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【マッチプレビュー】19/20EPL ワトフォード vs アーセナル(15/Sep/2019)ラカゼット不在を乗り切る

2週間ぶりにPLが戻ってきた。

EPLは早くもweek5、アーセナルは不振にあえぐ最下位ワトフォードと敵地で。夏にフリーエイジェントでワトフォードへ移籍したダニー・ウェルベックのプレイも見込まれている。

Watford v Arsenal

ボトムチーム相手とはいえ、アーセナルにとっては苦手のアウェイ。しかしながら、この試合で3ポインツ取ればテーブルでは3位に浮上。プールとトッナムという厳しい2試合のあとでウィニングロードに戻るには絶好の試合だ。



エメリの試合前コメント「5人のキャプテンは来週決める」

金曜日に行われたプレスカンファレンスでのコメント。

(インターナショナルブレイクはどのようにお過ごしで?……)

エメリ:グドアフタヌーン。ときには休息も必要だね。NTに参加していない選手たちとのワークをやったり、そのあとにはNTから戻ってきた選手たちも。木曜のあとはみんないっしょで、とてもいいワークができた。日曜に向けていいスピリットで、メンタリティをもってワークしてきた。

(ヘクターとキーランについて……)

彼らはチームへの復帰が近づいている。しかしフィットネスを取り戻すには、まだワークとトレイニングが必要だ。彼らも怪我からチームに戻ってきてとてもいい感じだよ。

(彼らの復帰の日程……)

まだだ。なぜならあと数週間の経過によるから。ファーストチームに復帰する前にU-23でプレイをさせるかもしれない。もしU-23でプレイすることになれば、そこで自信といいリズムも得られるし、100%でチームに戻れるだろう。

(今月中に戻れる……)

彼らのトレイニング具合を見なければならない。そしてU-23でプレイさせるかどうか。彼らは今週初めてファーストチームと通常のトレイニングを行ったが、来週の通常トレイニングでどうなるか。来週以降で、U-23あるいはファーストチームでプレイするかは決めるだろう。

(そのほかのフィットネスについて……)

問題ない。

(ロブ・ホールディング……)

ロブ・ホールディングもヘクターやキーランと同じような状況だ。しかし彼はすでにU-23の試合に出場している。彼をまたU-23でプレイさせるかどうかはこれから決めるが、来週からはELも始まる。そしてカラバオカップもだ。U-23でより多くの時間プレイすれば、それだけ彼のファーストチーム復帰が近づく。

(ホールディングの復帰にはだいぶ期待されてらっしゃる……)

現時点で、われわれには3人のCBがいる。日曜は4人だ。そしてロブが5番目、マヴロパノスが6番目となる。

(ニコラス・ぺぺについて……)

イエスイエス。彼はよくトレイニングしている。日曜には準備できているよ。

(最近の守備を心配……)

どの状況でもわれわれは進歩できると思っている。攻撃でも守備でも。われわれには(たくさんの)選手がいるし、来週にはさらなるオプションを持つことになる。守備と攻撃において、わたしはチームのワークにも、選手たちがすべてにおいて進歩することに楽観的だ。

(ジョー・ウィロックと彼の明るい未来……)

そうだね。(契約更新は)いいニュースだった。彼は若く、エナジーとクオリティ、スキルがある。彼はここでチームを助けることにハングリーだ。彼にとってもいい決断だったし、わたしたちにとってもそうだ。

(VARと、VARにすでに4つのミステイクがあったという報告について……)

それはわたしの関知するところじゃないね。彼らの意見を尊重する。

(VARは好きですか……)

イエス。

(キケ・サンチェス・フローレスがワトフォードのマネージャーに復帰したこと……)

彼らはハヴィ・グラシアとシーズンを終えて、去年はとてもいいシーズンを過ごした。そしていま彼らはグレイトなコーチであるキケ・サンチェス・フローレスとサインした。

(キケ・サンチェス・フローレスとの関係……)

イエス。彼のチームと対戦したことがあるし、彼のチームはとてもオーガナイズされたチームだ。イングランドでも経験があるし、ワトフォードにおいてもPLに適応している。彼のことを大いにリスペクトしているよ。

