hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, EPL, Match

【マッチプレビュー】21/22EPL アーセナル vs サウサンプトン(11/Dec/2021)ハイプレスへの対応

こんにちは。アルテタの試合前会見に合わせてプレヴューを書こうとしていたら、当日になってしまった。

最近はアルテタの会見もなんだか遅くなってきた気がするのは気のせいか。この2連敗やチーム状況で、本人もプレッシャーの高まりを感じているに違いなく。あまり進んで表に出たい時期ではない。

さてMD16の相手は、16位サウサンプトン。ホームでプレイするアーセナルとしては、今シーズンでもっともイージーな試合のひとつと思われている。

だがしかし、そのような試合でまったくうまくいかないのがアーセナルあるある。またセインツも結果こそ出ていないものの、そこまで悪いチームでもないらしい。どうなることやら。

試合をプレヴューしてゆこう。



アルテタの試合前コメント「選手たちには攻撃でもっとリスクを取れと伝えている」

昨日行われていたアルテタの試合前プレスコンファレンス。オフィシャルサイトより。

サウサンプトン戦とチームニュース

(直近のチームニュースとエミールのフィットネス……)

アルテタ:エミールは今日トレインしている。前回の試合を欠場してからだいぶよくなっている。プレイする準備ができていると願う。あとは問題ない。

(ベンチだったオバメヤンはスタートするので?……)

選手もサブもつねにチームを進歩させようという、試合に勝とうとする意図がある。いつもわれわれがやろうとしているのはそれだけである。

(サウサンプトンのフォーム……)

わたしはラルフとチームを知っている。彼らはとてもダイナミックでアグレッシヴで、前を向くチームだ。ハイプレスもとてもアグレッシヴ。トランジションが重要なチームで、それで得点もするしたくさんのチャンスもつくる。とても危険なチームだ。

(われわれの攻撃のスタッツはあまりよくありません。どうやって進歩できる?……)

もっと練習して、選手たちにもっとリスクを取れと励ますこと。チャンスがあるなら、もっと頻繁にボックスにボールを入れて、もっとたくさんの選手を入れて、ビッグチャンスを逃さないこと。エヴァトンの試合のように。

(攻撃の選手にPOTMを取ってもらいたい……)

そうなればいい。もし攻撃の選手たちが試合に勝たせてくれるなら、大歓迎だ。

(アーロン・ラムズデイルのキャラクター……)

わたしが初めて彼と電話で話した日が、彼が特別なパーソナリティの持ち主だと気づいたときだ。われわれがやろうとしていることと、とてもよくフィットするだろうと思ったし、われわれが選手に振る舞い求めるやり方にもフィットすると思った。

(ワイナルダムとのサインに興味がある?……)※PSGが1月のローンを計画中と報道

どの選手についても話すことはない。彼はアーセナルの選手ではない。悪いね。

Covid関連

(いまのCovid状況は2020年の3月を思い出させる……)

われわれも、そのようなことがないようにしようとしている。それがどういうことかわかっているから。現実は、先週かそれくらいから、あっという間にそれは起きているため、われわれも気をつけていなければならないし、いくつかの手続きを始める必要がある。以前には戻りたくないからね。

(Covidアウトブレイクに関して、トッナム対ブライトンとブレントフォード対アーセナルを比較して思うところは?……)※ToT vs ブライトンはToTのクラスター発生で延期された

選手や取り巻く環境を守るためには必要な決断だったと思う。わたしにとってはまずはそれが最重要。あとは、クラブが同じコンディションズで競えるようになるよう、基準を維持すること。わたしにとってもっとも重要なことは健康である。

(新しいCovid診断についてと、それがスクワッドにどのような影響を与えるか……)

わからない。われわれは再度すべての手続きをやることにしなければならないが、状況は非常にトリッキーだ。なぜなら、世界全体がオープンになっていれば、トレイニンググラウンドやステディアムでバブルをつくることは不可能だから。これはわれわれだけじゃない。周囲の人たちのこともある。子どもがいたり、関係者がいたり、だから状況はとてもトリッキー。

(PLが試合延期を決める前に陽性者の数を公表するというCovidルールについて……)

役立つだろう。イエス。

(いまのルールはあいまいすぎる?……)

