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【マッチプレビューその1】18/19EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル(5/Dec/2018)オールド・トラフォードという難所【ボスコメントほか】

プレミアリーグでのアーセナルとマンUの試合といえば、人気やクラブの格からいってもも間違いなくリーグを代表するビッグマッチながら、ミッドウィーク開催の影響もあってか超盛り上がってるという感じがしない。

それと個人的にはどうも先日のNLDでの劇的勝利での燃え尽き感が拭えないというのもある。

マンU戦で気持ちを盛り上げるのに苦労するなんて思ってもみなかった。

そして、マンUの不調っぶり。

チームはときおり粘り強いパフォーマンスは見せるものの、なかなか調子が上がらない。メディアでは毎日のようにモウリーニョと選手たちとの確執が報じられている始末だ。

リーグテーブルは現在8位(GDはマイナス1!)とモウリーニョのチームとは思えないほどのダメっぷり。すでに4位アーセナルとのポイント差は「8」と開いている。

何もかもがうまくいかないマンUと、19戦無敗で着実にチームが成長しているアーセナルという両極端なチームの対戦、2006年ぶりのOTでの勝利を予想するひとも多い。

Manchester United v Arsenal

といって、もちろんアーセナルは油断をしていないはず。今回も謙虚で利他的なハードワーク、素晴らしいチームパフォーマンスを期待したい。



試合前のボスのみことば

今回はとくにボリューミー。過去最高かも。グダフタヌーン。

(ダービーで勝ちました……)

エメリ:試合の分析はまだできてないんだ。今朝始めたばかりで、それからトレイニングして、さらにメディア対応だ。だからもっと時間が必要だね。分析はつづけるよ。見た感じはなかなかよかったと思うが、われわれは自分たちの成長に関して要求はとても高い。たとえば今回は2失点したので、われわれは守備面での進歩が必要だということだ。昨日はよりポジティヴなことがあったと思うけどね。

(初めてのダービーをどれだけ楽しんだ……)

サポーターみんなからのビッグアトモスフィアを大いに楽しんだよ。彼らにとっても特別だというのは知っていた。その後には落ち着いて、あれはやっぱり3ポインツだったと感じた。だから最初のToTとのダービーの経験は良かった。しかし今日は月曜で明日は火曜。水曜にはマンチェスターに飛んでビッグマッチとビッグチャレンジがわれわれを待っている。

(トレイラが4試合で3回マン・オブ・ザ・マッチ……)

アメイズィングだと思う。選手たち全員のパフォーマンスも。個々には、得点できたよい試合だったと感じてほしいし、どの試合でもよくなっていってほしい。トレイラの貢献にふさわしいと思うよ。

(このパフォーマンスと結果があなたのシーズン予想を変えましたか……)

わたしたちは毎日どうやって自分たちのやり方で取り組めるか話している。3試合連続のドローには不満だった。そのとき、わたしたちはその流れを変えたいと強く思った。そしていまPLで2試合連続で勝った。水曜のマン・ユナイテッドでも3ポインツは同じで、自分たちのパフォーマンスと成長をつづけたい。

あなたたちのほうがわたしよりよく知っているかもしれないが、あそこで勝つのは非常に難しい。わたしは毎日の取り組みでつぎの試合のことについて考えたいね。いま、わたしたちにはメンタリティの継続性がある。落ち着いているし、進歩、楽しむことが必要だとわかっている。昨日のようにね。今日は短い時間だったが、水曜のために考えているし取り組んでいる。

(アーセナルはタイトル候補者……)

現時点ではひとつだけクリアなことがある。いくつかのチームはわれわれよりアドヴァンテイジがあるということ。

ひとつはマン・シティ。ポインツにはだいぶ差がある。得点と失点でもわたしたちと大きな差がある。もうひとつは、リヴァプールとわれわれだが、そっちの差はさほど大きくない。重要な差だとは思うけどね。