(グラシアの解任には驚いた……)

それもフットボールだね。彼はとてもとてもグレイトなコーチだよ。

(ワトフォードはキケ・サンチェス・フローレスになり変わるでしょうか……)

彼はまずチームを知るところから始めるだろうと思う。3年前にいたのだから何人かは知っているだろう。またうまくやると思う。

(「新マネージャー効果」が心配……)

わたしはどのコーチだってリスペクトする。QSFがコーチに就任しても、グラシアのときと同じようにワークを続けていくのだろう。われわれは彼らをリスペクトするし、まずは試合について準備をしていく。そして彼らのキャラクターを見ていくらかの変更を加えるかもしれない。ワトフォードは以前と同じようにグレイトなスピリットをもって戦うだろうし、彼らはホームでサポーターとともにプッシュしてくるだろう。いい選手もいる。

(キャプテンシーの状況は……)

今朝それについて話したんだが、来週に5人のキャプテンを決めるつもりだよ。

(つまり来週にメインのキャプテンが決まる……)

もうキャプテンはいるよ。

(ダニ・セバーヨスについてと彼の将来……)

どんな選手でも新しいリーグやチームに来れば、適応にいくらか時間はかかるものだ。彼はたとえばリヴァプールでの試合でもプレイしているが、PLでプレイすることがいかに難しいかわかったと彼は云っていた。リヴァプールみたいなチームだったのでなおさらだ。いいことだ。彼は適応が必要だとわかっている。どの試合、どのトレイニングでも、彼ができるだけ早く適応することはとても重要だ。新しいアイディア、新しいチームにチームメイト、相手チームにも。彼にはチームを助けたいという願いがあり、トレイニングでも試合でも彼のスキル、クオリティを発揮してくれることが重要だ。

今週はワトフォードがこのシーズン序盤でいきなりマネージャー(ハヴィ・グラシア)を解任したということで、なかなか話題になっていた。

なお先週にハヴィ・グラシアがクラブから解任を聞かされたとき、エメリはスペインで彼とちょうど会っていたらしい。ふたりでこの試合について語っていたというのだから、仲良しさんだったんだな。

新マネージャー効果(‘new manager bounce’)なんてことばがあるのか。。嫌な予感。。

ムスタフィの残留について

事実上の戦力外ながらチームに残留したムスタフィについて、エメリがコメントしていた。

タイミング的にこのプレス会見でのコメントなのだろうが、オフィシャルサイトのトランスクリプトでは省略されていた。まあいらないと云ったのにまだいるのだから、多少気まずい話しではある。

エメリ:ムスタフィはここに残ることを決めた。ここに残ると決めたのだから、彼はほかの選手たちと(扱いは)同じだ。

もちろん彼の決断を尊重する。彼が残ることを決めたあとで彼には話したよ。「キミもスクワッドの一員だ。ほかの選手たちと同じひとりとしてともにワークするつもりだ」とね。

彼の決断に誰が関わっているのかは知らないね。でも彼がここに残ると決めたのだからスクワッドのもうひとりの選手なんだ。

いまホールディングとマヴロパノスのほかに4人のCBがいるというのだから、そのなかに彼も含まれているということだろう。

NLDでやらかしたジャカについて

こちらは土曜のコメントの模様。。

エメリ:彼(ジャカ)とはもう話しているよ。ミステイク、そこからの学び、修正、改善について。成功はそれの繰り返しだと。

どんな選手でもミスはやるもので、いくつかのそれが誇張されるだけだ。結果はもっとだからね。しかし、わたしは良い面についてフォーカスしている。ポジティヴなパフォーマンスについて。ジャカにはビッグキャラクターがあり、チームにとってとても重要だ。

彼はトトナムでもとてもいい試合をやった。彼がやったミステイクがペナルティになってしまったが、彼はそれを理解しているし、改善しようと取り組んでいる。

もちろん彼は、ボールがあってもなくてもミドルでとてもいいバランスをもたらしてくれる。わたしは彼がとても重要な選手だと思っているよ。

どんな選手についても欠陥について話すことはできる。彼についてもそうだ。しかしわたしたちはポジティヴなことについて話すし、彼はほとんどの試合でとてもポジティヴなパフォーマンスをしてくれている。

