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【マッチレビュー】17/18UEL LAST16 アーセナル vs ACミラン (15/3/2018) 難敵を突破、アーセナルがラスト8へ

ミラン強いじゃん。サンシーロのあれはいったい何だったのか。プレミアリーグのボトムチームくらいのクオリティは余裕であった。というかホームのアーセナルと互角だった。ホームで逆に萎縮しちゃうというやつか。 Arsenal 3-1 AC Milan (Agg: 5-1): Danny Welbeck scores twice as Gunners reach Europa League quarter-finals

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【マッチプレビュー】17/18UEL LAST16 アーセナル vs ACミラン (15/3/2018)

今シーズンここまでで最重要の試合となる、UELラスト16のセカンドレグ。ホームにACミランを迎えるリターンマッチだ。 ファーストレグでの予想外の出来で、俄然有利となっているアーセナルながら、油断は禁物である。アーセナルは苦労して得点した後にあっさり失点しまうような気持ちの弱さを何度も見せている。ここでの失敗は絶対に許されないということが、逆にプレッシャーにならなければよいのだが。

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【VOTE】ベレリンの評価額5000万ポンドは高い? 安い?

しばらく前からアーセナル界隈でしきりに騒がれていたヘクター・ベレリンの移籍問題。 昨日、アーセナルが彼を「50Mポンド(5000万ポンド)」と値付けしたというニュースを見て、ニュースの信憑性とか以前に、そもそも彼に対してこの金額が高いのか安いのかわからなくなって、久しぶりにブログ読者の皆さまにご意見を仰ごうかと考えた次第。

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ジェフ・レイネ・アデレードにブレイクのきざし

このところ、ヤング・ガン、ジェフ・レイネ・アデレード(Jeff Reine-Adelaide)が、にわかに注目を集め始めているのはご存知だろうか? レイネ・アデレード? 誰だっけ? なんていってるやつ。でもぼくもたしかにしばらく彼のプレイは観ていない。1月からローンに出てしまったし、いわれてみればポジションやプレイスタイルだって少しあやふやである。

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【マッチレビュー】17/18EPL アーセナル vs ワトフォード (4/3/2018) チェフが玉を見せる

そうとしかいえないじゃないか。チェフがペナルティをストップした瞬間、スタジアムだけじゃない、全世界1000000億万ビリオンのグーナーがテレビの前で雄叫びを上げたはずだ。おれのなかではもう国民栄誉賞レベルの肝っ玉だった。久々に立派なモノを観させてもらった。エミレーツがガラガラでほんとうに残念だ。レーマン氏の笑顔を見てよ。 もっともこのドラマチックなシーンをお膳立てしたのは、大部分トロイ・ディーニーのおかげである。わざわざ睾丸だなんだと挑発してくれてありがとうよ。名脇役だなキミは。 Arsenal 3-0 Watford: Gunners end Premier League drought as Troy Deeney misses penalty

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【マッチプレビュー】17/18EPL アーセナル vs ワトフォード (4/3/2018) 玉なしはどっちだ!?の玉マッチ

ELでミランに勝ったことでだいぶ世論が楽観に傾いているのを感じる今日このごろ。それだけ大きな勝利だったといえるが、考えてみればたったの1勝である。騙されちゃあいけない。おれたちは安堵するたびに失望させられてきたのだ。 EPLのweek30、6位のアーセナルはホームに10位のワトフォードを迎える。股間に玉(cojones)をぶら下げているのはどっちかを決める試合だ。下品で済まない。でもそれをいい始めたディーニーとかいうやつが悪いんだ。 キックオフは日本時間の今晩3/11の22:30という見やすいタイム。

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バルセロナに移籍したマーカス・マグエインが早くもファーストチームでデビュー ※追記アリ

この冬にアーセナルを退団したマーカス・マグエイン(Marcus McGuane)19才が早くもバルセロナのファーストチームでプレイしたことが話題だ。もっともカタラン・スーパー・カップというカップ戦だったということで、ファーストチームといっても、メッシやイニエスタといった選手たちとプレイするのはまだ先だろう。 マグエインといえば、アーセナルのファースチームでも何度かカップ戦でプレイしていたものの、何か特別強い印象を残したわけでもなかったように思う。 しかしこうして早くもバルサの一軍デビューと聞くと、もしかしてわれわれは大変なものを盗まれてしまったんじゃないかと、かすかな胸騒ぎをおぼえるのである。

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【マッチレビュー】17/18UEL LAST16 ACミラン vs アーセナル (8/3/2018) ガナーズのシーズンは終わっていなかった