パフォーマンス、ポインツ、得点と失点、それらの点ではわれわれはチェルシーやToTと同じレヴェルにある。それが現実だ。われわれは進歩したいし、つぎの試合のことだけ考えているので彼らのことを考えることはない。

われわれにとってプレミアリーグはもっとも優先するコンペティションだ。しかしEL、カラバオカップ、FAカップにも興奮している。わたしは自分たちにひとつの可能性について考えてもらいたい。今年は難しいかもしれないが、チームとしてタイトルに近づきたい。それは進歩であり、成長であり、われわれの要求だ。

(ToT戦での戦術変更とラムジーが残留するかについて……)

2ヶ月前にわれわれは話し合った。彼と彼の代理人とで将来を。それはとても有意義なものだったと思うよ。そしてわたしはこのプレス会見で、彼にはチームに集中してもらいたいと話したことがある。チームに全力を捧げてほしいと。彼は現在わたしの要求どおりでいてくれているし、彼の将来は彼にも彼の家族にもとても重要なものだろう。彼の将来と現在の彼との間にある違いについてわれわれは落ち着く必要がある。

わたしは先日の試合に彼の集中があったと思うよ。わたしたちコーチのあいだでも話しているし、彼のことは毎試合観ている。彼の集中はわたしたちにはポジティヴで、チームを助けてくれるものだ。彼は彼自身や家族のために自分の将来について考えなければならない。彼が昨日のようにプレイするなら、彼にとって最高だし、われわれにとっても最高だ。

(ラムジーが残る可能性……)

この件は今日話すことじゃない。ひと月かふた月前に済んだことだ。現状ではもっとも大切なのは彼が笑っていることだよ。彼にはコミットメントがあり、日曜のようなふるまいとパフォーマンスがある。彼にもチームにもいいことだ。

(いまのエジルの状態……)

昨日いったように、彼は先週火曜から背中に痛みがある。だからキエフでも昨日もプレイできなかった。現時点では彼がマンチェスターでプレイできるかはわからない。

(メストは今日の練習は……)

彼は今日ひとりでトレイニングしていたよ。水曜に間に合うかはわからない。

(ダービーでオーバの得点時にバナナが投げ込まれました……)

わたしはああいったふるまいは受け入れられない。誰しもがそうだと思う。警察が仕事をするだろう。

(オーバは怒っていたんでしょうか……)

彼とそのことについては話してないからわからない。

(オールド・トラフォードで望むこと……)

新しい試合で、新しいチャレンジだ。ビッグチャレンジだよ。アウェイだし、わたしたちはアウェイでのメンタリティを進歩させつづける必要がある。アウェイでもっとコンペティティヴになれるよう変えていかねばならない。チームはそうしていると思うが、マン・ユナイテッドとアウェイで戦うのだから新しいチャレンジだといえる。そしてこのチャレンジはほかの試合よりも大きい。ヴェリエキサイティンな試合だよ。この試合の準備は大きなモチヴェイションにもなる。もしわれわれが力強くなっているなら、水曜にそれを示す必要がある。

(マタがあなたは特別だといっています。彼のマンUでの立場に驚いてますか……)

彼はとてもいい選手でありいい人間でもある。ヴァレンシアでは彼のキャリアの始めにとてもいい経験があった。彼はその後PLに来て、まずチェルシーで非常に重要な選手になった。そしてマンUだ。彼らがあの順位にいることはふつうじゃない。彼らにはたくさんのポテンシャルと経験がある。そしてPLやヨーロッパ、ワールドフットボールで大きな経験があるコーチ。わたしたちは彼らを個人でも集団でもリスペクトする。難しいアウェイマッチになるだろう。

(ファンが ‘we’ve got our Arsenal back’ と唄います……)

誇らしく感じることができるし、何よりもわたしたちは立ち止まれないと思うんだ。わたしには……、ものごとを進歩させる必要がある。なぜならPLの要求はとても高く、ビッグプレイヤー、ビッグチームがいる。それはわたしには誇らしいことだが、今後も自分たちのやり方で謙虚につづけたいと思う。

