hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, EPL, Match, News

【マッチレビュー】22/23EPL リヴァプール vs アーセナル(9/Apr/2023)アーセナルは2ポインツ失ったのか? 1ポイント稼いだのか?

22-23EPL GW30の結果

アーセナルはもちろん痛恨のドロウながら、こうなってしまえば、あのタフな場所で1ポイントでも得たことをポジティヴに受け入れるよりない。

この週は、上位チームがみんな順当に勝っているので、あんまりおもしろくない。

マンUとToTはどっちも降格してほしいんだけど、どうすればいいのか。

そんななかでこの週のPLで最大の話題は、やっぱりブライトンだろうか。ToTとの試合で明白なVARエラーがあって、ポインツを落としたというやつ。PGMOLもそれを認めて謝罪。当事者のミトマがまたしてもイングランドで注目を浴びることに。

ブライトン的には6ポインターで、来年のヨーロッパをねらううえでもクソみたいに重要な試合だったのに、結果5位のToTとは7ポインツがついている(※もしVARが正しく運用されていてブライトンが試合に勝っていれば1ポイント差。しかもBHAが未消化2試合を持つ)。UKで“robbed”がtwのトレンドワードになったとか。

それにしても、PGMOLは毎回謝罪しているだけで全然進歩がないのはなんなんだろうか。脳みそがマルコメ味噌に置き換わっているのでは?

アーセナルミニニュース

バロガンは来シーズンはファーストチョイスのチームでプレイしたいとオーンステイン

バロガンは週末の試合で、ペナルティでまたゴールしていて、シーズン18ゴール。ますます絶好調。

Ornstein: Chilwell to sign Chelsea deal, Arsenal’s Balogun dilemma, 6 PL teams in US tournament

デイヴィッド・オーンステインのマンデイリポートによれば、バロガンは来シーズン、ファーストチョイスのストライカーとしてプレイがしたい。そして夏にアーセナルとの契約は残り2年という。

現在アーセナルのストライカーには、もちろんジェズースがいて、エンケティアもいる状況で、いくらバロガンとはいえいまアーセナルでファーストチョイスになるというのはさすがに非現実的。

アルテタはバロガンをキープするつもりだと、先日も報道を見かけたが、今年の夏バロガンがアーセナルと契約を更新するつもりがないのなら、アーセナルは、夏に彼を売却することも検討しなければならないかもしれない。

そのときは、できるだけ好条件で売却するしかない。

アーセナルがゲンドゥージの売却で大きな利益を得る可能性

現在OMでプレイする、元ガナーのマテオ・ゲンドゥージ。彼は、しばらく以前からウナイ・エメリのアストン・ヴィラとリンクされているが、一部報道によれば、もし彼がイングランドに戻るとなると、移籍金は£35m程度になる可能性があるようだ。

そして、彼の売却では大した利益は得られなかったアーセナルながら、売却の際に15%のセルオンクロウスをつけているということで、その程度の金額で移籍が成立すると£5mほどのフィが発生するという。

バロガンは、将来的にどれほどの価値になるのか、もちろん現時点ではわからないが、バイバックよりも大きなセルオンをつけるほうがクラブの利益になりそうな気はする。

 

さて、つぎの試合は今週末、日曜のWHU(A)。WHUも、降格圏まで3ポインツと降格バトルに巻き込まれているチーム。死にものぐるいでまったくあなどれない。

アーセナル界隈は残り試合について、シティやニューカッスル、ブライトンばかり気にしているが、こういう試合こそ気をつけねばならないと思う。どんな試合でも結局ポインツは同じなのだから。

ではまた。

COYGです。



※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

7 Comments on “【マッチレビュー】22/23EPL リヴァプール vs アーセナル(9/Apr/2023)アーセナルは2ポインツ失ったのか? 1ポイント稼いだのか?

  1. 予想通りレフェリーが試合を制御できてなかったのが不満ですね

  2. 僕にはマルティネッリのインテンシティはそこまで下がっているようには見えませんでした。押し込まれている時には、守備に奔走してくれるし、カウンターでは一気に飛び出してくれるしで、キーマンであり続けたと思います。今回に関しては、サブが遅かったというよりも、むしろ代えないほうがよかったのではという感じです。ジンチェンコ→ティアニーくらいはいいとしても、巧みに前からプレスをかけて、攻撃においてはタメを作っていたジェズス、ウーデゴールは最後まで使うべきだった。ジェズスはプレイタイムの制限があったのかもしれないけど。

  3. 前半終わり頃から左サイドはサラーとアーノルドの攻撃にさらされていたので、早くティアニー出してくれと思ってましたが、その前に攻略されてしまいましたね。冷徹に無慈悲に試合を終わらせるのであれば、後半からティアニーでも良かった。それがメッセージになりますから。
    あと、苦しい試合だといつも思うんですが、CFにターゲットマンタイプが欲しい。デカくて強い人。ブレントフォードのトニーみたいなの。

  4. インパクターみたいな大層な名前をお借りしてる割には、サブを全然信頼してないですよねアルテタは。私もネルソンに賭けてよかったのでは、とつくづく。

  5. みなさんに同意!ティアニーはもっと早くジンチェンコとかえて、2−1でも勝つシナリオ作るべきだった。キヴィオールなんで?と思ったけど、高さが欲しかったのかな。でも、個人的にはESR、ネルソン、ジョルジを70分くらいから出すべきだった、と思います。ローテーションやサブについては引き続き疑問が残るものの、スクワッドデプスの違いは明らかでしたね。やはりタイトルは来年以降で、今年はCL確保の年なのか・・・いやいや最後まで応援していきましょう。COYG

  6. ジャカについては同じ意見です。
    瀕死の相手をわざわざ生き返させてしまいました。
    結果論ではなく、粛々と試合を終わらせるべきでした。
    ジンチェンコについては、彼のせいと言うよりも、ウーデゴール交代時に一緒に変えるべきでしたよね。
    なぜなら、守備的にするためにキウイに替えたのだからLSBも替えるべきでした。

    とはいえ、ラムズデールの神技により、1Pは死守しました。
    この1Pを生かして欲しいです。

  7. 負けてしまったのは悔しいですが、結果あのアンフィールドでここまで勝ち負けできるようになったことを嬉しく思っています。これまでがあまりにも…
    今シーズンの目標は既に達成したと思っているので優勝はボーナスですが、残りも気を抜かずトップを目指してほしいです。ほんとプレミアは簡単じゃないリーグですねー

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *