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【マッチプレビュー】20/21UEL アーセナル vs モルデ(29/Oct/2020)レギュラー争い

ELグループステイジの3試合目となる今回は、エミレーツにノルウェイのモルデFK(Molde FK)を迎える。 今シーズンのELでは、アーセナルはここまで順当に結果を残しており、今回も当然期待されるのは3ポインツ。一方のモルデもここまでラピッド・ヴィエナ、ダンダークに2勝しており、グループトップを争う一戦となる。 週末のPLにミドウィークのヨーロッパとタフな試合がつづくが、選手をロテイションして乗り切りたい。 幸いなことに、いまのアーセナルにはPLでレギュラーでプレイできていない選手でも、クオリティとモチヴェイションがたっぷりな選手がたくさんいる。 14年ぶりにOTのマンUに勝利した勢いをキープし、週末のPLアストン・ヴィラに備えたい。

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【マッチレビュー】20/21EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル(1/Nov/2020)チームの信念が生んだ14年ぶりの勝利

アーセナルがPLで「ビッグ6」アウェイで勝つのは5年ぶり(2015以来)&OTで勝つのは14年ぶり(2006以来)。 03-04のインヴィンシブルを最後に長らく雌伏のときを過ごしてきたアーセナルで、ミケル・アルテタの下、ものごとが静かに変り始めていることを象徴する勝利になったのではなかろうか。 とくにビッグライヴァルであるマンUでの勝利ということで、後年に「あの日がアーセナルの転換点だった」と述懐されるような試合になるかもしれず。いや、なってほしいし、ならなければいけない。 とにかくいろんな意味で大きな大きな勝利だった。 この試合を振り返ってゆこう。今回もタイミングを逸して、すっかり興奮もさめてしまったかもしれぬが、しばしお付き合いあれ。 Man Utd 0-1 Arsenal: Pierre-Emerick Aubameyang pen gives Gunners long-awaited win at big-six rival

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【マッチプレビュー】20/21EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル(1/Nov/2020)14年ぶりの勝利へ

もう11月とな。あと少しで2020年が終わるとかもうSFだろ。 そしてマンU。オールド・トラフォード。 アーセナルは、10月の頭にシェフUに勝って以降およそ1ヶ月もPLで勝っておらず。その間にはこのチームの攻撃における「クリエイション不足」や「予測可能すぎ問題」がますます世間の注目を浴びるようにもなっている。OTとはいえ少なくないプレッシャーがある。 ここで順当に敗けるようだと、心理的ダメジはハンパないだろう。いまアーセナルはチームとしてものごとを変えていかねばならないフェイズにあるのだから、これまでと代わり映えしない結果しか出せなかったとあれば、今後に向けても大きな失望となる。 だが、もしいい結果と残すことができれば、未来に向けてはどでかいブーストになる。 12位 v 15位(※マンUはアーセナルより1試合消化が少ない)という、非常に隔世の感がある試合ながら、われわれにとってはまがうことなきビッグマッチである。 試合をプレヴューしてゆこう。

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【マッチレビュー】20/21UEL アーセナル vs ダンダーク(29/Oct/2020)攻撃トレイニング

こんにちは。もう試合はご覧になりましたか。 DAZNで中継がなくなったおかげで、日本からはELはオフィシャリーに観られなくなってしまって(?)大変に困りますね。Arsenal Playerにもフルマッチがアップされなくなってしまったという(2分未満のハイライトのみ)。 最近のアーセナルの試合のなかではなかなかおもしろかったので、ぜひなんとかしてフルマッチをご覧くだされば。 さて、終わってみればさすがに両者に実力差がありすぎて、このパフォーマンスをベンチマークにしていいかどうかは微妙に思えるが、勝ちは勝ちである。レスターのまさかの敗戦から明日のマンUに向けて、いいイメージトレイニングにはなっただろう。 ざっくりと試合を振り返ろう。 Arsenal squad players impress Arteta ちなみにこの日のトップニュースは、トッナムのEL敗戦だった(ロイヤル・アントワープに1-0)。「HTに11人変えたかった」とモウもご立腹。ウケるw

