BHAについて

このエンブレムは何度見てもかわいい。

PLテーブルでは現在16位ということで、完全に6ポインターである。ヤバい。

フォーム

このチームと順位がひとつ、4ポインツしか離れてないってわがチームはどんだけなんだ。。

今シーズンは勝利がわずかに2で両方ともアウェイ（ニューカッスルとヴィラ）。だが敗けが少ない。アーセナル（8）よりもふたつも敗けが少ない（6）。ドロウがこれだけ多いということは、まあしぶといチームなんだろう。

対ビッグチームの結果では、リヴァプール（H）に分けているというのがある。まあ今シーズンのリヴァプールは無敵ではないので、だからどうだという感じだが。

直近では11試合で1勝。6試合勝ちなし。決して素晴らしいフォームではない。だが、ここ3試合は敗けなしでもある。

ここまで得点18、失点24、アーセナルのそれと比べると（得点15、失点19）いくらかエンタテインメントな試合をやっている。

チームニュース

Tariq Lampteyがハムストリングでアウト。

注目選手

スタートが予想されているダニー・ウェルベック、ゲンドゥージにのどわを喰らったモウパイ。何人か注目したい選手はいるが、やはり彼。アーセナルともリンクされているCMのビスーマ（Yves Bissouma）。ぼくはよく知らなかったんだが、彼はどうもいまかなりの注目らしい。レアル・マドリッドも狙っているとか。

Yves Bissouma: A Scouting Report pic.twitter.com/i9R7VNFZnC

— Top Bins Talk (@TopBinsTalk) December 14, 2020

このtweetsにヴィデオクリップもいくつか貼られているのでぜひ観てほしい。PLにこんなよさげな選手いたのかと驚いた。

この試合のビスーマは注目しておきたい。

BHAはアーセナルの天敵？

Arsenal’s worst loss percentages in the Premier League:

50% Brighton
43% Swansea
42% Man Utd
39% Liverpool
33% Chelsea
32% Leeds
31 % Sheff Weds, Wimbledon

— Orbinho (@Orbinho) December 28, 2020

さて、云われてみればという感じだが、そこまで対戦成績が悪いとは思っていなかった。PLでのアーセナルの勝率（の低さ）、敗率、どちらもBHAがトップという。敗率の50％もたいがいだが、勝率が17％っていくらなんでもひどすぎ。。

……と思って少し調べたら、このパーセンテイジを使ったスタッツには若干のミスリードがあるかもしれない。

これが実際の対戦成績（すべてのコンペティション ※グラフィックはこのサイトより拝借）。PLが1993年からだからそれ以降。これまでの対戦自体の数がかなり少ないのだ。

PLでは2017年以降で毎年彼らとプレイしているが、この期間はヴェンゲル末期～エメリ～アルテタと、アーセナルがまったくひどい時期だった（である）こと、過渡期であることは考慮せねばならない。

6回戦って1回しか勝っていないのはたしかにひどい成績だが、この期間に限ればそんなチームはほかにいくつもありそうである。

というわけで、彼らはアーセナルの天敵っぽいところはあるが、そのような評価をここで定める必要もないように思う。

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