うーん。やっぱりエメリはジャカが大好き。ヴェンゲルさんも大好きだった。そしてふたりとも成功しない(おい)。

彼のポジティヴなパフォーマンスは否定しないが、何度も何度も何度も何度も何度も繰り返す愚かなやらかしがチームにとって致命傷になってしまっているんだよなあ。

いつジャカを諦めてくれるのか。それが問題だ。

エミ・マルティネスのコメント「No.1になる自信がなければクラブに残らなかった」

このブレイク中にほかの選手たちのコメントもいくつかあったけど、ぼくのツイッターでだいぶ反応があったのでエミマルのコメントだけフォロウしておこう。彼はレノに挑戦する気マンマンマンだ。

マルティネス:彼(レノ)はぼくよりもたくさんのプロフェッショナルの試合をやっているのは認めるよ。でもクオリティにおいては、ぼくは彼と同等かそれ以上だよ。

ぼくはレディングでグレイトなシーズンを過ごして、アーセナルを退団するオファーもいくつもあった。ぼくはプレイがしたかった。リズムのない9年のあとではぼくはもう退団したかった。

そんなとき(今シーズンは)もっと試合に出られるという知らせがあったんだ。そしてNo.1を目指すために残ることを決めた。ぼくは準備万端だ。No.1になる自信がなければ残らなかった。

ぼくの目標はアルゼンチンのナショナルチームだ。ぼくにはそのクオリティがあるし、必要なのはあと少しのプレイタイムだけだ。もっとプレイしたいしグレイトなシーズンを過ごしたい。アーセナルのNo.1になって2020年のコパ・アメリカでプレイしたいんだ。

これぞ野心。いいじゃない。オスピナからついぞ聞いたことのないとっても大胆なNo.1挑戦宣言である。

レノとこのひとって同じ年齢(27)なのね。まあたしかにレノもちょくちょくやらかして盤石とは云えないので、どうぞ切磋琢磨していただきたい。

チームニュース

さてチーム状況はアーセナルにしては珍しくかなり良好なのだけど、一番驚いたのはやはりラカゼット。どうもこの会見では触れられなかったようで、その後のブレイキングとなった。

ラカゼットは左足首の故障。試合の欠場や途中交替などもあったりで、ここしばらくはわりと騙し騙しにしてきたのかもしれない。10月の復帰予定。少なくとも今月中はアウトとなるようだ。

ラカゼット以外は、ホールディング、マヴロパノス、ベレリン、ティアニー、なんと全員ともフルトレイニングに戻っているという。

ラカゼットの件がなければ全員フィットという奇跡的状況。

ティアニーがベレリンの弟みたいになっている。。ふたりが同時に出るかもしれないというU-23の試合は楽しみっすなあ。

国際義務での負傷者

ジャカとトレイラがNTで負傷の報道があったが、いまはもう問題はないようだ。

ジャカについてはNLDのアレ(殺人タックル笑)をやらかしてからブレイクに入ったので、この2週間のアーセナル界隈では彼の是非があらためて大きな話題のタネとなっていた。

ぼくの観測範囲でも、NLD後にはさすがにジャカ擁護派はかなり減っている印象で、彼の負傷の報道はわりと喜んだひとも多かったくらいだ。ぬか喜び!

それと、ニコラス・ぺぺについてはNTに呼ばれながら試合に出場せず、ロンドンに戻っていたということ。彼はアイヴォリーコーストのFAが怪我でチームを離れたとアナウンスしたようだが、どうもそれは国内向けのウソっぱちで、ぺぺをチームにフィットさせることを優先させたいというAFCの要望に応えたともっぱらの評判であった。実際に彼はいま怪我をしていないしフィットしている。

ラカゼットの離脱とチーム状況。彼の不在でもっとも恩恵を受けるのは誰か?

