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イアン・ライトが考える17/18シーズンにアーセナルに起こる5つのこと

Embed from Getty Images 週末に17/18EPL開幕するというタイミングで、クラブレジェンドのイアン・ライトがアーセナルの新シーズンを大胆予想。 5 things Ian Wright thinks will happen to Arsenal this season 目を覆いたくなるような項目が並んでいるが。この低評価にも今さら驚かない。

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新シーズンはイウォビとエルネニーで乗り切れるのでは? by ESPN

いつもコメント欄でidiotとかshitとかバカにされている印象があるESPNのコラム。アーセナルブロガーである@gunnerblog氏によるこんな記事が来ていた。 『アレックス・イウォビ、モハメド・エルネニーがヴェンゲルに(新しい補強を)再考させる』 Alex Iwobi, Mohamed Elneny giving Arsene Wenger pause for thought コミュニティ・シールドでこの二人とくによかったなあとぼくも思っていたところだったし、なかなか興味深い内容だったので雑に要約してみよう。

Arsenal, EPL, Transfer

クラブへの期待度=監督の能力+クラブの熱意(+戦力)

巡回しているメディアで、新シーズンのプレミアリーグ予想を見かけるような時期になってきたので、まとめてみたのだけど、 【まとめ】フットボールメディア、解説者たちのEPL17-18順位予想(※随時追記) アーセナルの評価が著しく低く、外野が騒いでいるだけさと思いながらも、さすがに落ち込んだ。どのパンディットもメディアも、アーセナルが6位以降に落ちるという予想こそなかったものの、トップ6のうち概ね最低評価といったところだ。 降格候補から一転優勝したレスターの例もあるし、事前の予想など別にどうってこたないのはわかっているが、うすうす考えていたことを声高に指摘されたような気がしてすこぶる気分が悪い。

Arsenal, EPL

【まとめ】フットボールメディア、解説者たちのEPL17-18順位予想(※随時追記)

(2017/8/11 SKY SPORTS[Soccer Saturday]を追記) (2017/8/9 The Telegraph, GOAL, Mirror,フィル・マクナルティ,ESPNを追記) 今週末(日本時間8/12土曜の早朝=金曜深夜)アーセナルVSレスター・シティで開幕するプレミアリーグ。毎年オフシーズンは抜け殻のような生活を送っているが、今年はなんだかんだあっという魔だったな。 さて、ご意見番たちのプレミアリーグ新シーズンのタイトル予想や順位予想がぽつぽつと出始めている。どの記事を見てもわれらがアーセナルの前評判は驚くほど低い。贔屓目を割り引いたとしても低すぎる。低いにもほどがある。 しかし客観的に見ればそう思われても仕方がないのかもしれない。相変わらずポジティブ要素よりもネガティブ要素のほうが大きいし、ヴェンゲルが「スコッドが大きすぎる」と発言したように、われわれ含め周囲の期待に反してトマス・レマール以外にこれから獲得しようとしている選手はいないのかもしれない。 獲得が期待されたジャン・ミシェル・セリは、昨日ニースがウェズレイ・スナイデル(33)を獲得したということで、いよいよ移籍が近づいていると思われるが、現在もアーセナルは正式なオファーは出していないようでしかもネイマールマネーで潤うバルセロナまでセリ獲得競争に参戦という噂もあり、これが真実ならシャビにあこがれているというセリがバルセロナを選ぶ可能性は高いだろう。アーセナルはそんなんでいいんだろうか? Jean Michael Seri(ジャン・ミシェル・セリ)は新しいカソルラなのか? さて本題のタイトル予想だ。ここまで英メディアでいくつか見たものを簡単にまとめた。

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アーセナル、チェルシーに勝利す【コミュニティ・シールド2017】

