Arsenal, FIFA World Cup, Player

【ワールドカップ】ラカゼットのフランス代表落選前のインタビュー【2018ロシア】

なんでこのタイミングで…… おれたちのアレクサンドル・ラカゼットが、「2018ワールドカップ・ラッシャ」フランス・スクワッドの23人から漏れたのはご存知のとおり(※怪我人等がでたときに繰り上がるリザーブで登録されている。ドビュッシーも)。 フランス代表23人からは、2014年WC、2016年EUROに続きこれで3回連続のメジャートーナメントでの選外ということで、今回もまた本人にとっては非常に受け入れがたい結果となった。 このタイミングでどういうわけか「GetFrenchFootballNews」が、WCスコッド発表前の『レキップ』での独占インタビュー全文英訳版を掲載。ラカゼットのインタビューはあまりこのブログでも紹介したことがなかったと思うので、ありがたく引用させてもらおうと思う。 Alexandre Lacazette’s heart-breaking interview ahead of the WC squad announcement: “I would be very, very happy!”

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アーセナルのがっかり補強予算50Mポンド。意外に複雑な話だったかも……

新監督に対してアーセナルから与えられる補強予算が50Mポンドであるという件。 ファンからの落胆が伝えられるなかで、単純に移籍金に使う予算ではなく、幅広く解釈できる予算だと指摘したブログが議論を呼んでいる。 Arsenal’s “£50m budget” explained シティやマンUが毎年たっぷり200Mも補強にぶっこんでいるときに、アーセナルの今夏の補強予算はたった50Mポンド(※売却分含まず)という報道にがっかりした人も多いと思う。アーセナルだってここ数年はビッグクラブらしい投資をしてきたからなおさらだ。 だが、もしかしたらこれは間違いで、実際はアーセナルはもっと使えるのではないかという。

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アーセナルの新監督アルテタが採用するフォーメーションは?【ポジショナルプレイ】

や、まだ決まってないんだけど。アルテタ新監督。契約に合意したという噂はある。来週発表とか。 決まってないけど、すでにファンベイスではアルテタが来るかどうかではなく、アルテタが来てからのアーセナルはどうなるかへ、議論は一歩進んだところへ移行している。 いつものネタ元redditのガナーズ板で、多くの注目を浴びているポストがあった。 Arsenal under Arteta – How could we line up?https://www.reddit.com/r/Gunners/comments/8ke2mz/arsenal_under_arteta_how_could_we_line_uplong/ 「アルテタの下でアーセナルはどのようなラインナップを組むか?」 今日はこちらを紹介していこう。

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アーセナル夏の補強プランについて。50Mポンドの予算で乗り切るには?

本日5/17木曜日、イングランドでもトランスファー・マーケットがオープンするそうで。 昨シーズン、プレミアリーグでは過去最高となる1.4Bポンド(=1400Mポンド、日本円で約2100億円)という巨額が移籍市場で遣われ、今回もそれに近い額かそれ以上の額が行き交うのではないかと予想されている。 ヴェンゲル監督が退任し、後任監督が誰になるか依然としてメディアを騒がせているアーセナルも、2シーズン連続でチャンピオンズリーグを逃すという失態を挽回すべく夏の補強に注目が集まっている。 しかしながら「今夏補強予算50Mポンド」という噂は、その後もとくにそれを否定する報道もなく、アーセナルFCはどうも本気でその予算で狂騒的な移籍市場に勝負を挑もうとしているらしい。 New Arsenal manager restricted to £50m summer transfer budget 呆れてものがいえないというか(いってる)、まず極端に予算を制限する意味も理由もわからないが、とにかく補強予算「50Mポンド+売却益」だけで戦うということを前提に、アーセナルがどのような獲得・放出を行うつもりなのか考えてみたい。

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【アーセナル新監督】過去発言から読み解くミケル・アルテタ【就任前夜】

噂になっていた新監督候補の多くがさまざまな理由で脱落していくなかで、消去法的な意味でも次期アーセナル監督はますますミケル・アルテタに絞られつつある。 ちなみにアレグリがユーヴェ残留の意志を示してからアルテタとともに最後の有力候補と見られていたパトリック・ヴィエラは、クラブの見せかけだけのコンタクトに激おこぷんぷん丸な様子を見せているという。消えたな。 先日マックス・アレグリ就任前夜だわーいわーいと煽った当ブログとしては、ここでこういうのも若干気が引けるがあえていおう。いま、ミケル・アルテタの就任前夜であると。 ラーメン屋で読むスポーツ新聞みたいなものだと思って、これからもゴシップを楽しむつもりでお付き合いくだされば幸い。

