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【就任】アレグリがアーセナルにふさわしい理由【前夜】

アーセナルの次期マネジャーについて、ここ数日、英メディアではマックス・アレグリに決まったかのような論調の記事をちょこちょこ見かけるようになっている。

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エジル批判の急先鋒、マーティン・キーオンへ。エジル代理人からの強烈なジャブ

アーセナルOBのマーティン・キーオンが長らくエジルを批判しているのは、このブログでもたびたび伝えているとおり。 つい最近も、ELセミファイナル、アトレチコ戦でのエジルのパフォーマンスについて「アーセナルのシャツを着るにふさわしくない」と痛烈に批判。傷心のため仮病を使って今シーズンはもうプレイしないだろうとまでコメントしていた。 いやいやさすがにそんなことは……と思っていたら、そのコメントのとおりエジルは(背中の怪我のため)今シーズンはもうプレイしないとヴェンゲルも認め、一部ファンの間ではキーオンの予言が当たったともいわれていた。ただ、ヴェンゲルはエジルの欠場については怪我のためであることは間違いないと、キーオンを名指しこそしなかったが仮病の指摘については否定していた。 そんななかで、今度はエジルの代理人が『GOAL』の取材に答えて「お前こそそんなことをいう資格はあるのか」とキーオンを激しく批判するという展開に。個人攻撃にも近い内容もあったりで、若干泥沼化の様相を呈してきた。 ぼくもキーオンのエジル批判については、ちょっと行き過ぎという印象は持っていたのでなかなか興味深く読んだ。せっかくなので共有したいと思う。『GOAL日本語版』にも記事があるがなぜかだいぶ端折ってある。

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【マッチレビュー】17/18EPL レスター vs アーセナル (9/5/2018) 75分間の守備練習

こんな試合でも見どころがあったとしたら、アーセナルが10人でどういった守りを見せるか。そして、それは結局のところ、アーセナルらしくやっぱり最後まで守り切ることはできなくて、2018年のアウェイポイントなし記録は続いたのだった。 ヴェンゲル監督はPLの試合でレスター・シティに一度も負けたことがなかったそうなので、これが初めての敗戦となる。それもまた思い出。 Leicester City 3-1 Arsenal: 10-man Gunners remain without away league point in 2018

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【マッチプレビュー】17/18EPL レスター vs アーセナル (9/5/2018)

WBAの降格が決まったようで。 さて、アーセナルは残り2試合アウェイマッチでまずはレスター。 すでにアーセナルは6位確定で試合結果に関わらず順位は動かない。ボスの最後を見届ける以外に見どころのない試合、といいたいところだが、こうなれば若い選手たちの起用も大いにありえることだろうし、オバメヤンとラカゼットのコンビネーションはまだ観足りない。 U23インターナショナルカップはポルトに決勝で敗れてしまった。エンケティアやネルソンといった選手を使わず、わざわざファーストチームにいさせているのだから、この試合ではぜひともに起用してもらいたいものだ。

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最後のマッチデイ・プログラム、ヴェンゲル監督のコメントを翻訳した

最後のマッチデイプログラムいいなあほしいなあ、Tシャツいいなあとか思っていたら、redditにボスコメント(そういうコーナーがあるそうで)のページをアップしてくれた人がいて。読むついでに雑に訳したので、おひとつどうぞ。もちろん©Arsenalなのでひとつよろしく。

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プレミアリーグ17/18シーズン、最終盤の楽しみ方

ボスの送別会の件はまたあとにして。 いや、ぼくたちはもう関係ないんだけど、どうもPLのトップ4争いが俄然面白くなってきたっていう。うまくいくとわれわれにも大変メシウマな状況が生まれかねないという。 アーセナルのファンは残り2試合もまったり来季を予想したり、ボスの最後を見届けたりと、ストロングゼロでも飲みながら生暖かいテンションでシーズンの最終盤を過ごすしかなかったのが、予想外な楽しみが増えてしまった。 ちなみにここはアーセナルブログなので、胃がキリキリ痛むような状況にいる当事者のファンの人たちには神経を逆なでする内容かもだからこの先は読まないように。

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【マッチレビュー】17/18EPL アーセナル vs バーンリー (6/5/2018) 快勝で「さよならアーセン」