(レノがあなたのToT戦でのハーフタイムのチームトークを称賛……)

まず、落ち着いてもらいたかった。わたしたちは小さなディーテイルを変えたが、ハーフタイムでわたしにとって一番重要だったのは落ち着くことだった。落ち着けば自信を得られる。昨日は1-0から2-1にひっくり返されたからね。

ファーストハーフで彼らに自信を与えること、それをセカンドハーフでつづけること。何か特別な変化、わたしはハーフタイムでふたり選手を変えたが、しかしイウォビとミキタリアンは何か悪かったわけじゃない。違う選手でプッシュする必要があったというだけだ。昨日説明したように、アーロンには昨日のようなダービーの経験があった。

そして、得点できる選手を入れて改善できるとも思ったんだ。

(選手のときは臆病だったといってましたね。それで自分の選手たちに寛容になれるんですか……)

わたしは選手たちがプレッシャーを受けてプレイすることをどう感じるか知っている。わたしが選手だったころ、個人的にもチームでもそういうプレッシャーを感じていた。だからわたしは選手たちに自信を与えたいんだ。それはスーパーマーケットじゃあ売ってないよ!

それは毎日の会話で、わたしたちのなかで生み出す必要があるんだ。それは、毎日のたくさんの取り組み、一緒にいること、ポジティヴなことをしたり、話すこと、練習、試合で見つけるものだ。いかに自信をもってプレッシャーを打ち破るか。それが一番重要だ。もしわれわれの要求がプレッシャーよりも大きければ、それもまた進歩する道になる。選手たちはネガティヴなプレッシャーを打ち破れるんだ。

別のインタヴュー?でオバメヤンについてもコメントしていた。

エメリ:わたしは彼(PEA)には進歩をつづけてもらいたい。彼のチャレンジは個人の面でもチームの面でもある。彼のチャレンジはPLのベストスコアラーであってほしい。彼がそうなれるよう助けたいし、もちろん彼がゴールしてくれればチームを助けることになる。

彼のキャリアでは、彼は右のウインガーや左のウインガーでプレイしてきたし、そのときもストライカーのようにプレイする。彼は2トップでもプレイできる。わたしは彼をどのポジションでも使う。そしてときどきは、彼はベンチから出てきて20-25分程度でもベストパフォーマンスを出すことができる。この2試合で、彼は得点にもワークにもとてもビッグパフォーマンスを見せた。

そう。彼の貢献はゴールだけじゃないということが彼をまた特別にしている。

ハイプレスをやり、チームディフェンスをサボらず、シーズン30ゴール取るFW。これ理想じゃね?

オバメヤンのコメント「アンリやライトと比較しないで」

シーズンの1/3をやや過ぎたところで、すでに10ゴール。起用はほとんどウイングで、CFでプレイすることはわずかだったのに。バケモンか。絶好調のPEAがインタヴューに答えた。

オバメヤン:記録を破るのは、キャリアのあとで振り返るのにもいいね。自伝に書けるしね!

でもこれらのゴールを大成功というのは苦しいかな。だってアンリやライトはこのクラブでもっとたくさんのことをやり遂げているしね。

彼らとぼくが比べられるかどうかなんてわからないよ。だって彼らはすでにレジェンドなんだし。まだ道は長いよ。

ぼくはここにいて、たくさんのゴールを決めてベストを尽くすよ。

PEAは2007年10月以来、10連続のショッツ・オン・ターゲットですべて得点した選手。ピンポイント。

まさにコンヴァージョンの鬼。

モウ様のコメント

トップ4フィニッシュは絶望的だっていうコメントがあったと報じられていたのだけど、どうもそれを否定している。

プレスカンファレンスより。

モウリーニョ:(トップ4フィニッシュは奇跡発言について)わたしがそんなことをいったかね。まあどっちでも構わないが、仮にそういったとしても全然その気もないのにいったんだろう。

