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Arsenal, News, Transfer

この2週間のアーセナル界隈ニュース【COVID-19でPL中断中】その5 10月にヴェンゲルさん自伝!……

ついにPart5。長い。

今回もまた昨日のつづきから。



最近のアーセナルニュースその他(4/10~)

ミケル・アルテタがSky Sportsのヴィデオインタヴューに応える「補強プランでは2-3のシナリオがある」

Arsenal planning two or three different transfer scenarios, admits Mikel Arteta

中断中も決してハードワークをやめない漢。おれたちのMA。

SSの取材に対し、移籍ウィンドウやコロナヴァイラス感染からの復帰、ペップ・グアルディオラなどについて語っている。

アルテタ:(移籍について)われわれが直面する可能性のある2-3のシナリオについて計画している。そのなかのひとつを取ることになるが、それによってもっとやるか、あるいは少なくなるか、何もしないかが決まる。

毎日観ていかねばならない。まだ財政的な状況がどうなるか、ルールやタイミング、ウィンドウがどうなるかもわかっていない。現時点では自分たちにはどうにもならないことが多すぎる。

(コロナヴァイラスからの復帰について)わたしのは強くなかったのか、あるいはわたしの免疫がよかったのか。わたしの症状が始まったのは、オリンピアコスのオーナーと接触があって、それがリスクになると云われたのと同じ日だったんだ。

翌日にはマンシティとの試合があるとわかっていたから、とても大きな責任を感じたよ。自分自身で何かがおかしいと感じていた。それを明らかにせねばならなかった。そしてPLに自分たちがわかっていることを伝えた。

ドクターとCEOを自宅に呼んで自分の症状について伝えた。接触のあった選手たちもいたから、もうわれわれだけで判断できる事態ではなかった。みんなを守るためにPLとマンシティと相談せねばならなかった。正しい判断をしただろう。

中略&後略。

アルテタの感染の件で思ったのは、よく選手たちに伝染らなかったなということ。ふだんのトレイニンググラウンドの風景などを見るに、通常のトレイニングなら、彼のハンズオンっぷりから伝染している選手がいてもまったくおかしくない状況だったろうに。まったく幸運だった。

アルテタが隔離中にファーストチーム用個人ヴィデオをつくっていたと『ESPN』

House Party, tactics and new babies: Catching up with Arsenal

アーセンといい、ウーナイといい、みんなワーカホリック。

アルテタがファーストチームの選手たち全員の個人ヴィデオをつくって送付。

今シーズンの彼らの試合での動き、アクション、プレイへの関与といったものをチェック、そのとき彼らがどうすべきだったか、どうできたか、よりよくできたかを指摘するかなり詳細まで分析したヴィデオだと。

アルテタはエメリ以降、自分が加入してからのすべての試合を見返しており、ポジティヴなところだけでなくネガティヴな部分も細かくチェックしていると。

これ、注目ポイントは「自分がマネージャーになってからの試合」を見返しているというところか。エメリ時代からではなく。あくまで、自分のシステムのなかで彼らがどう反応しているかを観ているという。

興味深い。

DL vs DL

そこはマテオじゃないのかと小一時間。惜しい。

夏のウィンドウ、ヨーロッパのトップクラブのあいだでスワップディールが増えるだろうと『The Telegraph』

Barcelona chasing swap deal for Manchester City’s Joao Cancelo involving Nelson Semedo

※サブスクで読めない。

大きく稼ぐビッグクラブは損失もまた大きい。

とりかえっこ案件が増えるのは自明だろうと。

AFCスカウトのフランシス・カジガオ。『The Athletic』の「カジガオ・ストーリー」記事が大変におもしろかった

※要サブスク。

gunnerblogことジェイムズ・マクニコラス(ぼくはずっと名前を「ジェイムズ・ニコラス」と勘違いしていたことに気づく。ごめん)が、The Athleticに非常におもしろい記事を書いていた。

セスク・ファブレガス、ベレリン、カソルラ、マルチネリやサリバといったタレントをAFCに連れてきた慧眼で知られるカジガオ。

とくにアーセナルが2006年に新ステイディアムを建て財政が逼迫するなかで、無名のヤングタレントを発掘することでクラブの財政にもとても大きな貢献をしてきたことでも知られる存在。

そんな彼の生い立ちやこれまでのスカウトとしてのキャリアが紹介されていて、個人的には初めて聞くような興味深い舞台裏の話もちらほら含まれている。

  • ファブレガスに目をつけたのは彼が15才のとき(※セスク本人も先日のArsecastのインタヴューで当時のことを語っていた)
  • ジェラール・ピケもマンU移籍前、交渉していたのはアーセナルだった
  • メッシを取れなかったのはイングランドでのワークパーミットが理由
  • MFで平凡だったロウレンをRBに勧めたのはカジガオ。のちにAWも「キミが正しかった」と認める
  • カソルラに目をつけたのは彼が16才のとき(移籍が実現したのは27才)
  • 2011年にセスクとナスリが退団したときカジガオはフアン・マタとカソルラの獲得を進言(それぞれチェルシー、マラガに移籍)
  • モンレアルもカジガオの推薦。アーセナルが最初にモンレアルとセザール・アスピリクエタにオファーしたのは彼らが2部のオサスナにいたとき
  • オバメヤンをチェックしていたのはミランからローンでモナコでプレイしていた21才のとき。ASSEでブレイクしたときにはすでに候補リストに載っていた
  • ムスタフィやルーカス・ペレスの獲得は、スタッツを根拠にしたStatDNAの推薦。ペレスについてカジガオ「AFCで見込みはない、ミッドテイボーの選手」
  • 彼の本拠地のすぐ近くセルタ・ヴィーゴにローン移籍したカルロス・ヴェラについてカジガオ「100%のタレント。0%のアティチュード」

