※画像はASモナコ公式より 今年2月にこのブログでもASモナコで躍動する18才、キリアン・エンバッペについて書いて以来、あれよあれよという間にスター街道を駆け上がり。UCLではドルトムントを破りベスト4へ。
グラニト・ジャカはいうほどダメな選手じゃない
グラニト・ジャカを不当に貶めるような記事、Talk Sportsによる元チェルシー選手のトニー・カスカリーノのインタビュー記事「グラニト・ジャカはシーズンでワーストクラスの契約」。 talksport.com コメントも短いし「ひとことお願い」みたいな軽いノリで発言されたものかもしれない。クリスタルパレスに3-0で敗れたあとのコメントらしく、破れかぶれっぽいいくぶん誇張している雰囲気もある。が、センセーショナルな内容だったからか各メディアで引用された。
アーセナル、レスター戦の勝利に見る4位力
また今年も発動してしまうのか……。 アーセナルのこの20年、いいときも悪いときもあった。だが、最悪に悪くてもプレミアリーグで4位以内に滑り込む。まるで運命であるかのように毎年決まった結果を残すアーセナルを、ファンたちはその驚異的な粘り強さに畏敬の念を持って、あるいはいつまでも優勝できないという蔑みと自虐を持って「アーセナルの4位力」と呼んでいる。
契約更新しないサンチェスをキープするというリスキーな選択
BBC SPORTSより「サンチェスはプレミアリーグのライバルには行かないとヴェンゲル語る」。 www.bbc.com 「(サンチェスを)プレミアのライバルに売るってことはない。それは確かだ」 「ていうか、前にもいったけど、彼は残るし新契約にもサインすると思う」 このプレス会見では自身の去就についても語っているが、あいかわらずアベ政権ばりにのらりくらりなので省略しよう。3月か4月にははっきりさせるっていったくせに。
アーセナル20年ぶりのスリーバックで強敵を撃破
今朝は驚いたね。ボロとのアウェイゲームで1997年に採用して以来アーセナルにとって20年ぶりだという3バックシステム(3-4-3)で登場。 アウェイ5連敗をどうしても避けたいとはいえ、アーセナルがここで3バックを採用するとは思わなかった。戦術家が幅を利かすEPLのトップレベルの監督のなかで、我関せずと流行のシステムにも一切なびかなかったヴェンゲル監督である。さすがに何かを変えないとどうにもならないと考えたようだ。
Arsenalの今シーズンは明日終わる:最近のアーセナルニュース
今季のアーセナルは何回終われば気が済むんだという(笑)。 EPLは今季も残り7節(アーセナルは他クラブより残り試合は少し多い)。ちょっとほかのことを考えている間にアーセナル界隈ではいろいろなことが起きていた。
ヴェンゲル伝説「その選手は売りに出ていない」そして売却へ
BBC SPORTSがブレイキング。 ヴェンゲル「アレクシス・サンチェスはアーセナルに残りたがっている」 www.bbc.com 先月末にもいくつかのメディアでヴェンゲルの発言が取り上げられたが、監督によれば残り契約が1年になろうとしているエジルとサンチェスは、様々な憶測にも関わらずアーセナルに残りたがっているそうだ。 それが正しいかどうかわれわれが決めればいいことだが、もちろんおれは信じない。なぜなら彼には前科があるからだ。 2016年末に英ミラー紙が組んだ記事「アーセン・ヴェンゲルが売らないといいつつ、その後売った5人の選手」。
エンゴロ・カンテを獲り逃していたことを暴露されたアーセナル
チェルシーMFエンゴロ・カンテ(26)が衝撃の告白。 「いやあ、おれアーセナルの選手になってたかもなんだよね」 www.fourfourtwo.com
アダマ・トラオレ(Adama Traoré)という超絶ドリブラーについて
先週末、だらだらスウォンジーvsミドルスブラという渋いカードを横目で観ていたところ、なんかすんごいのがいた。
サッカーのオフサイドルールについて正しく理解しようぜ
昨日マンUとエヴァートンの試合で行われたオフサイドのジャッジについて世界の名将モウリーニョ監督が「さっさとビデオ判定を導入しろ」と噛み付いている。 先日の代表ウィークで話題になったフランス・スペイン戦でのVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)については、ビデオ判定のためにたった1-2分止めるだけでも試合の流れが損なわれるとファンからも不評だっただけに興味深いところだ。 www.mirror.co.uk なお、引退していまは悠々自適の生活を送る(いや知らんけど)元名審判のハワード・ウェブ氏は試合結果に大きく影響したこのオフサイド判定について「とてもギリギリだった。疑わしきは罰せずという法則は攻撃側に認められるべきだ。そういう意味ではイブラのゴールを認められるべきだったかも」と述べている。 metro.co.uk
ゴールセレブレーションで精神的な弱さを露呈したアーセナル
先日のマンC戦のゴールセレブレーションについて、ギャリー・ネヴィルとティエリ・アンリが奇しくも同じような指摘をしている。 ネヴィル「ウォルコットのゴールを祝わない選手たちに驚いた。ゴールを決めたというのにとげとげした雰囲気を感じて奇妙だった。ビッグゴールだったのに」 metro.co.uk アンリ「1点目もセカンドゴールも変な感じだった。彼らはプレッシャーを感じすぎてゴールセレブレーションを忘れてしまったみたいだ」 www.dailystar.co.uk
「退任と云ふは死ぬ事と見つけたり」アーセン・ヴェンゲル続投宣言か?
WBA戦前のインタビューでもまったく生気のない顔をしていたAW トップから20ポイント近く引き離されるなど就任以来の低迷した成績が続くなか、いまだに去就をはっきりさせないことで一部OBにすら非難され始めているアーセン・ヴェンゲル監督。 トップ4入りをかけた重要なマンC戦を前にしたプレスカンファレンスで、自ら「わたしの年齢での引退は死ぬみたいなものだ」とコメント。これまでにもフットボール中毒を公言してきたAWが、あらためてアーセナルのマネージャー続投に意欲を見せている。 www.bbc.com