Arseblogが昨日のオーンステインのトークについて、なんか漏れてたっていうエントリをアップしていたので、それもフォローしておこう。 BBC 5LIVEの実際の番組を聴いてればすぐ気づいたはずだから、おいらが聴いてなかったってバレちゃったな。まあ許してくんろ。
【移籍市場】オーンステインが、ザハ、サリバ、ティアニー、ムスタフィを語る【2019夏】
昨日(日本時間今日早朝)、BBC Sportsのデイヴィッド・オーンステインがRadio 5 Liveに出演して、最新の移籍情報についてトークしていた。 ダイジェスト。 The moment that all Arsenal fans have been waiting for…@bbcsport_david delivers an update on #AFC transfer plans. ???????? – https://t.co/LKqz8tOG90 #bbcfootball pic.twitter.com/4yXOSdiKkl — BBC 5 Live Sport (@5liveSport) June 26, 2019 さっそく、これをおなじみのArseblogが全文テキストに起こしていたので、ありがたく拝借。読みながらざっくり訳してみよう。 まったくRespectしかできない。
Sky Sportsのセルティック番記者がキーラン・ティアニー移籍を解説
(スコットランド方面の担当というだけでセルティックの番記者じゃなかったらごめん。。) さて、セルティックのレフトバック、キーラン・ティアニー獲得の噂について、ここ数日のアーセナル界隈はますます盛り上がりを見せている。 ぼくは彼のことをよく知らなかったが、最近の騒ぎを見ていていろいろなことがわかってきた。 スコティッシュリーグのクオリティはお世辞にもとても高いとは云えないものの、一説にはティアニーはヨーロッパでも屈指のLBだという評価もあるようだ。しかもまだ22才とかなり若い。素晴らしい。 これを書いている時点でまだ決定的なことは起きていないが、多くの報道を信じるならば、すでにアーセナルはセルティックに正式なオファーを提示、この最初のオファーはを断られ、さらなる好条件で再度チャレンジするといったフェイズにある模様である。 BBC Sportsのオーンステインがこの取り引きについて「楽観的」と指摘していたくらいで、現時点では獲得の障害となるような強力なライヴァルもおらず、見通しは暗くないように思われる。 そんななかSky Sportsが、ティアニーの移籍についてざっくりとした(笑い)記事をアップしていた。 Why do Arsenal want Kieran Tierney? How would Celtic replace him? 今回はこれをざっくり紹介しよう。
カラスコとフレイザー、ウインガーの獲得交渉が進まないアーセナル。その他ウインガー候補の状況
アーセナルのこの夏のターゲットと云われるふたりのウインガー、ヤニク・カラスコとライアン・フレイザー。 両者ともそこまで苛烈な獲得競争があるわけでもなく、アーセナルにとっては比較的話が進みやすい案件かとおもわれたが、その後もなかなか交渉が進展しているという報せは聞こえてこない。 もちろんアーセナルは予算が限られているため、条件交渉で相手の希望に歩み寄れないという理由も大きいだろうが、それ以前にこのふたりにはそれぞれ所属クラブの事情があるようだ。 後述するようにアーセナルはふたりを獲得できなかったときに備えて、別のウインガーのターゲットを揃えておく必要があるのかもしれない。
ACミランがルーカス・トレイラを熱烈にほしがっている件
まあアーセナルのファンにとってはいろんな意味で片腹痛いわけですが……。 Il Milan si muove per Torreira: prima offerta all’Arsenal – Sportmediaset 『Sport Mediaset』というサイト(イタリア語)によれば、現在コパ・アメリカを戦うルーカス・トレイラについて、昨日ACミランが最初のオファーを持ってアーセナルとの交渉を始めたということ。 一説によればアーセナルはトレイラに最低€50Mのプライスタグをつけたというが、よりによって去年獲得したばかりのニュースターをいま手放すわけないじゃないか。チームのなかでも一番可能性が低いわ。もしかして◯◯なの?? なーんて思っていたらどうもこの件のビハインド・ザ・シーンはそこまでシンプルでもないようで。
キーラン・ティアニー祭り
セルティックのキーラン・ティアニーがアーセナルに来るとか来ないとか。。
残り契約2年。オバメヤンの去就がアーセナルの補強を決める
