Arsenal, Arteta

ドゥバイキャンプの目的、シーズン目標、ファンの重要性。アルテタのインタヴュー

こんにちは。 いつの間にかIBは終わっていたのですな。週末はFAカップや各国リーグも再開。アーセナルはFAカップを早々に敗退していたため試合がなくなり、一回休み状態でIBが2週間以上になっていると。どうりで今回はブレイクがやけに長く感じるわけだ。 FAカップといえば、昨日レスターがノッティンガム・フォレストに大敗したそうで。やっぱり彼らは強かった。RWBでスタートしたDjed Spenceはなんと1ゴール。これはさらに注目が集まりそうな。。彼は子どもの頃にESRと一緒にプレイしていた写真も発掘されていた。アーセナルに来ないだろうか。 そういうわけでシーズン再開でもアーセナル界隈にはめぼしいニュースもなく、非常に静か。移籍ウィンドウが終わったばかりだし。アヤックスのオーフェルマルスが解任されたのがビッグニュースになるくらい。複数の女性従業員に「一線を越えたメッセージを送った」。やっちまった。。 今回はドゥバイキャンプでアルテタがインタヴューにこたえていたので、それをフォロウしておこう。ドゥバイでのトレイニングの様子はArsenal.comでも写真や映像で公開されていて、とても楽しげなのが印象的だった。充実した週になったみたいである。

Arsenal, Arteta, Behind The Scene, Transfer

最近のアーセナルの気になる話題についてAFCライターたちが回答。今シーズンの目標、CFのNo.1ターゲット、オバメヤン契約解除……

こんにちは。 つぎのPL試合まで、まだ一週間もあるとか。ドゥバイから帰国後、レディングとクローズドでフレンドリーをやるらしいので、それが観られるとうれしいんだけど。 さて、がっかりだった冬の移籍ウィンドウが終わって、これからのアーセナルはどうなってしまうのか心配しているファンも多いなか、おなじみ『The Athletic』のアーセナル系ライターたちが、読者の質問に答えるかたちで、さまざまなトピックについて語っていた。 Mailbag: Arsenal and Barca split Aubameyang wages, summer targets, and is top 6 enough for Arteta? これが、最近のアーセナル界隈で共有されていた話題をけっこう幅広くカヴァしていて非常に興味深かったので、ざっと紹介したいと思う。 『The Athletic』は有料会員制サイトであるので、いつものようにここでコンテンツのすべては紹介しない。要約っぽくする。 これを見て、より詳細な内容に興味を持ったかたは、サイトに登録してみてほしい(※内容は英語)。30日ゲストにご招待。数に限りがあるようだ。 では、Here we go.

Arsenal, Arteta, News, Transfer

何も起きなかったデッドラインデイ。極小スクワッドで残り17試合を乗り切れる?【21-22冬の移籍ウィンドウまとめ】

最後にサプライズがあるんじゃないかと淡い期待もあったデッドラインデイながら、オバメヤンの退団以外なにも起きず。。 アカデミー選手などいくつかの小さな契約があったものの、現在のチームを補強する契約は実質ゼロで、ファンのフラストレイションは解消されないまま、アーセナルの冬ウィンドウが終了した。 月末が近づくにつれ、そんなこともあるかもと思っていたから驚いたといえばウソになるが、さすがにないだろうと思っていたことが実現してしまったと感じる。 1月の悲惨なフォームで、選手がすこし足りないだけでどれほどチームが危機に陥るか、クラブは痛感したのだと思っていたのになあ。 すでにカップコンペティションズを失っているアーセナルにとって、シーズンで残された試合はPLの17試合のみ。ヨーロッパも国内カップもないため、たしかにビッグスクワッドは必要ないとはいえ、現状のスクワッドデプスでタフなPLの17試合を乗り切れるほうに賭けた点については楽観的とも受け取れる。このクラブの振る舞いをファンとしてどう評価すべきなのか悩むところだ。 この冬の移籍ウィンドウについて、ざっくりまとめよう。

Arsenal, News, Transfer

アーセナル21-22冬の移籍ウィンドウ。最後の一日で起きそうなこと

どうも。 選手を放出しまくっているアーセナルで、まさかここまで何も起きないとはさすがに驚いた。選手がいないのに、噂の数すら足りていない。冬の移籍ウィンドウは1月いっぱいということで、なんと今日限り。日本時間だと明日の朝まで。 アルテタは「(冬ウィンドウは)最終日に起きる」と、いまとなれば予言めいたことを述べていたが、とはいえそれがクラブにとり理想的な状況とは思えず。果たしてどうなるのか。 昨日までの噂をまじえて、デッドラインデイに起きそうなことをざっくりとまとめておこう。 いやでもあんまり期待しないほうがいいかも?