ラカゼットがしばらくのお休みとなった。

ところでこれはぼくの考えだが、ラカゼットがいま離脱したのは現在のスクワッドの充実ぶりと無縁ではないような気がする。攻撃の選手はもちろん、ほぼ全員がフィットしているという稀有な状況。

公式チームニュースの書きぶりでも、クラブが彼に休息を与えてフルフィットネスを取り戻させると書いているように、怪我で否応なくというよりは、これ以上の悪化を防ごうという予防的な処置のように思える。休めるうちに休んどけと。

彼がしばらく使えないことはチームにとってもちろん痛い。しかし、現状ではチームにほかのオプションもあり致命的ではないし、むしろエメリにとってはオバメヤンを心置きなくCFで使えることにもなる。

チームの全員がフィットしたら(チームセレクションで)エメリの頭痛のタネになるはずだとセバーヨスが語っていたように、こう云ってはなんだがこれで頭痛のタネがひとつ減った。

さて、ラカゼットの不在で恩恵を受けるのは誰かが気になるところだが、もっとも恩恵を受けるのは、ネルソン、マルティネリ、ウィロックあたりではないだろうか。

もっとも可能性があるのはリース・ネルソンか。彼はすでに今シーズンに左ウイングでプレイしているし、オバメヤンが中央にスライドして空いた左サイドをそのまま埋めるかたちになりそう。

なかにはエジルのチャンスが増えると期待しているひともいるかもしれないが、ぼくは残念ながらその線はあまり期待できないと思っている。

システムがどうこうという話しではなく、単純にすでにエジルのポジションで理想的な代替選手(セバーヨスやウィロック)を見つけているエメリが、彼らよりエジルを優先して使うかということ。しかも今回はアウェイなので、なおさらその可能性は低いように思われる。

ぼくもぺぺがやってきたのでエジルのNo.10はとっても観たいけども。

ウィリアム・サリバがアーセナルに戻りリハブ

ロバート・ピレスと。

怪我のサリバがクラブに戻ってリハブ中とのこと。

アーセナルの最新トレイニング&リハブ施設より優れた設備なんて世界中どこ探したってあるわけないもんな。

ていうかピレスはどういうポジションなのか、そろそろはっきりしてもらえないだろうか。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。

4-2-3-1

オバメヤン

ネルソン、セバーヨス、ぺぺ

ゲンドゥージ、ジャカ

コラシナツ、ルイス、ソクラティス、AMN

レノ

さすがに今回はこれが本命かなと。十分強そう。

左サイドにウィロックやセバーヨス(&中央にウィロック)を入れる予想もちらほら見かけたけど、それは奇をてらっているだろうと思う。

ワトフォードについて

現在リーグ最下位の20位(暫定)。PLの4試合でW0 D1 L3。今シーズン、ウォルヴァーハンプトンと同じくいまだ勝利のない唯一のチームとなっている。

これまで結果を残せなかったPLの4試合の相手は、ブライトン、エヴァートン、ウェストハム、ニューカッソウであり、わずか1ポイントのいい訳ができそうなフィクスチャでもない。そのことも成績不振を際立たせている。

ハヴィ・ガルシアを解任、キケ・サンチェス・フローレスが4シーズンぶりのマネージャーに復帰

わずか4試合で解任とな。

この件についてはStatsBombがおもしろい分析記事をアップしていた。

Watford changed managers too early, or too late | StatsBomb

くわしくは記事をご覧いただくとして、データが示すところによれば、ガルシアを解任するタイミングには疑問があるということ。

昨シーズンの序盤からxGA(予想失点)はずっと上昇傾向にあり、決断するならシーズン前にすべきだったんじゃねーのと。

彼らは今年の4月以降の試合(プリシーズンやフレンドリー除く)では、たったの1勝しかしていないということ。その相手はコヴェントリー・シティ(リーグワン=英3部リーグ)@カラバオカップ。この間、PLでは9試合で0勝(W0 D2 L7)まさにスランプ状態。なぜに続投?