今季限りで退団が発表されているアーセン・ヴェンゲル監督のホーム最終ゲームは、アーセナルらしい「スタイル」のあるパフォーマンスで、3ポイント差で迫るバーンリー相手に5得点&クリンシートとこれ以上ない快勝で終えた。これでアーセナルの6位はほぼ確定し、不本意ながら来シーズンもヨーロッパリーグを戦うことが決まっている。 ELというプレッシャーから解放されたからか、選手たちは終始肩の力の抜けた様子を見せ、バーンリーの選手たちはまるでアーセナルのトレーニンググラウンドに迷い込んでしまったような錯覚をおぼえたかもしれない。 Arsenal 5-0 Burnley: Gunners stroll as Arsene Wenger bids farewell to the Emirates そして、もちろん試合後にはボスのお別れセレモニーが催された。スタジアムを埋め尽くしたサポーターは万雷の拍手でボスのこれまでの功績に尊敬の念と謝意を伝え、伝説的なマネジャーとの別れを惜しんだ。(※セレモニー関連は別エントリでまとめます)

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【マッチプレビュー】17/18EPL アーセナル vs バーンリー (6/5/2018) 最後のエミレーツ

EPL17/18シーズンのホーム最終戦は6位アーセナルに3ポイント差で迫る7位バーンリー。ボスにとってもアーセナルを率いて最後のエミレーツでの試合となったが、すでに有終の美を飾る最大のチャンスを逸したばかりであり、多くのファンにとってバーンリーに勝とうが負けようがもはやどうでもいい試合だ。ヴェンゲル監督の最後を見届けるスタジアムのサポーターたちの複雑な面持ちが想像できるようじゃないか。 22年。いいときもあった。悪いときもあった。まさに悲喜こもごも。 さて、このブログはアーセナルブログでありながら、見過ごせないビッグニュースが。ほぼすべてのフットボールメディアでトップニュースになっている。 Sir Alex Ferguson: Former Manchester United boss has emergency surgery アレックス・ファーガソン(76)が脳出血で緊急手術を行ったらしい。これは驚いた。つい先週には笑顔でヴェンゲル監督と談笑していたというのに。手術は成功し、現在は様子を診ている状況とのこと。もしこの人に何かあれば、ヴェンゲルのセレモニーにも影響があるに違いない。敵将ながら無事を祈りたい。

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ローラン・コシエルニのキャリアの終わり

ELアトレチコ・マドリッド、セカンドレグでのあの負傷退場はショッキングだった。 誰とも接触することなくひとりでピッチにくずおれると、苦悶の表情を浮かべ手は激しく芝生を叩く。試合中にも関わらず、敵も味方も関係なくコシエルニの周りに心配そうに選手たちが集まったのは、ことの深刻さを物語っていた。

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最近のアーセナルニュース(2018.5.4)トルコ人CB、Çağlar Söyüncüの獲得が決まりか

さあ、EL敗退のことはなかったことにしてさっさと忘れよう。それっきゃない。

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【マッチレビュー】17/18UEL LAST4 2ndレグ アトレチコ・マドリッド vs アーセナル (3/5/2018) ヴェンゲルアーセナルはELセミファイナルで敗退

まあこんなものですよ。そもそもアウェイでまったく勝てていないのに、ここだけなんとかやれるなんて期待していたほうがどうかしてた。 ファーストレグに引き続いて全世界のアーセナルファンをストレスのどん底に落とし込んでくれたおれたちのガナーズ。攻めても攻めても得点できずカウンターであっさり失点という、いつもと変わり映えのないガナーズに安心したファンも多かろうて。 試合後の脱力したぼくのあたまんなかではこれが鳴っていた。まあアーセナルの負け試合ではよく流れてくるんだけど。「諦念」という気分にぴったり。ここで一曲お聞きいただきましょう。97年リリース、もう20年前の曲ですね、レディオヘッドで「カーマ・ポリス」。 This is what you get… 人生を捧げたという22年の集大成。あなたが得たものがこれですよと。 きっと勝ち抜けることだけを信じていただろうヴェンゲル監督も浮かばれない。 が、そのチームをつくったのもヴェンゲルさんなんだ。アーセン・ヴェンゲルのほか誰のせいでもない。その事実が、ただただ悲しい。