それは、いつプレイすることになるのか、あるいはしないのかが、わからないからじゃないだろうか。そうしたいくつかの事例がある。

(アーセナルとトッナムのCovid状況の違いについて……)

ガイダンスは明快だと思う。全員に対し平等に意思決定される。それがわれわれが願っていること。われわれは状況もわかっているし、もしある条件が満たされないなら、試合はやらないし、満たされれば試合はやる。フェアなコンペティションだとみんなが思っている。

(われわれのオープニング試合のブレントフォードはCovidのインパクトがあった……)

シーズン最初の3試合についてはそれぞれ異なる理由があった。だがそれはもう過去のことであり、いまでは多くのひとがワクチンを接種して、状況についてももっと詳しくなっている。だから、もっとこのことを知っていくべきだろう。不運についてできることはなにもない。

(選手たちにワクチン接種を奨励している?……)

ワクチンについては、われわれはとても守られている。必要なすべての手続きに関しても彼らを守ろうとしている。生命を脅かされることがないようにしている。しかし、いっぽうでは、チームの健康を守ることが決定的になることもわかっている。コルニーの環境、ステディアム周辺のことも。

(また観客を制限するかもしれない?……)

もし全員の健康を保つことができるのならば、できればしたくない。ああしたことがまた起きるのはもう観たくない。われわれはもうウイルスとともに生きるしかないと思う。すべての亜種、そして長い期間。だからそうしよう。

フットボールに関わるもの全員が、小さなリスクをかけているので、あとはレギュレイターズや政府がどのポイントで可否を出すかだ。

最近の敗戦

(チームのいまのメンタリティ……)

リヴァプールに敗けたあと、チームはとてもよくリアクトし、ニューカッスルを倒した。わたしが思うにマンチェスター・ユナイテッドではもっといい結果がふさわしかった。仮に勝てないのなら、最低でもドロウ。エヴァトンでは、自分たちで自分たち自身に罰を与えた。どちらも敗けにふさわしかったとは思わない。

そこだ。われわれはそうしたパフォーマンスのレヴェルを上げていかねばならないし、試合中にそうしたパフォーマンスがあっても、試合に勝つこと、終わらせることが必要。

(最近の敗戦から打撃……)

このクラブが試合に敗ければいつでもそれは起きる。そしてそれは起きるべきことだとも思う。なぜなら、われわれは毎試合で勝つためにここにいるのだし、2連敗すれば、それは苦痛だ。試合でのああした敗けかたは、わたしにはもっと苦痛だった。このチームが得た結果やいまの状態のチームの軌道。

いまもその2試合ではもっといい結果にふさわしかったと思っている。しかし、そうはならなかった。われわれはなんとかマネジする必要があるし、試合の勝ち方を知る必要がある。

(あの敗戦はなにが責められる?……)

自分たちがいまいる場所という現実だ。それが反映なのかどうかはわからない。それは現実であり、変えられることを変えたいという現実。ここからは、実行していくことだ。もっともっとコンスタントに。

(もしかして、もっとチャンスをつくることが必要なのでは?……)

それはつねにコンビネイション。誰がチャンスをつくるのか。自分たち自身であり、チームであり、チームとして集団のキャパシティ。ファイナルサードでいいコンディションにあること、ボックスのなかでの人数。すべてを見ることができる。だが、現実はチームにはもっとゴールが必要ということ。

(試合で先行したときにもっとゴールを求めるよう選手に伝えている?……)

まったくそのとおりで、わたしはわれわれがそうしたとは思っていない(後ろに下がった)。ときどきチームは失点したあとはプレイのやり方を変えてくることがあるが、われわれはそうしていないし、2点めか3点めを奪いに行く。そこはわれわれは変えるつもりはない。

(ストライカーを取る必要がある?……)

われわれがやらねばならないのは、いまいる選手たちをよくすること。それがわれわれのコントロールできることであり、仕事だ。

オバメヤンについて

(オバメヤンはベストフォームを取り戻すと信じている?……)

パッチだ。すべての選手にパッチとモウメンツがある。ビッグモウメンツ、グッドモウメンツをつくろうとすること。選手が得点するフォームをつくり、維持すること。それができない時間を減らそうとすることだ。

