、さまざまな議論や比較があるが、そのもっとも重要なポイントは彼らが実際イングランドにやってきて、リーグに適応し、No.9の仕事として実際に多くのゴールを決められるかどうか。 とくにGyokeresは、24/25のポルトガルリーグで圧倒的な数字を残していることもあり(52試合で54ゴール、内リーグ33試合で39ゴール)、それを世界一タフなリーグと云われるEPLでもどこまで再現できるかが問われる。ポルトガルとイングランドのリーグのとくに守備におけるクオリティ差は、ファンのあいだでも語られがちなトピックであり、彼のPLでの成功には懐疑的な声も少なくない。 そんななかで、『The Telegraph』(Sam Dean)が、そういった海外リーグからPLにやってきた選手の過去データを使った検証をしていたので、今回はそれを紹介したい。※基本ペイウォール Data that shows how many Premier League goals Gyokeres and Sesko would score ポルトガルに限らず、ヨーロッパのほかのリーグで大活躍し、そこから鳴り物入りでEPLにやってきた攻撃の選手たちが、新しい環境でその再現に苦しむ姿を見るのはとくにめずらしくない。移籍金の大きさをプレッシャーに感じることもあるかもしれない。それをデータで確かめる。 これは、SeskoとGyokeresをフィーチャーしたアーセナルファン向けの要素が強い記事であるが、このふたりに限らず、さまざまな場面、あるいはほかのクラブのファンにとっても興味深い考察だと思える。この夏は、多くのPLクラブがフロントの選手を求めており、海外リーグからイングランドにやってくるたくさんのアタッカーたちがいるはず。彼らがマイチームで成功するかどうか、当然誰もが気になっていることだろう。
24/25シーズンのアーセナルを決めたケガ問題。再発は防げるか
移籍ウィンドウは6月1日からすでに開いているものの、いまだアーセナルでは大きな動きなし(マルキーニョスのクルゼイロ移籍が決まったくらい?)。先日はZubimendiのメディカルが報じられて、ここ数日で発表もあるかと待ち構えているのだが。 まあ気長に待つしかない。 さて、わたくしが課金購読している『The Athletic』で、3日ほど前にアーセナルに関する非常に興味深い記事があった。 What led to Arsenal’s injury problems this season? 今シーズン、つまり24/25シーズンのアーセナルのケガ問題の原因はなんだったのか?という。 メジャートロフィを期待されたアーセナルながら、PLでは3年連続の2位フィニッシュ、CLでもセミファイナルまで到達したものの惜しくも敗退し、今年もやはり不本意なシーズンになってしまった。 その大きな理由のひとつに、ケガの問題がある。キープレイヤーを中心にケガ人が続出したことは、今シーズンのアーセナルのパフォーマンスに深刻な影響を及ぼしただろう。 今シーズンのケガ人リストの名前を見るに、彼らがずっとフィットしていたらと思えば、ケガでアーセナルのシーズンが決まったといっても過言ではない。 そして、その原因はなんだったのか。今後同じようなことが起きないためにはなにができるか。あるいは起きたときに対処できるか。 今回は、この記事をざっくり紹介し、アーセナルのケガ問題について考えたい。