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【Welcome】ブラジリアンワンダーキッドこと、ガブリエル・マルティネリって誰?【to Arsenal】

各所でブレイキングしているとおり、本日6/18をもって18才になったガブリエル・マルティネリの獲得をアーセナルが正式に発表するのはすでに秒読みのようである。今日とか明日とか云われている。ほんとかな?

さて、彼はブラジルのItuanoという「ブラジリアン・セリエD」クラブから来るということで、彼のプレイはおろか存在すら知らなかったひとがほとんどだろうと思う。

このブログでも何度か書いたし、すでにいろいろなところで彼のプロファイルについては紹介されているが、アーセナル移籍前夜ということであらためて彼について情報をまとめておきたい。

ガブリエル・マルティネリって誰だよエントリである。



※今回の元ネタはこのへんである。

Arsenal transfer news: Who is Gabriel Martinelli? The £6m Brazilian wonderkid who idolises Ronaldo | Goal.com

Who is Gabriel Martinelli? The winger being linked with Arsenal

ガブリエル・マルティネリの獲得は発表間近?

4月くらいに、個人条件で選手と合意したという報道があってからすでにだいぶ時間がたっているが、ここ数日、本人が誕生日を迎えるというタイミングで、アーセナル夏の最初のサインとして近日中に彼の獲得が公式に発表されると、あらためて各所で騒がれている。

4月に選手との合意が報道される前には、すでにエイジェントもこの件を認めるコメントをしていた

Marcos Casseb(マルティネリのエイジェント):ぶっちゃけ、この件は成立するものだと思っている。彼の去年からの進化はとても早くて、彼はもう平凡な選手じゃなくなっている。

彼の計画はまずもう直接ヨーロッパに向いている。

各種報道によれば、彼の獲得にかかる移籍金は£6M($7.7M)。

いまいろいろ噂になっているほかの移籍案件からすると、だいぶお得な金額に思えるが、インフレしすぎて頭が麻痺しているだけだろう。※£6Mは日本円(パウンズを1.35倍)にすると約8億円なり。

ガブリエル・マルティネリのプロファイル

以下、TMより。

Gabriel Teodoro Martinelli Silva。ガブリエル・マルティネリ。

2001年6月18日生まれ(ハッピー・バースデイ!)。18才のブラジリアン。ブラジルとイタリアの国籍を持つため、イングランドでのワークパーミットの問題を回避できるということ。

NTでのプレイ歴はないようだ。

身長180cm。右足。CF、LWG、RWG。メインは左サイドのウイング。

Ituano FCには2015年から在籍しており、2018年1月からシニアチームでプレイしている。Corinthians São Pauloのユース出身(フットサルチームからキャリアを始めたという)。

イチュアーノは、サンパウロの州チャンピオンシップというリーグに所属するチームで、ブラジルのプロリーグとしては「4部リーグ」に相当するということ。

例えるなら、数年前ノンリーグから大抜擢されたコーエン・ブラモールのときに近い状況のように思える。

が、実際のところはブラモールと違い彼の獲得には争奪戦があったと云われており、コリンチャンス、クルゼイロ、フラメンゴ、パルメイラス、サントスといったブラジルのビッグクラブが軒並み獲得に手を挙げ、またイングリッシュクラブでもワトフォード、リーズ、ミドルスブラといったクラブが獲得に興味を持っていたという。

なぜ、彼はそれほどまでに注目を集めたのか。

ガブリエル・マルティネリが注目を集めた理由

ユース時代のキャリアとして、まずイチュアーノで2018年3月に16才でデビュー。これはクラブ最年少記録だとか。

そして今シーズンのマルティネリは6得点してクラブのトップスコアラーになり注目を集め、コンペティションのあとには、ベストニューカマーとカントリーサイドPOTY、それにチームオブザイヤーにも選ばれた。

さらにコパ・パウリスタ(カップ戦?)では、17試合で4ゴールしている。

この活躍で一気にブラジルでの注目を集めることになったと。

それとは別に、ヨーロッパで彼の名前が知られていたきっかけもある。

マンチェスター・ユナイテッドでのトライアルとバルセロナでの練習参加

マンUには二度トライアルに呼ばれていたようで、もちろんいまマンUにいないということは契約には至らなかったということだが、二度トライアルを受けているということはマンU的にも何かしら引っかかるものがあったのだろう。

Martinelli returns to Man United on trial

2017年7月ということでちょうど2年前だが、ESPNで記事になっている。

ちなみにこのマンUに採用されなかったという事実をもって、マルティネリのタレントは眉唾だと考えているアーセナルのファンもいるようだ。

それと、彼にはレアル・マドリッドとバルセロナも興味を持っており、バルセロナはトレイニングに招待したことがあるということ。

本人がヨーロッパでの経験について語っている。

マルティネリ:あれはぼくのフットボールライフのなかでベストな経験のひとつだったなあ。世界で最大のビッグクラブってことは置いといても、トレイニングのレヴェルはめっちゃ高いし、すごい成長できたよ。

これらは時期的には彼がブレイクする以前のことで、要するにマンUやバルサが「ふーんいいじゃん」くらいにクールに構えて見送ったあとに、こっそりブラジルでブレイクして、そこをアーセナルがかっさらっていったということになる(いや知らんけど)。