ちなみに今シーズン、ワトフォードは得点数こそたった2点と20チーム中ワーストながら、xGはリーグで3位らしい(アーセナルは7位)。チャンスはつくっているのにそれが得点に結びついていない。

上図で大きな流れとして見ると、今シーズンに入ってからxGが上がりxGAがやや下がっているので、むしろ改善傾向にあったと読めるがいかんせん結果が伴わなかった。

しかしなにやら嫌なデータではある。

ワトフォードのチームニュース

クレイグ・キャスカート(誰?)が肉離れ?でアウト。

みんな大好きトロイ・ディーニーが8月に行ったひざの手術から回復中でアウト。

またエティエン・カプーが病気でダウト。

アーセナルともずっとリンクされていた新戦力のイスマイラ・サー、またダニー・ウェルベックがスタートするなら、PLで初のスタートになるということ。

QSFのコメント

サンチェス・フローレス:来てすぐに何でも把握するのは簡単じゃない。長期間プレイしている選手ばかりではないし、怪我をしている選手もいる。いまフィットしている選手たちも、結果が出ていないので自信を失っているところがある。

すべてを確認する必要があるし、できるだけ早く改善をしたいが、そう時間があるわけではない。

ずいぶん弱気である。

Dat Guyのコメント

ワトフォードのオフィシャルサイトで、ダニー・ウェルベックのロングインタヴューが公開されている。

Big Interview: Danny Welbeck

長いので、日曜の試合に関する部分だけ。

ウェルベック:アーセナルにいたときにも元いたクラブ(マンU)と戦ったことがある。そして今回アーセナルと戦うのは退団以来で初めてのことだ。

まあ結局それもひとつの試合に過ぎない。フットボールピッチで11人が11人と戦う。だからぼくはベストを尽くすし、勝とうとするよ。

ユナイテッド時代のユースチームマネージャーだったPaul McGuinnessがよくこんなことを云っていた。「試合をプレイするんであって、そのときをプレイするんじゃない(‘play the game, not the occasion’ )」それがぼくのこころにいつもひっかかっている。

だからぼくはそういう(余計な)ことが頭のなかに入ってこないようにしなきゃならないんだ。

いつだったか、誰かがぼくのワトフォードでの最初のゴールがアーセナル戦になるみたいな、筋書き(運命)について云っていたけれど、そういう筋書きが試合をプレイするわけじゃない。だからぼくはベストを尽くすだけだし、ワトフォードのために試合に勝てるようがんばるだけだ。

がんばってほしいががんばらないでほしい。

デインジャーメン

ワトフォードの危険人物。アーセナル公式サイトより。

マイコー・コックス:トロイ・ディーニーがアウトなので、ワトフォードのメインの攻撃脅威はジェラード・デウロフェウになる。

元バルセロナのウインガーでチャンネルでクレヴァーなポジション取りをし、スピードで相手を抜き去る。

またアンドレ・グレイとのパートナーシップもいい。

ワトフォードの注目選手

キャプテンのディーニーがいないなかで注目の選手は、やはりCMのドゥクレか。

アーセナルとのマッチアップでは、セバーヨス、ゲンドゥージ、ジャカらが彼らとミッドフィールドでの主導権争いをすることになる。そういう意味ではこの試合もゲンドゥージに期待したい。中盤で彼のような選手にうっかりボールを奪われるとアーセナルは一気に危険に陥る。ゲンちゃんがうっかりをやりませんように。なむなむ。

それと、この夏にレンズ(レンヌ)から移籍してきたイスマイラ・サー。去年のELでは敵地で1点を取られたのは記憶に新しい。

去年のELでのプレイを観ていた限りではアーセナルでプレイするにはまだ荒削りすぎるように思えたが、スピードは間違いない。ワトフォードにしてみれば、コラシナツが上がって空いたスペイスはひとつの狙い所だろう。彼がPLでどういったパフォーマンスを見せるのか。敵ながら注目したい。