われわれはトップ4から8か9ポインツくらい離れていたと思うが、(トップ4フィニッシュが)ミラクルだなんてまったく思わんね。

われわれにはいい結果を出しつづけることが必要だ。ポイントを捨てるべきじゃない。先週、CPとの試合の前に、わたしの望みと目標について12月にはトップ4に入っていたいと話した。目標は変わったが、しかしできるだけ差を縮めていこうという意味では同じだ。

それはミラクルなんてことばからはほど遠い。現状で抱えているアンラッキーを防ぐ必要があるし、何人かの選手にはいつも以上のパフォーマンスを出してもらう必要がある。チームとしてよりよいパフォーマンスが必要だ。それはミラクルでもなんでもない。

(ユナイテッドは7位以下なんて許されない?)わたしはユナイテッドが7位だとしてもいいと思う。

エヴァートンがした投資はものすごいものだったし、それに関しては昨シーズンの彼らよりも明らかな改善がある。しかしエヴァートンがシーズン終了後にマンチェスター・ユナイテッドより上にいるなんて思えないがね。

上位6位以内には6つのチームがいるべきで、毎シーズンふたつのチームがトップ4を逃す。たとえば、昨シーズンはアーセナルとチェルシーだったし、今シーズンも6チームのうち2チームは外れる。

どこが6チームのなかでベストチームで、どこがよりポテンシャルがあって、どこがポテンシャルがない? どこがチームパフォーマンスが悪い? 質問と回答はそこにある。シーズン終了後にトップ6がトップ6により判明し、トップ6でフィニッシュする責任についてみんなが知ることになる。

もしかしたらこのブログでモウ様のコメントを訳すのは初めてだったかもしれない。偉そうな態度がひしひしと伝わってくるな(笑い)。傲岸不遜。

うまくいってるときはいうこと聞いてりゃいいとして、全然うまくいってないのにこれでは選手たちはやりづれえだろうなあ。

別の場所ではこんなコメントも。

モウリーニョ:選手がただプレイするだけだと思っているなら、あなたのことばを借りれば、彼はマネージャーの影に隠れてるということだよ。こういう選手をわたしはどう呼べばいいか。この場合はこう呼ぶよ。不正直(dishonest)だとね。

フットボール選手は金を稼いでいる。とてもいい金をね。それがプロフットボール選手というものだ。それはどういうことだ?

毎日限界までトレイニングして、試合で限界までプレイして、彼らの本来の仕事による社会的なふるまいがあり、世界中の何百万というファンを尊重し、クラブのヒエラルキーを尊重する。

もしマネージャーのせいで選手がうまくプレイしたり、うまくプレイできなかったりするというなら、それは選手たちを不正直だと呼んでいるのと同じだ。

選手たちは不正直ではない。だから選手たちがよかったり悪かったりするのはマネージャーのせいじゃない。

要するにチームのバッドフォームは自分(マネージャー)と関係ないといいたいらしい。。いい性格してるよね~。

前にもどこかで書いたけど、ぼくのツイッターアイコンはモウ様がアイーンをやってるところで、なんでアーセナルのファンなのにモウなのかといえば、ぼくはモウが大好きなんだよね。

チェルシー時代は世界で一番憎んでいたんだけど。いまほら、弱いし。なんかかわいそうだし。アーセナルの「敵」というカテゴリからだんだんとズレてきてて。だから大好き。

いつまでもそんなモウ様でいてほしいと願ってやまない。

ひとまず以上。

追ってアップする後半の展望エントリにつづく。



One Commnet on “【マッチプレビューその1】18/19EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル(5/Dec/2018)オールド・トラフォードという難所【ボスコメントほか】

  1. 今のモウリーニョを憎めないっていうのはよくわかるなぁ

    ユベントスに勝ったときのパフォーマンスとか超好き

    ともあれ今日の試合はアーセナル勝つんだがね

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