もし彼がアーセナルで本格的にブレイクするようなことがあれば、痛快この上ない。

m9(^Д^)プギャー

アーセナルのスカウト活動

アーセナルがマルティネリについて力を入れてスカウティングしていたのはここ数ヶ月のことだというので、もしかしたらマンUやバルサが見ていたマルティネリと、アーセナルが見ていたマルティネリは別人だった可能性もある。

ブラジル国内であってもそのような争奪戦が起きるような選手(しかもヨーロッパスタンダードならかなり安価で獲得できる選手)を、マンUやバルサがわざわざ呼んで直接見てからスルーするとも思えない。だとすると、やはり彼がこの1年かそこらの期間で驚くほど急速に成長したというのが正解のように思える。

なお、彼の獲得についてはコパ・アメリカ終了後の7月にアーセナルにテクニカルディレクターとしてジョインするというエドゥ・ガスパールが一役買ったと云われているが、彼のスカウティングに関してはフランシス・カジガオ(ヘッド・オブ・インターナショナル・リクルートメント)が、大きな役割を担ったようで、実際に彼はマルティネリを確認しに何度かブラジルにも足を運んでいたという。

ガブリエル・マルティネリのプレイスタイル

クイックなフォワードで、CFをやっても左右によく動いてプレイするタイプ。

本人の気に入りは左ワイドで、インサイドに切れ込んでからの右足のシュートやストライカーへのチャンスクリエイトがある。

本人談。

マルティネリ:ぼくはアタッカーとしてプレイしているけど前に行くだけというタイプじゃないんだ。自分のことはもっとモダンなスタイルの選手だと思っていて、ボールがなくてもたくさん動くよ。

クリスチャーノ・ロナウドが大好きなんだ。だってぼくもディフェンダーを背負ってボールを持つような、オールドファッションのフォワードがやるようなプレイは好きじゃないし。まあ求められばそれも学ばないといけないけど。

記録が示すように、彼は得点できるアタッカーだ。ボールを運べて、得点もできる。それはいまのアーセナルのスクワッドに欠けた戦力であると。

弱点について

Goalでチャールズワッツは、左ワイドで相手のフルバックと対峙したときに、使えるのが右足だけだと簡単に動きが予測されてしまうので、左足に改善の余地があると指摘している。

それと、これはどんな選手にも云えることだろうが、とくに移籍したばかりのときはイングランドのインテンシティに慣れていく必要がある。

この映像だけ見てもどれだけいい選手なのかよくわからないなあ。

マルティネリはシニアチームでプレイできるのか? とあるブラジル人ファンによるマルティネリの印象

マルティネリがいまアーセナルに移籍してくると、どこでプレイすることになるのか。

ファーストチームか。U-23か。あるいはローンか。ベンチか。

いまから一週間ほどの前のRedditで、ブラジリアン・フットボールを熟知しているブラジル人の友人からマルティネリの印象をきいたというユーザがサブを立てていた

それによれば、彼についてこんな印象を受けているという。

マルティネリはいろんな意味で最近NCに移籍したミゲル・アルミロンに似ているね。マルティネリはとてもダイレクトで、とてもいいペイスがあって、効果的なドリブラーだ。

ファイナルサードではまだ改善すべきところがあるし、来シーズンはアーセナルでまずU-23でプレイする必要があるのではないか。彼はトップレヴェルのEPLクラブのファーストチームでプレイできるほど優れているとは思えないな。アルミロンとの比較では、18才のときのアルミロンとは比べ物にならないほどいいけどね。

うーん。アルミロン。NCでのプレイを見る限りではいい選手だけど、どこがロナウド(※大五郎カットのほう)やねんと。

19-20シーズンの左ワイド

マルティネリがファーストチームでプレイするかどうかは、彼のメインのポジションである左ワイドが来シーズンどういった選手で構成されるかを考えると見えてきそうに思える。

いますぐ思いつく左サイドでプレイできる攻撃的な選手は、オバメヤン、イウォビ、(ネルソン)、ウィロックといったところ。

右サイドが、現状ミキタリアンとネルソン(あともしかしたらAMN)くらいしかいないので、ワイドプレイヤーが足りないのは左よりも圧倒的に右ということになり、そのあたりがカラスコのような選手が求められている理由でもある。

ということで、マルティネリがよほどの選手でプリシーズンで圧倒的なパフォーマンスを見せるみたいなことがない限りは、彼がファーストシーズンからすぐにファーストチーム(左ワイド)でプレイすることはおそらくないだろうと思われる。

なによりもまずは彼と同年代のザビア・アメイチやバカヨ・サカとの競争もある。

しかし、まずはイングランドのインテンシティに慣れるという意味では、U-23よりも、チャンピオンシップなどで実践経験を積むのがベターな選択と思えるがどうだろう。



まとめ

ということで、ガブリエル・マルティネリ。

アーセナルの2019夏、彼が最初のサインとなるのだろうか。

今日か明日かあさってか。それともアディダスのキットロンチイヴェントがある7月1日か。

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以上。

アーセナルのジェズースに、リチャーリソンに、ネイマールに、なってくれ!!!

ようこそアーセナルへ! ガブリエル!!!

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