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【ヴェンゲル】Wengerballとアーセナルの戦術【ボール?】

ここしばらく新監督についての議論などで、「Wenger Ball」または「Wengerball」という単語をたまに見かけるようになってきた。「アレグリはヴェンゲルボールにそぐわない」みたいな使い方。 邦訳もされているエイミー・ロウレンスの『インヴィンシブルズ アーセナルの奇跡』(Amazonリンク)でも、第2部8章がベルカンプから始まったアーセナル流のプレイスタイルについて触れた章で「ヴェンゲルボール」と名付けられているが、このところヴェンゲル退団で急にみんながこのことばを使い始めたような印象がある。気のせい? ヴェンゲルボールとは何か。まあこのヴィデオを見ればわりと説明の必要もないんだけどね。

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アーセナルFCの改革が始まった。コーチ陣だけでなくメディカルスタッフも解雇対象に

毎度おなじみ、BBC Sportオーンスタイン記者がブレイキング。 Arsenal head of medical services Colin Lewin has lost his job after 23 years at the club. Shock decision delivered this morning and understood to have left many #AFC players + staff stunned and upset. Lewin leaves as part of a medical department restructure that could see more go — David Ornstein (@bbcsport_david) 2018年5月14日 一時期、この人「ブレイキング・バッド」に出てなかった!?としきりに騒がれていた(おれのなかで)、アーセナル医療サービス部門長のコリン・ルウィン氏。彼も、アーセン・ヴェンゲルの退任とともに職を解かれる多くのスタッフのひとりになる模様。 この人。

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【マッチレビュー】17/18EPL ハダースフィールド vs アーセナル (13/5/2018) ヴェンゲルのラストゲーム

プレミアリーグの17/18シーズンが終わった。アーセン・ヴェンゲルの22年も幕を閉じた。 ここまで何度もトリビュートやセレモニーがあったからか、試合がおもしろくなかったからか、感動もクライマックス!みたいには全然見えなかったな。まあそんなものか。これが日本だったら「絶対に負けられない」式にTVがクッソくだらない演出でウソくさい感動をばらまいていたかもと考えると、だいぶマシである。ボスにはこころを込めてお疲れさまといいたい。 Huddersfield 0-1 Arsenal: Arsene Wenger’s reign ends in victory 試合結果? あ・勝ったんだった。2018年に入って初めてのアウェイポイント。どんだけ。

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最近のアーセナルニュース(2018.5.13)アルテタかアレグリか? アーセナルの後任監督探しは続く

1日に何度もエントリを連発してすまぬ。別にブロガーになったつもりはないのだけど、ボスの最終日ということもあってかアーセナルニュースが目白押し。ニュースは旬を逃すと伝える意味もなくなってしまうので急いで書いた。

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アーセン・ヴェンゲル、アーセナル監督として最期の試合前プレス会見

おれたちの永遠のボス、アーセン・ヴェンゲル監督が、17/18プレミアリーグ最終戦ハダースフィールド・タウン戦(A)を前に、プレスカンファレンスに臨んだ。

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【マッチプレビュー】17/18EPL ハダースフィールド vs アーセナル (13/5/2018) 22年のファイナル・デイ

EPL 17/18シーズンの最終日がやってきた。これで今シーズンも終わりだ。そしてアーセナルにとってはアーセン・ヴェンゲルの22年間を締めくくる日でもある。 すでにリーグでの順位は6位確定で、対戦相手のハダースフィールド・タウンも16位とPL残留を決めているため、前節同様この試合結果に特別な意味はない。しかしながら、アーセナルは2018年に入りいまだアウェイポイントがゼロという、かつてないバッドフォームを終わらせて有終の美を飾ることができるか注目だ。 なおファイナル・デイの今日はPLのすべての試合が同時刻(日本時間で今晩23時)から一斉に行われる。PLファンの大注目は、リヴァプールとチェルシーのトップ4争い。両者のポイント差は2。4位リヴァプールと5位チェルシーではGDが相当あるため、リヴァプールはドローで十分という状況ながら終盤に来てがっくり調子を落としており(W1 D2 L3)、リヴァプールに大きなプレッシャーがかかるのは間違いない。ここにすらかすりもできないアーセナルがつくづく残念である。 勝って後腐れなく、ボスには笑顔でピッチを去ってもらいたい。