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【マッチプレビュー】22/23EPL リヴァプール vs アーセナル(9/Apr/2023)タイトルディサイダー?

リヴァプールについて

リヴァプールは、PLで28試合消化して43ポインツで8位。トップのアーセナルとは、なんと29ポインツ差。。

シーズンが始まる前、いったい誰がこんなリヴァプールを想像したろうか。タイトルを争うどころか、いまは来年のヨーロッパすら危うい位置にいる。

それでも先月にマンUを7-0で粉砕したとき、最後にはトップ4フィニッシュをしそうにも思われたが、その後の3試合で勝ちなしと失速。この間、UCLのマドリッドも入れると4試合勝ちなし(D1 L3)。

ホームとアウェイでフォームに大差

ただ、安心しちゃいけないのは、リヴァプールはアウェイがあまりにも悲惨というだけで、ホームは相変わらず強いということ。

ここまでホームでのポインツは30でリーグ4位。敗けた試合もひとつしかない(※リーズ)。Understat.comでは、彼らのホームのxGは、アーセナル、シティにつぐリーグ3位。

ちなみにアウェイポインツではリーグ12位である。

以下は、おなじみのScott Willis氏による、PL20チームのホーム・アウェイレイティング。彼のレイティングによると、リヴァプールのホームは2位。しかし、アウェイは観ればわかるようにだいぶ下である。リヴァプールがホームとアウェイで、もっともパフォーマンスに乖離のあるチームらしい。内弁慶。

興味深いのは、アウェイではアーセナルはトップ評価で、今回の試合は、ホーム2位のリヴァプール(154.6)と、アウェイ1位のアーセナル(137.2)の戦いととらえることもできる。

フォーム

すでに書いたように、直近のフォームは悪い。

PLの直近6試合では、W2 D2 L2。失点が6でゴールがたったひとつ。3試合勝ちなし中。

しかしこれをPLホームに限ると、直近6試合ではW5 D1 L0とまったく違う印象になる。

ホームでのトップチームとの対戦結果は、ポインツを落としたのはブライトン、チェルシーのみ(どちらもドロウ)。あとは、ニューカッスル、シティ、マンU(7-0笑)に勝っている。

チームニュース

Thiago Alcantaraが復帰の可能性。

Virgil van Dijkが病気から復帰。

Luis Diazがアウト。

キープレイヤーズ

ふつうにサラー。PLでここまでG12 A7。あいかわらずバケモンである。

Head to Head

リーグカップ含む直近6試合で、リヴァプールはアーセナルに対しW4 D1 L1。

前回の対戦

今年はもうホームで勝っている。

【マッチレビュー】22/23EPL アーセナル vs リヴァプール(9/Oct/2022)最強チーム相手に観せたクオリティ | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

それとこちらは、去年のアウェイの記録。あの苦い経験を今回活かせるか。

【マッチレビュー】21/22EPL リヴァプール vs アーセナル(20/Nov/2021)未経験者たち | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

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