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18/19シーズン。新世代アーセナルに期待するラインナップ

※2018.6.26追記:「18/19アーセナルの予想スクワッド」をアップデートしました。こちらでござる

ようやくアーセナルFCにウナイ・エメリというヘッドコーチ(監督)が誕生した。

このブログの前回のエントリ「エメリのいいところと悪いところ」でまとめたように、彼が若くたくさんの実績があっていかにアーセナルに足りないものを補ってくれる人材か再確認できた。

逆に強敵に対する実績やアウェイフォームを見ると、彼に全幅の信頼を寄せていいのかどうか不安を感じた人もいたかもしれない。「負け癖」というのが意外に無視できない要素であることは、われわれもよく知っているから。

アーセナルのヘッドコーチ就任後、公式サイトに掲載されたインタビューでエメリ本人は、1-0で勝つより5-4で勝ちたいなどと発言していた。個人的にはフットボールはおもしろけりゃすべて許される派(アーセナルのファンだからね)だから歓迎したいとは思うけど、そこは「攻撃することで防御したい」くらいの発言にしておけばよかったかもしれない。もちろん勝てれば問題ないがヴェンゲル末期のように、クライフイズムを掲げてそれでいて弱いってのは、なんというかこう、救いがない。ディフェンス問題をまた指摘されるようなことにならなきゃいいけど。

アーセナルに期待することにすっかり用心深くなってしまっている自分がいるが、まあもちろんエメリに全然期待してないわけもなく。

今回は、いまぼくらファンが一番気になっている(楽しみにしている)アーセナルの次世代型レギュラーラインナップを考えていきたいと思う。

先にいっておくとこれはブログ主の一意見に過ぎないので、もし異論があったりこんなのもいいよねというラインナップがあれば気軽にコメントください。最近コメントをくれる人も多くなってきてじつは結構楽しみだったり。ブログを書くモチベーションになったりもしておりますよ。



アーセナル18/19シーズン、ポッシブルイレヴン(プレミアリーグ)

ラインナップを占ううえで当然補強選手がどうなるかが重要だが、いくつかの新しい名前も含め何人かアーセナルとのリンクが取り沙汰されているものの、現時点ではまだ獲得に至った案件もなく動きは見えない。水面下で激しく動いていると思いたい。

また去就が不透明なレギュラー選手もちらほらいて、ファンの期待に反して彼らが残るかどうかもまだわからない。

ということで、まだまだ不明瞭な部分が多すぎるが、いま(2018.5.26)予想できる範囲でアーセナルFCの18/19シーズン、プレミアリーグを戦うレギュラーラインナップを考えてみよう。

ぼくがかんがえる18/19型アーセナルは以下のラインナップとなる。11人中、新選手は4人。4-3-3である。

GK レノ

DF コラシナツ ムスタフィ パパスタソプーロス ベレリン

MF セリ クリホヴィアク ジャカ

FW オバメヤン ラカゼット エジル

誰かいる。誰かいない。うむ。順番に説明してみよう。

ゴールキーパー

先日アーセナルが発表した何人かのスクワッドナンバーが変更される件。チェフが来シーズンのNo.1シャツを与えられたということで、ちょっとしたざわつきがあったが、そもそもチームのなかで一番シニアのGKが1番ジャージを与えられることはおかしくなく、そのうえでサブにいるということは世の中的にさほど珍しいことでもないらしい。

だからアーセナルが来季もチェフがファーストでOKと考えているわけではないし、ちゃんと新しいファーストGKは取るでしょうと。心配ご無用です(無責任な調子で)。

ぼくの次期アーセナルのファーストGK希望は、ベルント・レノ。ジャーマンNT。ペナルティストッパーってのがいいよね。どっかのベテランGKとは大違い……。

というか、最近はレノぐらいしかめぼしい名前が出てきてないんだよなあ。彼がダメだったらいったい誰が来るんだろう?