Arsenal, Controversy, News, Player, Transfer

カラム・チェンバースが驚きの移籍

今朝twitterを見てびっくり。 アーセナルのDF、カラム・チェインバースがアストン・ヴィラへ移籍したのだという。まさに寝耳に水。 ???? Emirates FA Cup ???? Community Shield Thanks for everything, @CalumChambers95 ???? — Arsenal (@Arsenal) January 27, 2022 Calum Chambers is a Villan! ???? pic.twitter.com/CXwX1crnsR — Aston Villa (@AVFCOfficial) January 27, 2022 It’s an absolute honour to sign for @avfcofficial ???????? I can’t wait to get started and see everyone down Villa Park soon!! #UTV pic.twitter.com/nEdqfEmY7x — Calum Chambers (@CalumChambers95) January 27, 2022 この動きは、アーセナル系のジャーナリストたちも事前にはほとんどつかめていなかったようで、移籍の事実にいっせいに驚きの声を挙げていた。 チェンバースの残り契約はあと半年で、夏までにクラブが決断することになるのは周知の事実だったが、まさか選手不足が叫ばれているこのタイミングで退団を許可するとは、おそらく誰も予想していなかった。 冬のウィンドウが閉まるまで、あと3日しかないのに、アーセナルのスクワッドは補強されるどころかますます縮小しているという現実。 いったいなぜこの移籍は起きた?? アルテタ・エドゥ・ガーリック& Co.のプランとは、果たしてなんなのか。謎が謎を呼ぶカラム・チェンバース移籍について、すこし書こう。 Calum Chambers joins Aston Villa

Arsenal, Arteta, News, Transfer

アーセナル21-22冬の移籍ウィンドウ進捗。あと4日でシーズンを救う補強はできるか?

こんにちは。 アーセナルにおける今年の冬の移籍ウィンドウは、現在のチーム状況もあって、さすがに盛り上がっている。 毎日あたらしいニュースが出てくるので、いつブログにまとめようか迷っているうちに、月末の市場クローズまでもうあと数日となってしまった。こりゃへたにまとめるよりも、毎日ちょっとづつ書いたほうがまだ楽だったかも。 残りシーズンを決めかねない重要なウィンドウながら、メジャーな補強はここまでなし。デッドラインまでのあと数日は、今シーズンのアーセナルにとりかなり決定的な数日になる可能性がある。 冬ウィンドウのアーセナルのこれまでの動きやターゲットについて、ざっくりとまとめよう。

Arsenal, Player

グラニト・ジャカ独占インタヴュー by Sky Sports。レッドカード、NLD延期、アルテタを語る

散々だった日曜のバーンリー。アーセナルのファンとしてもつらい結果なうえに、ブログ者としてはWEBサイトを訪れてくれるひとががっくり減るのがまたつらい。 もうね、いただくコメンツ以上にファン反応がてきめんにわかる。 ああいうよくも悪くもないみたいな中途半端な試合をやると、虚脱感みたいなものがあるんでしょうな。「しばらくアーセナルのことは忘れたい……」と思わせるような(笑い)。 ということで、ジャカ。 Sky Sports(“Soccer Saturday”番組内)が独占インタヴューをやっていて、すこしタイミングを逸してしまったが、ある意味でおもしろい内容だったのでフォロウしておきたい。 Granit Xhaka exclusive interview: Arsenal midfielder insists he won’t change despite red cards ※この記事が公開されたのは、バーンリー前(カラバオカップSFセカンドレグ後)だが、記事中の記載によるとインタヴュー自体は、カラバオカップのSFセカンドレグ前に行われたようである。まだカラバオカップを敗退していないタイミング。もちろんバーンリーのがっかりもまだ。 ジャカといえば、去年末にも彼のロングインタヴューをこのブログで紹介していて、なんだか連続してしまった。もしかしておれはジャカが大好きなのかも!?

Arsenal, Arteta, EPL, Match

【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs バーンリー(23/Jan/2022)フラストレイション

こんなに観ていてイライラさせられる試合は、ちょっとひさしぶり。 アーセナルは、ホームで終始優勢に試合を進めていたものの、ゴール前を固く閉ざす相手に最後まで決定的になることはできず。 なんだか、まだPLに上下格差があったときの、アーセナルがまだ強かったときのミッドテーブルチームとの試合を思い出してしまった。こんな試合はけっこうあった。勝って当然の試合になぜか勝てない。いまは、以前と違ってリーグで勝って当然の相手などほとんどないのだから、今回のバーンリーはなんだかなつかしかった。 リーグカップのリヴァプールから中二日にも関わらず、ほぼ同じチームで試合に臨むしかなかったアーセナルは、全体的にエナジーとテンポを欠き、ゴールに十分にチャンスをつくれず。加えてベンチには信頼できる選手もおらずで、打つ手なし。いや、打つ手はなにかあったのかもしれないが、打てなかった。 結局、この試合もスクワッドデプス問題に苦しんだ1月のアーセナル総まとめみたいになってしまった。 これから2週間この気分をぶら下げて過ごさねばならないとは。がっくり。 試合を振り返ろう。

