試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、トロサール、サカ
ハヴァーツ、ライス、オーデガード
キヴィオール、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
サブは、ジョルジーニョ(74 トロサール)
この前のPL2試合と同じ11人でスタートした。つまりトロサールの9は3試合連続。
このブログでスタート予想したジョルジーニョは唯一のサブとして登場。あの試合なら、最初からジョルジーニョのほうがよかったんじゃないかという試合後のファンの声も少なくなかった。どうだろう。試合が始まってからチームはナーヴァスに見えたので、そういう意味では彼にいてほしかったかもしれない。
個人的にはスターティング11にはとくに不満はない。が、5人使えるサブがたったひとりというのはどうなんだろうか。
終盤のチームにはとくに疲労が見えていたように感じたし、いくらアルテタのチームにとって外せない選手でも、残り数分ならフレッシュな足を入れたほうがいくらなんでもマシに思える。時間稼ぎにもなったろうが、アルテタはそういう素人が考えそうなことは全然してくれない。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
アーセナルは、驚愕のSoTゼロ。すごい。だが、ポルトもSoTは2しかない。最後の事故みたいなゴールが1だろうから、実質1。
まあ、ネオネオで終わるのがフェアな試合でした。
試合後に大きな注目を集めているのがファウルの数。試合中も、ピッピキピッピキ笛が鳴ってイライラするなあと思いながら観ていたが。後述。
The xG PhilosophyによるxGは、1.21 v 0.44。
Porto (1.21) 1-0 (0.44) Arsenal
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) February 21, 2024
ポルトのGalenoが94分に決めたゴールのxGは、0.03。同じGalenoの前半21分のビッグチャンスのxGは、ポストにヒットしたものが0.41、リバウンドを右に外したものが0.58。合計0.99xG。なんか珍しいものを観てしまった。「プロ野球珍プレー好プレー」に入れ