ディフェンダー(バック4)

まずセンターバックについて。

ムスタフィをCBのレギュラーに入れた。彼を放出してほしいと思っているファンが多いのも承知ながら、アーセナルは彼は売らないだろうとぼくは思う。

彼は今年何度もやらかしがあったことや大事なときのミスの印象が強いためもあり、ぼくも含めだいぶ叩かれているが、いくらパパスタソプーロスのようなシニア選手を取ったとしても、コシエルニがいない今アーセナルにまる2年ファーストチョイスだったムスタフィを売るのはさすがにリスクが高いだろう。

新戦力を取ったら、ムスティを売るよりもホールディングあるいはマヴロパノスがローンで出る可能性のほうがよほど高いと思う。

それと話題になっているフライブルクのソユンチュは、ぼくはなんとなく彼は取らない気がする。彼は若く優秀だそうだが、ある意味いまもっとも評価が高まっているような選手をミズリンタットが取る気がしない。移籍市場というくらいで、マーケットで賢く立ち回りたいなら今最高値の注目銘柄をこのタイミングで買おうというのはちょっと正直すぎる気がしないか。

そういう意味で市場価格が落ちているパパスタソプーロスのような「なぜ今そこへ?」といいたくなる意表をついた動きのほうが、よほどトランスファー・グルらしいのではないだろうか。安物買いというよりは彼は市場で判断されている見方とは別の視点を持っているということなのだろう。ミズリンタットを買いかぶりすぎかな?(笑い)

ちなみに、エメリの1-0より5-4で勝ちたい発言というのは、これはもうズバリ、ムスタフィへのメッセージである。いくらヘマしようがそれより多く取るから心配すんなと。やさしいなあ(鼻ほじ)。

フルバックについて。

RBはベレリンは自ら残留宣言もしているし、新しいナンバー2も与えられたのでアーセナルも今夏売る気はない。

ところでRBのサブでリヒトシュタイナーを取るかもしれないようだ。今夏でユヴェントスを退団する34才でフリーで獲得できるそう。

Arsenal in talks with defender Stephan Lichtsteiner over free transfer

エメリ体制で最初のサインがフリートランスファー。アーセナルらしい。。

LBはモンレアルとコラシナツだが、ぼくはコラシナツをファーストに推したい。だってここから先成長を続ける見込みはモンレアルよりコラシナツのほうがだいぶ大きいはずだから。彼はこのままの中途半端な存在で終わってほしくない。

もっともモンレアルもずっと成長しているというのが恐ろしいんだけど。いまスペインNTに選ばれるってどんだけ。

ミッドフィルダー(3CM)

ラムジーもウィルシャーもいねえというのはどういうことか。新契約の発表がなかなかされず、だんだんと彼らが退団するのではないかと思い初めているからである。

まずジャック、彼はアルテタのマネージャー就任発表をもって契約更新するといわれていたが、結果はご存知の通り。いまだ契約更新の情報はなし。そして、エメリは就任後にアーセナルのキープレイヤーとしてオバメヤンとラムジー(とエジル)を挙げており、エメリがジャックをどのように扱うがポイントで、残念ながら彼は自分がファーストチョイスになると信じていないのかもしれない。

そしてこのインスタグラムのポストである。

このふたりが新しい妹に見せた愛は誇らしいものだね(※ジャック家には先日3人目が産まれたばかり)。ぼくの人生にたくさんの幸せをもたらしてくれたし、浮き沈みはあってもなんとしても乗り越えなきゃならない。キミたちがぼくのそばでずっとサポートしてくれると信じている。新しいチャプターが来る。ぼくたちはそれを一緒に迎えるんだ。

まあこれは、別れのあいさつだと思われても仕方ないやね。ニューチャプターて。お嬢ちゃんはパパにそっくり。

それとアーロン・ラムジー。相変わらず契約更新交渉は進んでいるようには見えず、彼が残り1年の契約でこの夏の間に更新しないということは、今夏に放出されてしまうだろう。いまのアーセナルは、エジルのときのように選手側に交渉で折れるという選択肢もないだろうし(金がない)、フリー移籍も視野に入れてあえて残すというサンチェスのような博打ももう行わない。

アーセナルは今が選手としてピークにいる彼をもちろん手放したくないが、マンUやチェルシーに行ったらもらえるだろう彼サイドの要求するサラリーは払えない。そんなところじゃないだろうか。

彼を売るとなると少なくない移籍金が入ることもアーセナルが彼を放出する動機になりうる。昨季チェンバレンが残り契約1年で40Mポンドで売れたということは、今がピークのラムジーがそれより低いということも考えにくい。今夏50Mの補強予算がほんとだとすると、40Mの収入はでかすぎる。