リーグチャンピオンとFAカップチャンピオンが戦うコミュニティ・シールド。昨日ウェンブリー・スタジアムで行われた一戦はアーセナルがペナルティ戦で勝利した。 戦前にスターティングを見た限りでチェルシーはアザールがいない以外はほとんどベストメンバーだったのに対し、こっちはサンチェスはおろかエジルやコシエルニまでいないという1.5軍体制で、いつものようにこてんぱんにやられるのも覚悟してたから喜びもひとしおである。 訳あって前半は画像の粗いYouTubeのライブチャンネルで観ていたため選手が誰が誰かよくわかなかったが、なかなかボールを支配できない時間もあったものの、後半も合わせて概ねよくやったんじゃないだろうか。チェルシーの先制点はちょっとしたラッキーゴールだったし、ポストを叩いたラカのシュートなどアーセナルにも得点のチャンスもあった。互角といってよいのではないだろうか。 ペドロが危険なプレイで退場しなければ当然先制点を取られてあのままズルズルと負けていた可能性もあるが、終わってみれば退場しなくても追いついたかもしれないと思わせるような試合内容だったと思う。(ちなみにコンテはペドロのレッドもウィリアンのダイブのイエローにも納得いってないらしい。まあそりゃそういうわな) PK戦のクロトワやモラタの自信のない雰囲気がありありと見えたのが痛々しかった。 ペナルティ戦のABBAフォーマットは初めて見た。劣勢と攻勢が一気に入れ替わる感じおもしろい。最近Witcher3をずっとやってるんで、グウェントで劣勢をひっくり返すみたいな気持ちよさがある。 ABBAといったらこれだよね。スウェーデンの国民的グループ。

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レマールとサンチェスのトレード? モナコがアーセナルにウルトラCオファー

ウルトラCって最近見ない表現だな。 今夏すでに複数名のスター選手売却でおよそ150Mポンド稼いだウハウハのモナコが、アレクシス・サンチェスの獲得に45Mポンドでアーセナルに逆オファーするというSUNのゴシップ記事。 Monaco to test Arsenal’s resolve with £45million bid for contract rebel Alexis Sanchez モナコはサンチェスにモンテカルロのラグジャリーなライフスタイルと週給300kでモナコでのプレイを提案するという。 またMetroによれば、トマス・レマールの交渉にこのオファーを使う可能性があるとのこと。つまりトレードである。

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アーセナル公式動画、プレシーズン・ニューカマー・コンピレーションとアーセナル撮影部

アーセナルが公式プレシーズン・コンピレーション動画を配信。 リース・ネルソン、セアド・コラシナツ、アレクサンドル・ラカゼットそしてチェンボと、新加入選手たちのプレシーズンのハイライトのハイライトを独自素材でお届け。 おや?おま国エラーで観られない? そんなあなたはArsenal Playerへ。 アーセナル公式動画はいい アーセナル公式動画のなにがよいかといえば、公式映像という安心感もさることながら(YouTubeとかほとんどイリーガルですからね……)、アーセナル撮影部の皆さんががんばって撮ったオリジナルの素材がいいんだよね。普段EPL公式なんかで観られるものとはまた別アングルの映像で。とくにグラウンドレベルで撮られた素材は見慣れたハイライトシーンでも迫力いっぱいでいつも新鮮。

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アーセナルがトレーニング・セッションをライブ・ストリーミング

アーセナル公式サイトが、アーセナルのエミレーツ・スタジアムでのトレーニング・セッションの様子をライブストリーミング。 日程は8/3木曜、現地UK時間AM11:25くらいよりArsenal Playerで。日本時間だと19:25かな。なんとゴールデンタイム。 日曜の夜にはコミュニティ・シールドのチェルシー戦を控えた大事なタイミングの公開練習イベント。サンチェスも今日からトレーニングに復帰したということで当然姿を見せるだろう。残留を決めたというオスピナもいるはず。見るしかない。 なお、Arsenal Playerを視聴するにはデジタルメンバーシップという無料会員に登録の必要がある。ハイライトはもちろん、フルマッチまで観られるという信じられないくらいありがたいサービスだ。 まだ登録していないという人がいたらもったいなさすぎるので今すぐメンバーになろう。 Arsenal Membership 2017/18 :: Digital Membership – Overview

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ヴェンゲル「エジルとサンチェスの状況は理想的」発言にESPNがマジレス

この件に関してはすでに全世界で10億人くらいはツッコミを入れただろうから今さらなんだが。 米ESPN「ごめんアーセン、サンチェスとエジルの契約状況は全然“理想的”ではないです」 Sorry Arsene, nothing about Sanchez and Ozil’s contract situation is “ideal” ネタにマジレスとはこのことだな。恥ずかしいぞESPNよ。 しかしわれわれがあまり笑えないのはどうもボスのこの「詭弁」が本気らしいからだ。

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アーセナルの新星、リース・ネルソン(Reiss Nelson)SKY SPORTSにも特集される

※写真はArsenal公式より プレシーズンで印象的な活躍を見せている17才。Reiss Nelson。 素直に表記すればレイス・ネルソンなんだろうけど、いくつか見かけた日本語のブログだと「ルイス・ネルソン」とか「ライス・ネルソン」と書く人までいて、おれにはリースって聞こえてたんだけどなあと思って改めてプレシーズンのハイライト動画やArsenalFanTVなんかを見たけど、やっぱりどう聞いてもおれの耳には「リース」としか聞こえない。なので以降、このブログでは「リース・ネルソン」で。ちなみに日本のサッカーファンが心の拠り所にしている絶対正義Wikipedia日本語版ではまだ項目がない。英語版にも個人の項目はまだない。

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アーセナル、17/18 UEFAヨーロッパリーグ(UEL)の重要度

来季17/18シーズンのアーセナルはチャンピオンズリーグ(UCL)に出場できないということばかりが話題になりがちだが、ヨーロッパリーグ(UEL)への出場することに関してはさほど注目されていないように思う。ファンの半分くらいは忘れてるに違いない。 アーセナルのファンにとってUELはもともと関心の低い大会である。なぜならばこの20年、アーセナルはUEFAの上位大会であるUCLの常連であり、自分たちがまさかそのような有象無象が跋扈する下流クラブの大会に参加する日が来ようとは思ってもいなかったはずなのだから。上ばかり見てきた鼻持ちならないクラブである。 アーセナルはこの大会にどのようなモチベーションをもって臨むつもりなのだろうか。アーセナルのUELの戦いが始まるのは9月からということで、EPLさえもまだ始まっていないこの時期にチーム編成なども検討しようもないだろうが、ヨーロッパリーグについてわれわれの最大にして唯一の関心事といえば、アーセナルがこの大会にどの程度のプライオリティを置くのか?ということに尽きる。 昨シーズンのチェルシーがUCLなしでEPLを獲ったように、スペインやドイツなどと違いトップクラブの実力が拮抗するコンペティティブなEPLにおいて、ミッドウィークにヨーロッパの負担があるかないかというのは、タイトル争いで無視できない要素となる。 EPLタイトルが一番の目標だと考えられる来季のアーセナル。ユースやサブの選手を中心にローリスクで戦うのか、あるいはUCL同様、優勝を目指すつもりで全力で戦うのか。その戦い方にも注目が集まるだろう。  

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Jean Michael Seri(ジャン・ミシェル・セリ)は新しいカソルラなのか?

アーセナルがこの夏に獲得を目指しているということで、いまイングランドでも俄然注目が高まっているニースMF、ジャン・ミシェル・セリ(Jean Michael Seri)。 ニースの人が「(あと3-4人来て)2人売ることになるだろう」といっており、セリも売却対象に含まれると思われている。※ちなみにアーセナルに売るとはいっていない。 Nice confirm they’re ready to sell as Arsenal pursue Jean-Michael Seri ToTとローマも興味を示すというジャン・ミシェル・セリには36Mポンドのリリースクロースがあるとのこと。この夏はインフレで感覚が麻痺しており36Mと聞くとなんだか安く思えてくるから怖い。しかしアーセナルが本気なら手頃な価格といえそうだ。