Arsenal, Arteta, EPL, Match, News

【マッチプレビュー】21/22EPL アーセナル vs バーンリー(23/Jan/2022)CMがいない

スパーズ(A)を延期したアーセナルにとって、PLの試合は1月1日のシティ(H)以来。かなりブランクを感じる。 今月は、FAカップとリーグカップで敗退してしまい、まったく不本意な1月となっているアーセナルながら、この試合に勝てれば(そして満足いく補強ができれば)また、残りシーズンはいい流れにもっていけそうな予感はあるっちゃある。元日のシティまではいちおう5連勝だったわけで(※すべてのコンペティション)、そこからチームのコアが大きく変化しているわけでもない。 逆にいえば、ズタボロの1月を払拭するためにも、この試合は必ず勝たねばならない。このあと2週間のIBに入るため、もしそれに失敗するとチームのムードにとっては非常によろしくない。ファンのメンタルヘルスにも。 リヴァプールの敗戦にひきつづき選手のフィットネスには注目ながら、最大の問題はパーティとジャカというレギュラーCMのふたりをサスペンションで欠くこと。 現在リーグテーブル最下位のバーンリーとホームで戦うということで、われらにとっては、勝って当然の試合がむしろプレッシャーになりかねない状況でもある。 試合をプレヴューしてゆこう。

Arsenal, Arteta, EFL Cup, Match

【マッチレビュー】21/22カラバオカップSF アーセナル vs リヴァプール(20/Jan/2022)深刻なスクワッドデプス

これで今年のカラバオカップはセミファイナルで敗退。ホームで2失点し、ファーストレグのバトルも水の泡に。 リヴァプールよりも、アーセナルのほうがずっとこのコンペティションには真剣だったので、多くのメディアではホームでプレイしたアーセナルが「大きなチャンスを逃した」と、この試合結果を報じていた。 アーセナルは先日にもFAカップを早々に敗退していて、この短期間のあいだにシーズン目標は完全にPLだけになってしまった。こうした事態は、さすがに想定されていなかったのではないか。 AFCON、ケガ、Covid、ローン退団で選手が足らず、今月のアーセナルではとくにスクワッドデプスが問題になっていたが、この試合では、人数不足&クオリティ不足のおかげで、あきらかにフィットネスに問題のある選手を起用せざるを得ず。結果的にはそれが完全に裏目に出てしまった。 冬の移籍ウィンドウも残り10日ほど。このような状況では、アーセナルは選手補強が残りシーズンを決めかねない。いったい今後どうなるのか、非常に心配だ。 試合を振り返ろう。 Jota double sends Liverpool to Wembley

Arsenal, Arteta, EFL Cup, Match

【マッチプレビュー】21/22カラバオカップSF アーセナル vs リヴァプール(20/Jan/2022)勝負のリターンレグ

こんにちは。 なんだか数日ブログを書かないとすごく久しぶりな気がする。私的にも先週から今週はいろいろありましてね。人生とはたいへんなものですよ。 さあ、そしてアーセナル。 今日はカラバオカップことEFLリーグカップのセミファイナル・リヴァプールのセカンドレグが行われる。週のはじまりには、この試合も延期される懸念もあったが、現時点までにそのような兆候はない。 今回は、偽陽性のアレで延期になった元ファーストレグが今回のエミレーツでの対戦で、アーセナルはホームゲイムがセカンドレグになったことでもいちおう有利だと思われているようだ。ファーストレグはもちろん、アンフィールドでのバトルでネオネオの結果をもぎとっているというのもある。 アーセナルは、この試合で復帰する選手も何人かいるということで、ぜひファイナルに勝ち抜けを期待したい。ここで勝たなきゃ先週のバトルも意味ないのだから。 ではこの試合をプレヴューしよう。

Arsenal, Arteta, EPL, News

アーセナルは選手が足らず。本日のNLDは延期に(21-22 EPL)

こんにちは。 AFCが、今日日曜に開催される予定だったPLのNLD(トッナム戦A)の試合延期を申請していた件。結局、PLはこれを認めて、試合延期が実現した。 Statement: Spurs v Arsenal postponed 「アーセナルは必要な選手の数が足りなかった」ということで、理由はもちろん選手不足。 その申し出が正当であろうがなかろうが、アーセナルはこの結果に安堵したろうし、トッナムは憎きライヴァルのBチームをホームでこてんぱんにするチャンスを逃し落胆。 PLの判断の透明性や妥当性に対する疑問、両クラブのファンの反応など、昨日のソーシャルメディアはだいぶ盛り上がっていた。