5月16日にEPLの移籍ウィンドウが開いてからすでに一ヶ月以上がたつが、契約満了で退団する選手たちの発表を除いては、いまだに誰の獲得も放出もアナウンスされていないアーセナル。 ウィンドウが閉まるまで(※今年のデッドラインデイは8/8)、まだ一ヶ月以上はあるものの、トップ4およびELタイトルを逃したアーセナルでは補強が熱望されているためか、ファンベイスからもだいぶイライラしている様子が伺える。 この補強のスロースタートぶりについては、一部では、その原因は選手の売却/放出が進んでいないからではないかという指摘がある。なるほど、Net(※選手売却益含まず)で£40~45Mと云われる補強予算では、アーセナルが必要としている選手の多くを買うことはできない。先立つものがないという理由はたしかにあるかもしれない。 また当然ながら、選手の登録は人数が限られるため、新しい選手を迎え入れるためにはその場所を空けなければならない。売却/放出の停滞が、補強の進捗を妨げているという説は大いにありそうだ。
【Welcome】ブラジリアンワンダーキッドこと、ガブリエル・マルティネリって誰?【to Arsenal】
各所でブレイキングしているとおり、本日6/18をもって18才になったガブリエル・マルティネリの獲得をアーセナルが正式に発表するのはすでに秒読みのようである。今日とか明日とか云われている。ほんとかな? さて、彼はブラジルのItuanoという「ブラジリアン・セリエD」クラブから来るということで、彼のプレイはおろか存在すら知らなかったひとがほとんどだろうと思う。 このブログでも何度か書いたし、すでにいろいろなところで彼のプロファイルについては紹介されているが、アーセナル移籍前夜ということであらためて彼について情報をまとめておきたい。 ガブリエル・マルティネリって誰だよエントリである。
ユングベリがファーストチームのアシスタントコーチ就任。アーセナルは戦略的人事で“トランジションチーム”へ
昨日、AFCの人事異動が公表された。 Developing our young players: key appointments 数日前から噂されていた、フレディ・ユングベリのファーストチームでのエメリのアシスタントコーチ就任および、スティーヴ・ボールドのU-23コーチ就任。噂どおりの役職交替となった。 この交替や異動について、アーセナルはアカデミー選手をファーストチームに昇格させる道筋をつくるためだと説明している。 公式サイトでのクラブの発表をざっくりと訳してみよう。
アーセナルが選手サイドと個人条件合意と伝えられた3人
2019夏の移籍市場まっただなか。 アーセナルは「あらゆる選手とリンクされている」などと揶揄されがちなように、周囲が騒がしいのだけはトップクラス。そのわりには大きな動きもなく、ファンをやきもきさせている。 さて、アーセナル界隈では奇しくもいくつかの案件が、似たような状況になっている。 それは選手個人とは条件で合意しているが、クラブ間での合意がまだ、というもの。
「エジルは100%アーセナルに残る」ドイツ人ジャーナリストが断言
Goal日本語版みたいなタイトルでなんかゴメン。 昨日、Sky Sportsのポッドキャスト「Transfer Talk」で、ジャーナリストのラファエル・ホーニグステイン(Raphael Honigstein)がメスト・エジルについて語ったことが話題になっている。 ざっくり訳してみよう。 ちなみにホーニグステイン氏は、ドイツ方面の情報で大変に信頼できるジャーナリストで、r/Gunnersおよびr/Soccerでも信頼度“Tier2”ランカーである。
「英プレミアリーグのクラブ運営モデル」ディック・ロウ2017年のプレゼンより
先日、2019夏のアーセナルの移籍ポリシーについてのオーンステインのリポートを紹介したエントリで、来月アーセナルの新テクニカルディレクターに就任するという元アーセナルMF、エドゥについて示唆的なことが書かれたブログ記事を読んだと書いた。 その記事のなかで、2017年にブラジルで行われた「Somos Futebol 2017」というフットボールコンヴェンションでのプレゼンの様子が紹介されているのだが、デイヴィッド・デイン、ディック・ロウ、エドゥ・ガスパールという新旧アーセナルのディレクターが揃い踏みでプレゼンテイションを行うというアーセナルのファンにとっては特別に興味深い内容となっている。 なかでもEPLのクラブ運営モデルを詳しく説明しているディック・ロウのプレゼンが興味深く、今回はそれを紹介したい。 フットボールクラブの「運営モデル」という若干マニアックなトピックながら、基礎的なクラブのストラクチャについて紹介されていたり、ヴェンゲルさん時代のモデルなども紹介されているので、クラブの裏側を知りたいフットボールファンのみならずアーセナルのファンも楽しめる内容だと思う。