などなど。最後のウケるw

StatDNAやミズリンタットなんかとはあまりうまくいっていなかったようだが、いまは旧知であるエドゥやアルテタとの関係も良好という。

やあ、今後も期待したいですな!

PL復帰が噂されるコウチーニョについて、キア・ジューラブシアン「わたしがアーセナルサポーターなのは秘密ではない」

Philippe Coutinho would love Premier League return, says agent Kia Joorabchian

コウチーニョ、オスカル、ウィリアン、ダヴィド・ルイスといったスターブラジリアンを数多く顧客にもつ、スーパーエイジェントのキア・ジューラブシアン。Sky Sportsにもろもろを語っている。

ジューラブシアン:(コウチーニョのPL復帰について)わたしがアーセナルのサポーターだという事実は秘密じゃないよ。選手の行き先にはなにも影響しないがね。わたしは誰かをそのクラブからほかのクラブへ移籍させようとプッシュするなんてことはない。すべてに可能性があるということ。イングランドでのCLの試合のあと彼とは長く話した。

PLは彼がいつも楽しんでいたところだ。また戻ってくることも歓迎だろう。

問題はすべてのクラブにとって財政状況がこれからどんなふうになるかだ。このパンデミックが終わったとき、バルサとすべてのPLクラブがどうなっているか。

コウチーニョなあ。いまのアーセナルには理想的なタイプの選手だろうが。問題はコストパフォーマンス。ローンを目論んでいるという説もあるが、どうだろう。

グリーズマンがチャリティのためTwitchでCODとFMのゲイムプレイを中継

これ観たひといますかね。

ポグバとCall of Duty、ウスマン・デンベレとFootball Manager。CoDはいいとして、FMのゲイム実況ってどんなだろ。ちょっと観てみたい。

COVID-19でフットボールクラブが軒並み苦境に陥るなか、アーセナルFCもキャッシュに打撃と『The Telegraph』

Football on the brink: Arsenal’s cash reserves should soften blow, but worst-case scenario may see best players leave cheaply

※サブスクで読めない

世界のトップ20に入るリッチクラブながら(※以前ならトップ10、下手するとトップ5と云われるべきところ)、オーナー投資なしでのクラブ運営/自律経営を標榜するアーセナルFCはさらに苦しいという。

今夏のプリシーズントーナメント(ICC)が中止を発表

アーセナルはUSでのプリシーズンを予定していたが当然これも中止。

エリック・バイーが故郷に物資を寄付

マンUのバイーが自身の「the Eric Bailly Foundation」を通じてコートジボワに飲食物を寄付。

フランス語でバイー、英語でベイリーが、日本語では「バイリー」と足して二で割られてしまったバイー。ありがとう。

3 Comments on “この2週間のアーセナル界隈ニュース【COVID-19でPL中断中】その5 10月にヴェンゲルさん自伝!……

  1. ハンズオンってのは「手取り足取り」って意味なの?エゲレス英語だとそうなのかしら?

    それはいーとして又言わしてもらいます。今シーズンはちゃんと終わらそう。はしょるなら来シーズンだと思うけど。

    次のシーズンのために今シーズンを犠牲にする……。来シーズンのCL権を狙うために今シーズンのCLを捨てる、みたいな「サッカー」的インテリジェンスとオーセンティスィティを感じる。

    9位からのごぼう抜きが至難?誰がそー決めた?俺はまだ聖ミケルとアーセナルを信じる。だからクソコロナ、早くシューソクして。

    皆さんご無事でお過ごし下さい。

    1. ブログ主ですがまたやらかした!と思ってググっちゃいましたよ。
      Cambridge Dictionaryより

      hands-on
      Someone with a hands-on way of doing things becomes closely involved in managing and organizing things and in making decisions:

      手とり足取りで良さげな。逆にそれ以外の意味はどんなの? ITとかのいわゆるハンズオンセミナーって呼ばれるものも個別に対応してくれるとかそういう意味だと思ってたです。

  2. おお、ブログ復活しましたね。退屈してたんで楽しく読ませてもらってます。

    しかし待ち遠しいのはリーグの再開。今の状況だと選手が高値で売れそうにないし、そうなると夏の移籍市場でチームが大幅強化されるとかもなさそう。むしろ今季残り試合の大爆発に期待するなあ。何がどうあっても今季まではオーバがいるんだから。

    正直中断前にシティやレスターとやってたら引き分けが限界だったと思うけど、2ヶ月以上も実戦練習から離れてヨーイドンなら何が起こっても不思議はないかなと。ゴボウ抜きで行きたいね!

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