キーラン・ティアニーのインタヴュー「アームバンドがなくてもリーダーになれる」
Sky SportsがKTの独占インタヴューを行っていた。via Arseblog
(アーセナルの今シーズンここまで……)
KT:みんな望んだスタートじゃなかったとわかっていると思う。悪いスタートだった。3試合終わってテーブルのボトムにいた。アーセナルではそれではだめだ。そこから少しフォームを持ち直して、いくつかの勝ちとクリンシーツもあった。らくらくというわけではなかったし、最高というわけでもなかったが。でもシーズン中は浮き沈みはある。浮いていく部分を確かなものにしないといけない。
(自分のパフォーマンスについては?……)
ぼくはいつもやる気マンマンだよ。どんな試合でもそうだし、トレイニングでさえも。自分が何を代表しているのか理解する必要がある。いい金を払って試合を観に来るすべてのファンを代表しているんだ。彼らは自分の時間を犠牲にして、週末を犠牲にして、平日もそう。だから最低でも、どの試合でも100%出して、彼らに誇らしく感じてもらうようにしないと。それがぼくができるすべてであり、保証できること。
(キャプテンになることについて……)
ぼくはこれまで何人かの偉大なリーダーたちから学んできたと思う。いつも思い出すのはScott Brown(※セルティックの元キャプテン)で、彼はリーダーの完璧なお手本だった。彼は生まれながらのリーダーであり、彼がキャリアでやってきたこと、何年にも渡りチームを率いたこと、彼に学んだ。
ぼくはここへ来て、ここにもリーダーたちがいて、同じように学んだ。スコットランドでもそう。
ぼくはセルティックでキャプテンとスコットランドで若いうちにキャプテンをやれたことはとてもラッキーだった。ナショナルチームとプレイしているクラブでキャプテンになることはもちろん光栄だ。
ぼくに必要なことは100%出すことに集中すること。アームバンドがなくたって、リーダーになれるんだ。
(パレスでは試合中にリーダーが生まれていた……)
ぼくが思うに、最大のことはチームが全体としてチームスピリットを持つこと。ベンチから出てくる選手だったり、ラカゼットを観ただろう。ファンのリアクション。マルティネリもそう。誰がスタートするかじゃなく、スクワッド全体であり、誰が出ても試合を変えられること。チームスピリットはすごい。
試合のクリップも観たけど、オバメヤンがプレッシングしていて、その近くにエインズリーがいてウォーミングアップしていた。彼は叫んで、応援していた。それこそぼくらに必要なものだと思ったね。ぼくらは正しい方向に向かっているよ。
(ヴィラは新たな挑戦……)
このリーグでもっとも大きなことは簡単な試合などないということさ。ホームでもアウェイでも。フォームがどうとか関係ない。たいていの週でサプライズが起きる。いつも何かがある。誰でもが誰でもを倒せる。みんながトップクオリティで、彼らの日なら素晴らしいプレイもする。
タフな試合になるだろう。ぼくらはしばらく彼らに勝っていないこともわかっている。だからタフな試合になるとわかっているんだ。
(若い選手たち……)
ぼくが最初にここへ来たとき、なんていい若い選手たちがいるんだって云ったことを覚えているよ。彼らはここからさらによくなっていき、いい選手になるだけ。みんなにとって、それがどれだけ重要なことか明らかだ。
キャプテンにふさわしい器。
ESRのインタヴュー「自分がNo.10を着るにふさわしい選手だと証明したい」
ESR:(キミにとってアーセナルとは?)すべてさ。ほかのところにいる自分なんて想像もできない。子どもの頃からアーセナルファンで、クラブやファンのためにプレイするよりいいことなんてない。ぼくには、それがさらに特別なことになる。
(サカとのプレイ)たぶん一緒にいるのが最高のフィーリングなんだ。NLDの前にぼくらは夕食のときに話していて、どっちかがゴールかアシストできればいいねなんて云っていたんだ。あれは夢に見た瞬間だったし、ふたりでとても喜んだよ。ぼくらの家族もステディアムにいて、ピッチから彼らがいるのがわかったときが最高の気分だった。
(両親が支えたCroydonからヘイルエンド通い)ぶっちゃけとても大変だった。学校が終わってからすぐに高速道路に乗って、車のなかで着替えて、ヘイルエンドに着いたらすぐに出なきゃならなかった。大変だったけど、何も困ったことはない。何も変えなかったから。