終わるまでは終わらない。 UELラスト16、ノックアウトステージの2戦目となった対ACミランはアーセナルが下馬評を覆し、アウェイでまさかの勝利&クリンシート。好調を維持するミランを相手にこれ以上は望んだらバチが当たりそうという理想的な勝利で、来週ホームでのセカンドレグに向け非常に大きなアドヴァンテージを得た。 この試合に負ければ1977年以来の公式戦5連敗だったということで、さすがに選手たちも集中した。無失点で試合を終えられたのも4試合ぶり(ここ12試合でクリンシートは2つめ。どちらもEL)。前日CLでToTを下したユヴェントスにインスピレーションを受けたかのように守りきった。 終わってみれば、あの程度のクオリティのチームを相手にして最高の試合をしたとはいえないが、アーセナルのファンとしてはこれは久々に拍手を送りたくなるようなアウェイでの勝利だ。 AC Milan 0-2 Arsenal (agg 0-2)

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【マッチプレビュー】17/18UEL LAST16 ACミラン vs アーセナル (8/3/2018)

日本時間で昨晩行われたチャンピオンズリーグのラスト16。ユヴェントスがToTを華麗に葬り去った。アーセナル界隈ではもしかしてミラン戦よりこっちのが盛り上がってね? サブのチェズニーも大喜びみたい。キエッリーニさんのひとことがまたしびれた。「彼らはチャンスはつくりますが、いつも最後は失敗します。それはトッテナムの歴史です」。そうかそうか。よく知ってるんだな。しかし敗者に対するコメントとしてはかなりヤバイねこれ。まあToTだからいいか。 そんな無駄話はどうでもよろしい。 さて、今季アーセナルの成否を占う大一番すぎる大一番がやってきた。リーグ4位フィニッシュが絶望的となったいま、アーセナルにとって実質的にタイトルの可能性があるコンペティションはもうUELを残すばかり。そして今季の目標だったビッグクラブのバロメーターたるUCL出場権の獲得。それがこの試合にかかっている。すべて格下相手との対戦だったこれまでとは違い、ついに有名クラブとの対戦。ここからが大会の本番といえよう。 とはいえ、アーセナルのファンにとっては、格上(?)&アウェイ&記録的連敗中と、もはや不安しかない一戦となる。とにかく無失点を目指すべき試合だが、守ることにかけてはアマチュアチームと化すチームだ。怪我人も出ているなかでヴェンゲル監督はどのような策を講じてくるのか。

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ヤングガン、エミール・スミス・ロウあらわる

アーセナル界隈では暗い話題が続くなか、ここしばらくアーセナル・アカデミーのEmile Smith Rowe(エミール・スミス・ロウ)が周辺で騒がれているのはご存知だろうか。エンケティアやネルソンといったヤングガンズよりもさらに下の世代という2000年生まれ。あえて死語を許していただけるなら、まさしく新人類の到来である。

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アーセナル次期監督候補5人と5つのラインナップ

いまだ抜け出せる道が見いだせないスランプの渦中にありながら、ボス本人があくまで続投を希望しているということでさらに混沌としてきたアーセナル界隈。ここへ来てなんとあのPSGことパリ・サン・ジェルマンのプレジデントがアーセン・ヴェンゲルの招聘を望んでいるというニュースが。ほんとかよ。 ぼくはAWがアーセナルで戦術的にも選手の人心掌握的にもビッグクラブのマネージャーらしからぬ不手際を見せたことで、もう未来永劫ビッグクラブからのオファーはないと思っていた。そこへPSGというビッグクラブどころかメガクラブからのオファーである。まあフランスのタブロイドがネタ元のようなので、ほんとかどうかはわからない。 ただAWが伝説的なマネージャーであることは間違いなく、もしかしたらコーチとか周辺のサポート体制をしっかりすれば、まだまだいけると考えられてもおかしくないないのかもしれない。いや、やっぱりおかしいか(笑)。 さて、Squawkaネタが続いて恐縮ながら、今回はアーセナルの次期マネージャー候補5人による5つのフォーメーションという記事が面白かったので、そちらを紹介して参りたい。コメントはブログ主によるものである。

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「わたしは辞めるつもりはない」by ヴェンゲル

「ぼくは辞めましぇん」というタイトルにしようとしてやめた。このブログの武田鉄矢濃度がまた上がってしまう。 さて。この20年でワーストシーズンを送るアーセナルのヴェンゲル監督が、さまざまな憶測にも関わらず、スタッフたちに夏に辞めるつもりはないと伝えたというニュースがあった。