昨日のドロウのことはつゆ知らず。。 今シーズンのELラウンド32、組み合わせが発表され、アーセナルの相手はポルトガルのベンフィカに決定した。 Europa League round of 32 draw: who will face who?
【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs バーンリー(13/Dec/2020)いろいろすごい
やっとオーバが決めてくれた!(自分のゴールに) ビッグターンアラウンドや!(バーンリーが)…… もうね。笑えたよね。 ゲンドゥージばりの「のどわ」をかましてストレイトレッドなジャカがまた戦犯扱いなわけだが、実際この試合を振り返れば、ジャカがどうこうなる前もたいがいでした。せいぜい0-0がふさわしいくらいに見えた。いまアルテタがどうしてもなんとかしなきゃならない攻撃改善のアイディアみたいなものは、ウィリアンとベレリンとか、彼らのプレイを観ていてもそれがなんなのかぼくにはさっぱりわからんかった。 それにしても、まさかここで敗けるとは夢にも思わなかったので、けっこうびっくりしている。 アーセナルがホームで4連敗したのはは1959年以来ということ。1959年て『北北西に進路を取れ』とか『いとこ同志』がつくられた年だよ。どんだけ。ちなみに5連敗したらクラブ史上初めてだそうで。もうアルテタがどうとかだけじゃなく、この100年以上歴史あるクラブにおいて、やはり何かがおかしくなっている。 アルテタがこの状況をここからなんとかできないとなれば、まさにメルテザッカーがインテリムマネジャーとして引き継ぐみたいな、去年の今ごろとまったく同じような事態になりかねない。そういうこともまったく想像したことがないわけではないが、さすがにほんとうにそうなるかもしれないと考えたことはなかった。 たぶんアルテタの解任を願っているファンもそれほど多くはないとは思うが(少なくともウーナイのときよりは)、このままではそれ以外に方法がなくなってしまいかねない。 いったいこれからどうなるのか。 この悲惨すぎる試合をざっと振り返っておこう。 Xhaka off as Burnley stun Arsenal
【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs バーンリー(13/Dec/2020)流れを変えるべきとき
『Cyberpunk 2077』ですっかり忙しく。さすがにおもしろいわあ。 さてアーセナル。 PLの11試合を終えて15位(13ポインツ)と、ふつうならマネジャーの解任に現実味が出てくる状況ながら、不思議と落ち着いているのがなんだかおかしい。おかしいがそれが現実だ。考えてみれば世の中おかしいことだらけである。心配ない。 今回の相手は現在18位(6ポインツ)と降格圏にいるバーンリー。エミレーツに迎える。 それにしてもPLは今週またビッグチームスが軒並みポインツを落とすなど、相変わらず小さなマージンで競い合う混戦の状況だが、ボトムハーフを見ると降格候補のチームにはその傾向はあまりないようだ。1-2ポインツのなかにひしめいているトップハーフに比べ、数ポインツずつの差が開いているところが多い。最下位のシェフUにいたっては11試合で1ポイント。去年のPLにおいて台風の目みたいだった彼らが。わからないものだ。 アーセナルですら本気で降格を争うまでにはまだ余裕がある。 残念ながら、われわれはもう1勝くらいしたところで順位がジャンプアップするようなところにはいないが、それでもここから流れを変えてゆかねばならない。一歩づつだ。 この試合をざっくりプレヴューしてゆこう。
【マッチレビュー】20/21UEL ダンドーク vs アーセナル(10/Dec/2020)ESRとバロガン
アーセナルはELグループステイジMD6も順当に勝利。 われわれはPLでのバッドフォームは木曜には完全に忘れてしまうようだ。これで勝率100%でノックアウトステイジへ。 試合をざっと振り返ろう。 Arsenal top group with 100% record
【マッチプレビュー】20/21UEL ダンドーク vs アーセナル(10/Dec/2020)消化試合をどう使う
さてEL。今回のアウェイマッチでグループステイジの戦いは終了。もちろんアーセナルはすでにグループトップのフィニッシュを決めている。 勝敗が順位に影響を与えないこの試合を、いま最高に(最低に)フォームを落としているアーセナルがどういう使い方をするか。見ていこう。
【マッチレビュー】20/21EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(6/Dec/2020)アルテタアウト?