マッチファクツ

  • ワトフォードはアーセナル相手にPLのホームゲイム6試合で5つ負けている
  • アーセナルはワトフォードとのPL直近3試合で勝っている。すべてクリンシート。昨シーズン、アーセナル相手に1点も取れなかったのはワトフォードだけ
  • トップフライト12試合におけるワトフォード(H)とアーセナル(A)の対戦ではドロウが一度もない
  • ワトフォードはこの試合に負けると、オープニングからホーム3試合連続負けで1991/92シーズン以来
  • アーセナルは昨シーズンからPLで9つのペナルティを献上している。それより多いのはブライトンのみ(10)
  • アーセナルはPLの42試合でクリンシートはたった9しかないが、そのうちのふたつは昨シーズンのワトフォード
  • オバメヤンは日曜に行われたPL13試合で12ゴール

アーセナルの負けもありえないし、引き分けはほぼありえないと。しかしワトフォードもひどいが、アーセナルもたいがいである。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction) 1-1

SKY Sports (Charlie Nicholas)   1-3

WhoScored.com 1-3

BBC Sportsのみドロウ予想。マーク・ロウレンソンはわれらが引き分けをずっとやってないというデータをきっと知らないのだな。

マーク・ロウレンソン(BBC Sports):「新マネージャー効果」があるにせよ、ワトフォードの選手たちのリアクションがあったにせよ、彼らがシーズン最初の勝利を上げられるとは思えない。

チャーリー・ニコラス(Sky Sports):ワトフォードは、さらなるアップセットと、ここからのスタートを目論んでいるだろうね。彼らはアーセナル相手なら今回もまたフィジカルにプレイするだろう。QSFが復帰したことで間違いなくブーストにはなるはずだ。わたしは以前の彼は好きだったよ。しかし彼は過剰にアグレッシヴにプレイさせるタイプでもない。彼はテクニカルなプレイを好む。

アーセナルはまたフィジカルなチームとの競争に守備で苦しむだろうか? ミッドフィールドとアタックでは十分に強い。



試合のみどころ

アーセナルのアウェイパフォーマンス。それが最重要ポイント。

今季ここまでのアウェイはニューカッソウに勝ち、リヴァプールに負けという結果だが、リヴァプールに負けは想定内。今回ワトフォードに勝てれば、早くもPLでのふたつめのアウェイ勝利で、チームには大きな自信になるに違いない。

昨シーズンのアーセナルは、トップ4フィニッシュを争う直接のライヴァルであるトップ6クラブにはなかなかの成績を残した。しかし解決すべき課題はミッドテーブル、ボトムチームとの結果であり、アウェイフォームである。

昨シーズン、アーセナルは初戦でシティ、チェルシーに敗れたあとに22試合無敗というびっくりするようなファインフォームを見せた。高すぎるCV(まぐれ当たり)に支えられたエメリのビギナーズラックとも云える内容ではあったが、今年は実力で結果を出せるチームになっていると思う。まずはこの試合で結果を出してもらいたい。

もうひとつの見どころは、ラカゼット不在でどういったチームでこの期間をしのぐかということ。とくに若い選手たちには大いなる成長に向けてのチャンスであり、出場できるタイミングでどれだけ期待に応えられるか。

BVBのサンチョを始め、チェルシーのエイブラハム、レスターのマディソンなど、つぎつぎと結果を出している同郷/同年代のライヴァルにネルソンやウィロックが刺激を受けていないはずがない。いまが飛躍のチャンスだ。エメリにはしっかりと彼らにチャンスを与えてもらいたい。

以上

キックオフは日本時間9/16(月)0:30。おや、月曜日は祝日ですな。祝杯で夜ふかししたい。COYG

One Commnet on “【マッチプレビュー】19/20EPL ワトフォード vs アーセナル(15/Sep/2019)ラカゼット不在を乗り切る

  1. 今後ラカゼットがいない間もっとも恩恵がありそうな人、リースネルソンに1票。
    試合見たけど(最低だった)、サイドで競り合えるネルソンがいるとだいぶ安定すると思った。

    中盤をフラットに3枚並べるのも、2トップ+トップ下エジルも、ほぼ弊害しか出てなかったように見えた。
    エメリがあくまでもこの陣形にこだわるなら話は別だが、3もしくは1トップでネルソンの伸びしろに期待するほうが良いと思う。

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