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【マッチプレビュー】20/21UEL アーセナル vs ダンダーク(29/Oct/2020)週末に向けバウンスバック

ELグループステイジの2試合目。先週はアウェイでラピッド・ヴィエナに順当に勝利、今回はホームにアイルランドのダンダークを迎える。 アーセナルは、先日のPLレスターでダヴィド・ルイスを失い目下CB危機に陥っている。チームには8人もCBがいるというのに、そのうち6人が離脱している。ソクラティスやサリバ(※ELのみ登録外)をスクワッド登録しておけばよかったといまになり後悔するなんて、なんともアーセナルらしい。 試合をプレヴューしてゆこう。

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【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs レスター(25/Oct/2020)ミケルのドーナツ化現象

レスターがアーセナルにアウェイで勝ったのは47年ぶり(1973年以来)だとか。そして、ブレンダン・ロジャースもマネージャーとしてアーセナルの地で勝つのは、8試合にしてこれが初めて。レスターがリーグでオープニングからアウェイ3連勝するのはクラブ史上初。 Sub Vardy helps Leicester beat Arsenal 本来は敗けるはずがない試合だった。近年めきめき実力を上げている強敵に苦しむことはあったとしても、いまのわれらなら敗けるわけがなかった。 今シーズンここまでのアーセナルのショッツ/試合は「8.8」。ヴェンゲルさんが17/18シーズンを最後に退いて以降、この3年間のショッツはシーズンごとにずっと悪化の一途をたどっているが、この試合のショッツは前半だけで「11」。あれくらいシュートを放つチームを観るのはほんとうに久しぶりで、ゴールこそ決まらなかったものの、前半だけならかなりいいパフォーマンスに見えた。HTには、もしこの試合で引き分けようものなら大失態と思えたものだ。 それが終わってみれば、なんとも見慣れた結果に。こんなにフラストレイションの貯まる試合も久しぶりだ。アーセナルのファンとしてこれまでにも何度も何度もフラストレイションを貯めてきたが、今回はそういった試合に輪をかけてひどい。

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【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs レスター(25/Oct/2020)勝ってトップ4へ

PLも序盤戦のキッツいフィクスチャまっただなかのアーセナル。今回は久しぶりのホームにレスター・シティを迎える。 PLはなかなか消化試合が揃わないが、アーセナルにとってはこれが6試合目。今週末もシティ、チェルシー、マンUといったチームが続々とポインツを落とすなか、レスターとアーセナルは同じく5試合を消化しポインツで並んでいる。ここで3ポインツを取れば、12ポインツで4位浮上。 シーズン序盤のタフな試合を消化しつつテーブル上位をキープできれば、より目標に近づける。 レスターはトップ4フィニッシュを狙う直接のライヴァルで、いまのアーセナルにとってはかなり倒すのが難しい強敵だが、この試合はかなり期待している。パーティやガブリエルのインフォームなど、ポジティヴ要素もある。

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【マッチレビュー】20/21UEL ラピッド・ヴィエナ vs アーセナル(22/Oct/2020)パーティがフルデビューでシャイン

まだ試合を観てないひとも多いだろうか。どうもいまだにArsenal Playerにはフルマッチはおろかハイライトすらアップされていないようである。なんてこった。 日本ではDAZNでCL/ELが観られなくなったこともあるし、なにか中継するための条件などに変化があったのかもしれない。 もし今シーズンはこのままELがライヴで観られないとなれば、とても残念なことだ。 そういえばAmzonプライムがCL/ELの放映権を取るとか取らないとかって噂はマジですかね。イタリアでは来シーズンからAmzonプライムでCLが観られるとか? さて、グーナー諸兄姉におかれては、なんとかして試合を観ていただくとして。どうだろうこの試合は。おもしろかったですか。 世間ではパーティ(とガブリエル)のパフォーマンスに湧いているが、それで覆い隠すことができない課題がまたしても露呈した試合だった気がしている。 More to come from Partey – Arteta