何か書く気力がわくまで1日かかってしまった。 それなりに期待していたので、この結果と、いまアーセナルが置かれている現実を受け入れるのはさすがにキツかった。 それでも記録のためにこの試合をざっと振り返っておこう。 ‘We’re entering our prime’ – Kane
【マッチプレビュー】20/21EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(6/Dec/2020)ターニングポイントにする絶好のチャンス
今シーズン最初のノースロンドンダービーがやってきた。。 現在ToTはPLテーブルで2位(※昨日の結果でトップから暫定2位に)と絶好調、アーセナルはもちろん直近6試合でたった1勝のみと、PLでのフォームはまさに雲泥の差と云える両チーム。 アストン・ヴィラやエヴァトンといったアンダードッグスが躍進したシーズン序盤は、いかにもコロナ禍におけるイレギュラーなシーズンを印象づけたが、順当にテーブルのトップ5をビッグ6クラブが占めている現状を見るに、アーセナルだけが取り残されてしまっている感が強まっている。 だが、われわれも歴史的バッドフォームをそろそろ終わらせる必要がある。 今回はお互いの立場もあり、もしここで結果を出せれば心理的な効果は絶大。ビッグターンアラウンドにはまたとない機会だろう。ミドウィークのELでの圧倒的勝利は、いいイメージトレイニングになったはずである。 苛烈なライヴァリー+アウェイ+モウリーニョ……。たしかに厳しい試合である。 しかしだからこそだ。トップを争うチームが14位チームに敗ける。これまでホームでアーセナルに敗けたことがないというスペシャルワン(笑)が初めて負ける。何でも起きるクレイジーなシーズンだというのなら「番狂わせ」はここでこそ起こすべきである。みなぎってきた。 今晩のこの試合をプレヴューしてゆこう。
【マッチレビュー】20/21UEL アーセナル vs ラピッド・ヴィエナ(3/Dec/2020)ラカゼットのNo.10
試合はもうご覧になられましたか。先週もたしか同じことを書いたが、今回も、もしまだフルマッチを観ていなければどうにかしてご覧いただきたい。 最近のアーセナルの試合のなかでは、間違いなくもっとも観ていて楽しい試合だった。誰も異論はないだろうと思う。 9ヶ月ぶりにエミレーツに入ったファンの前で、流れるような連携と随所のひらめき。アイディア、インスピレイション、インタープレイ。まさにフルイドフットボール。「おまいらそんなプレイできたんかーい」と思わずツッコミたくなるような試合だったよ。 いったい何が、どこが、誰がよかったのか。この試合をざっくり振り返ろう。 そうそう、もちろんこの試合は勝って、1試合を残してグループBのトップを決めた。云うことなし。 5試合ですでにPLのポインツ(13)を上回っているというね。 ‘Special night’ as Arsenal win in front of fans
アーセナルの2021年1月の移籍プランとポストBrexitの影響
先ほどELラピッド・ヴィエナのプレヴューエントリをアップしたのだけど、アルテタコメントでフォロウし忘れたものがあったので追記的に。 たぶんこの試合の試合前プレス会見での発言だろうが、オフィシャルサイトのトランスクリプトからは漏れている。 ジェイムズ・ベンジが移籍した『CBS Sports』より。 Premier League schedule, fixtures, results, how to stream, watch on TV: Tottenham, Leicester climb standings それと、昨日くらいにニュースになっていた件。来年からイングランドクラブに影響が出るというBrexitによる移籍活動のレギュレイション変更についても触れておこう。
【マッチプレビュー】20/21UEL アーセナル vs ラピッド・ヴィエナ(3/Dec/2020)トップを決めろ
今週もまた楽しいELの時間がやってきた。ほとんどストレス発散の場のようになりつつあるアーセナルのヨーロッパリーグ。ここまで4試合をグループ全勝で快調に進んでいる。 アーセナルはすでに先週の勝利の時点で12ポインツとグループBの勝ち抜けを決めており、今回敗けない限りはここでグループ1位も決定する。 ラピッド・ヴィエナをエミレーツに迎える5試合め。この試合をプレヴューしよう。
アルテタが考えるアーセナルに足りない5-6つのポジション
ミケル・アルテタのなかなか興味深いコメントがシェアされていた。DAZNスペインのインタヴュー(※DAZNのサイトのリンクもあるが当然日本からはつながらない)で、いくつかの興味深いトピックがあるが、なかでもやりたいシステムについて語った部分が注目されている。 大した量ではないので、その部分以外も含めてざっと全体を訳してみよう。
【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(29/Nov/2020)底なしのバッドフォーム
どうも。この試合はなかったことになんねかなあとしばらく待っていたんだけど、無理だったかー。 またしても。このチームはわれわれファンを心底がっかりさせてくれた。そのがっかりたるや、レコードブレイキング。いろんな記録をつくってくれた。 試合を振り返ろう。 Arteta ‘not worried’ about his future