(ヘイルエンドの以前は家族や友人と自宅裏でフットボール)うちのすぐ後ろだったんだ。庭を飛び越えてすぐにそこに行けた。そこには小さな川があって飛び越えなきゃいけなかったけど、簡単だった。マムに呼ばれてもすぐにジャンプして戻れた。そこでは、よく友だちと父さんと兄さんと過ごした。いい思い出だ。
ぼくの兄は、やっぱりアーセナルのファンだった。よくヴィデオを観せてくれた。父さんはトッナムファンで…… だからうちではあまりうまくいってなかった! ぼくがアーセナルを応援するようになったのは、いつも兄さんを見ていたから。彼とはずっと仲良しだったし、子どもの頃からフットボールを教えてくれた。もちろん父さんも教えてくれたよ。でも庭で遊んでよく一緒にいたのは兄さんだったんだ。
(ローカルコミュニティとのつながり) ここ(JNF Haircutters)へ来ると、彼らにとってアーセナルがどれほどのものなのか学べる。ローカルコミュニティについてよりわかってくる。ぼくはただ信頼に報いたいんだ。
(ジャック・ウィルシャーの帰還)いいことだ。いま彼を観ているし、一緒にトレインすることもある。彼はまだやれるね。彼のテクニックは信じられない。彼がトレイニンググラウンドの周囲にいることは素晴らしい。彼にはすごく助けられている。
(No.10シャツを着るプレッシャー)すごく象徴的なナンバーだと感じてる。だから多くのグレイトな選手がそれを着た。アーセナルだけじゃなくほかのクラブでだってそう。たくさんのグレイトな選手がNo.10を着ていて、ぼくはこれは自分が望んだチャレンジだと感じている。ぼくは自分を証明したいし、それを着ることができると証明したい。ハードワークをつづけて、できればファンにはぼくがそれを着る能力があることを観てほしい。
JNF Haircuttersというのはエミレーツのすぐ近くの床屋さんだそう。
ロブホがパブ、バメやんがカーディーラーなど、AFCがローカルビジネスをサポーターを支援するキャンペイン「Arsenal Supporting Supporters」の一環。そのうち映像が発表されるのだろう。
※されてた。
At JNF, we cut hair ✂️
Need a chop before the match?
You’re in safe hands…just ask @emilesmithrowe #ArsenalSupportingSupporters pic.twitter.com/UrAUXaYwW6
— JNF Haircutters (@JNFhaircutters) October 22, 2021
チームニュース
オフィシャルのTeam newsはまだ。
サカ以外はあたらしいケガ人などは伝えられていない。「2-3人問題がある」と云っていたのは誰のことかわからず。
アルテタの会見では、サカはアレ以来まだトレイニングできていないということだったが、昨日のトレイニングには参加していた様子。
📩 𝗙𝗿𝗼𝗺: Club photographer
📎 𝗦𝘂𝗯𝗷𝗲𝗰𝘁: New training pics!📸 The latest images from London Colney are in 👇 pic.twitter.com/cGQFyjPTWN
— Arsenal (@Arsenal) October 21, 2021
予想ファースト11
当ブログの予想スターティング。たまには大穴で。
3-4-3
オバメヤン、ラカゼット、ESR
KT、ロコンガ、パーティ、AMN
ガブリエル、ホワイト、トミヤス
ラムズデイル
ジャカがいない。サカがいない。ぺぺ? オーデガード?
おもいきって、ここは久々のバック3でどうだ。
ヴィラがワトキンスとイングスの2FWで来る予想なので、バック3の選択は絶対ないとは云えなさげ。
しらんけど。
更新ありがとうございます。
あたしはここ最近こちらにおじゃましてはアルテタ批判のネガティブキャンペーンを展開してばかりで、たいへん申し訳なく思ってます。
もしここでチームが変化の兆しを明らかにして、ワンタッチパスの連続でのゴールや鬼プレスからの速攻カウンター、あせるビラを尻目に追加点を決めまくるなどして大勝した日には、一夜にしてアルテタ信者に返り咲く自信があります。
ほんとに試合でワクワクしたい。COYG
なむなむ。
ほんとそうですね。
ゲームの結果も大事だけど、ほんとにアルテタ任せて大丈夫なのか?という不安をなんとかして欲しいですね。ある意味、結果が出なくても希望が見いだせるなら自分的には許せるんですが。スカッドには希望だらけなんだけどな。。COYG!
サカがいなけりゃぺぺでしょうな
ぺぺ楽しみ。メッシになれる