(オーバは自信を失っている?……)

もちろん、選手は得点ができないときは自信に影響を与える。ムードにも、もしかしたら信念にも。しかし、その状況に抗わねばならない。受け入れてはいけない。自己憐憫はいけない。

(いまのオーバとあなたの関係について……)

わからない。わたしは選手たちとはとてもいい関係があるよ。みんなが理解すべきなのは、わたしがつねにこのクラブとチームにとってベストを尽くそうとしていること。そしてそれが個人に利益をもたらせるなら、わたしはいつだってそれをやる。決断は個人的なものではない。決断はパフォーマンスを得るためのものだ。そしてチームのベストを引き出すこと。それだけ。

(1月にオーバを売却することも考えている?……)

われわれはそうしたことについては絶対に話さない。もし困難に陥っている選手がいても、あるいはチームに困難に置かれても、われわれがやるべきことはサポート。

(ラカゼットとの契約交渉……)

キミが毎度訊いてくるのと同じ。何もかわりはない。

エンケティアについて

(エンケティアが新契約を断ったという報道について……)

エディはあと6ヶ月の契約で、いまは彼と彼の代理人と交渉している。エディはわたしが彼をどれだけ評価しているかわかっているし、わたしは彼のことが好きだ。わたしは彼にクラブに残ってもらいたい。

(まだ彼をキープできる可能性はある?……)

彼はわれわれの選手だ。そしてわれわれが育てた選手。彼の血にはアーセナルDNAが流れている。彼もクラブをとても愛している。彼の理由はもっとプレイしたいということ。それはれっきとした理由だ。なにかほかには理由はない。もっとプレイ時間がほしい。彼はもっと貢献できると思っている。だからわたしは彼が好きなんだ。

(どの選手にも時間を保証するのは難しい……)

とても難しい。しかし、わたしはエディのキャリアのなかでいまいる場所も理解できる。長期間プレイしていなかったり、戻ったと思ったらまた出たり入ったりを繰り返したり。彼が感じていることだ。しかし、同時にわたしは彼がとてもチームに役立ってくれるという、強い気持ちを持っている。

以上。

なんというか、ところどころ「ダウトー!」と叫びたくなるところが。。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

2 Comments on “【マッチプレビュー】21/22EPL アーセナル vs サウサンプトン(11/Dec/2021)ハイプレスへの対応

  1. 不安しかないですね。
    あと何度バク上げからの急降下を味あわされるのですかね。
    エディやナイルズの使い方は、本当によくない。
    そしてペペ。
    キャプテンもなぞのアンウェル。
    毎年恒例のカオス。
    いつものパターンはここで負けて次のハムになぜか勝ってまた夢を見させられるヤツ。
    アヤックスの監督とか来たら興奮するだろうなと思いながら、今日はアルテタを欧州します。

  2. 攻撃し続けると言いながら、2言目には勝つこと・試合を終わらせることと言ってる。「リードしてても攻撃しろ!ただし100%確実に勝つように」そんな指示に一体何の意味があるだろう?選手が「監督は結果を恐れてる」って事をより深く理解するだけだ。あるいはコーチならそれでいいかもしれないが、監督がそれはマズイ。

    ハイプレスは攻撃が機能すればするほど効果が高くなるので(回収することで攻撃が連続する)、僕はハイプレスと攻撃がトレードオフの関係だとは思ってない。しかし、あんなに保持してるのに一切ボールを前進させようとしないのは、今のサッカーでは100%デメリットしかないと思う。相手はまさにああいう状況を狙ってハイプレスをしてるんだから。

    今必要なのは「恐れるな!責任は俺が持つ!」というメッセージじゃないだろうか。ハイプレスを突き抜けなければ何も始まらない。篤農家の故福岡正信さんは「若い人にはね、農業なんて易しい易しいと言っておればいいんだよ。難しいことは言わなくったって難しいんだから」と言ってた。理屈としてはムチャクチャだけど、それが真実だと思う。やってみればいいのだ。選手はもう十分走っていて、敵陣に押し込みさえすればこっちのハイプレスだって効く。もっと選手を信頼すべきだ。

Leave a Reply

Your email address will not be published.