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【マッチプレビュー】20/21UEL ラピッド・ヴィエナ vs アーセナル(22/Oct/2020)エジル禍

アーセナルにとってはこれで4シーズン連続となるUELもグループステイジが始まる。 昨シーズン土壇場でせっかく滑り込んで手に入れたELであるので、去年のような大惨事を繰り返さぬよう大切に戦ってもらいたいところだ。今年のアーセナルにとっても、ELタイトルが来シーズンのCLを得るためのベストウェイだという認識は変わらない。 それはともかく、エジルの件が燃えている。 昨日はUKのtwitterでも“Ozil”がトレンドになったそうで、アーセナルのファンのみならず一般的な関心も高かったようだ。それはそうだろう。誰でも知っているようなプロスポーツの人気選手が事実上の戦力外になっただけでなく、その理由が不明瞭・不可解かつcontroversialなものなのだから、ある種のスキャンダル的な興味を引いてもおかしくはない。 アルテタの試合前プレス会見でもかなり多くの部分がそれについての問答に費やされており、今回のエントリも試合プレヴューというより(ぶっちゃけ試合より関心が高いだろ)昨日のエントリにつづくエジル続報みたいになってしまうかもだが、書いてみよう。

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【ブレイキング】メスト・エジルが20/21EPL登録選手から外れる。エジルのアーセナルライフは終了か

昨日10/20、現地PM2:00が今シーズンのPLスクワッド登録の期限だったということで、今朝起きたらそれが明らかになっていた。 そしておおかたの予想どおり、メスト・エジルとパパ・ソクラティスがELスクワッドにつづき登録外となった。 これによってスターフットボーラー、メスト・エジルがアーセナルのシャツを着てプレイするところはもう二度と見られないのか。さすがに感慨深い。

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アーセナル2020夏の移籍ウィンドウまとめ

先週末に国内での取引可能期間も終了し、イングランドも夏の移籍市場が終わった。 この夏も大小さまざまな取引があったりなかったりしており、アーセナルではうれしい補強ができた一方で、余剰戦力の整理には思い通りにいかなかった部分もある。 若干タイミングを逸したが、アーセナルのこの夏の動きをここでざっくりとまとめておこう。 まずはもちろん獲得から。

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【マッチレビュー】20/21EPL マンチェスター・シティ vs アーセナル(17/Oct/2020)評価の難しい試合

あのステディアムは、アンフィールドと並び、現時点で世界でもっともタフな場所のひとつには違いなくて、でもあの試合内容なら敗けないでほしかったなあと。せめてドロウでお願いしたかった。がっくりきた。 ポジティヴな部分はあったし、でも敗けたしでなんだか評価が難しい。と云っても、まあ敗けたのでストレスは相当にたまりましたがね。 土曜深夜の試合が終わって眠りについたのは朝4時。いろいろダメージも大きい。 おかげで日曜日は朝からまったく何もやる気が起きず、とにかく生産的なことは何もしたくないと思って、SEGAの60周年とかでセールになっていた『The Yakuza Bundle』を購入。『Yakuza 0』から初めてプレイしたけどおもしろいね! 歌舞伎町でGTA的な。気がついたら半日たってて、久しぶりにゲームに没頭したという感じ。わしこういうゲームはアクションよりストーリーを楽しみたい派なので、微妙な古さ(2015年)もあまり気にならない。『Yakuza Kiwami』の1&2とまだふたつも入ってるなんてだいぶ長く遊べそうだ。おすすめです☆ えっと、何のブログだっけ? あ・そうそうアーセナルね。あやうく流れで最近読んだマンガの話を書き始めるところだった。 敗けたので、今回もざっと試合を振り返っておこう。記録のために。これも信者のつとめ。 Sterling winner as Man City beat Arsenal