というわけでこのふたりはラインナップから外した。実際わからんけどね。ふたり一緒にいなくなるとか信じられない。

アーセナルのMF問題でもっとも大きなポイントは守備バランスであることはいうまでもない。そして、エメリはこれまでのクラブでもしっかりとCBの前にふたをするタイプのDMを使ってきた監督だそうだ。だから、エメリはDMを取る。ヴェンゲルがアンカーポジションに守備力よりパス能力のある選手を優先したのと違い、そこにはしっかり守備力のあるDM、ディシプリンのあるDMを置くと。まっとも~。

候補者としては、比較的最近にアーセナルとリンクされてきた、エンディディ、イドゥリサ・ゲイ、マリオ・レミナ、エンゾンジあたりが思い浮かぶ。

またつい最近はASローマの21才、ロレンゾ・ペレグリーニ(Lorenzo Pellegrini)の噂がある。ローマが要求するお値段30Mユーロとのこと。

Arsenal transfer news: Unai Emery to tempt Roma into Lorenzo Pellegrini deal

しかしぼくはクリホヴィアクを推したい。彼はエンゾンジと同じくエメリの元でのプレイ経験がある。今季はPSGからWBAへのローンでWBAを降格させてしまったが、それは彼だけの責任でもあるまい。アーセナルと対戦したときはなかなかいい動きを見せていた。多少フォームが落ちていたって環境を変えた選手のフォームが激変するなんて例はいくらでもある。

なお彼は今夏でPSGとの契約が切れるというのもポイントが高い。フリー物件である。そのわりに全然話題にならねえな……。

ヴォイチェフとも仲がいいようだ。これはアーセナルに決まったな。

EURO2016のときのジャカとクリホヴィアクの比較。やっぱりクリホヴィアクはインターセプトがごいすー。長所はいかにもDMという部分が並ぶ。

アンカーはジャカじゃだめなのか?という問いも当然ある。そう、ジャカをこれまで通りアンカーポジションで使って、今度こそ守備的な成長を見せてもらいたいという意見もかなりあるのは知っている。

しかしぼくはジャカを一段前に上げたい。ボルシアメンヘングラッドバックの過去フォーメーションを確認していて、彼はディープライイングMFよりもB2Bのほうが向いていると思い至った。スイスでもそうだ。No.10をやることもあるし少なくともアンカーには別の選手を入れたりしている。

少し前に上がっても守備はこれまで以上に成長してもらう必要があるが、彼をフォローする選手とともにプレイすればジャカはより効果的になる。守備のミスが致命傷にもならない。

彼の今季のアシストは7つで、これはリンガード、ファブレガス、アザール、サンチェスよりも多い。ぼくは以前に彼に攻撃センスがないとこき下ろしたことがあるが訂正しよう。シュートが入らないだけである。

そしてもうひとり、中盤でジャカと組んでイニシアティブを取るのは、ジャン・ミッシェル・セリである。セリはここしばらく噂になっていて、彼の獲得に関してはチェルシーとのバトルがあるというが、アーセナルにはなんとかがんばって取ってもらいたい。ぼくはラムジーがいるならセリは取りにくいと思っていたのだけど、ラムジーが退団するなら全力で行くべきだ。

機動力はだいぶ違いがありそうだが、セリはジャカと同じパスの名手でもある。ラカゼットやオバメヤンといったスピードのあるFWともとても相性がいい。

この3人でだいぶ中盤が安定するように思う。

フォワード(3トップ)

フォワード3枚はエジル、オバメヤン、ラカゼットの3人。今季終盤そのままのかたち。

エジルはもちろん右に張るウインガーではなく、これまで動揺フリーロールで動いてもらうのが最適だろう。

アーセナルをどうプレイさせるかという質問に対し、エメリはとにかくインテンシティ高く、選手にはプレッシングを求めるとコメントしたことはだいぶニュースになった。ファンが「エジルたんどうなっちゃうの……」とざわざわしていたのも無理はない。

ぼくはエジルにはできるだけ自由にさせることが成功の秘訣(落とし穴でもある)だと思っているが、エメリがエジルをどのようなポジションで、どの程度決まりごとで縛るのか(自由にやらせるのか)、非常に興味深いと思う。エジルを活かすも殺すもエメリ次第だ。

控え選手について

GKは、チェフにはセカンドに入ってもらう。それが理想。

DFは、フルバックは前述したようにRBのサブでリヒトシュタイナーが来るかもだし、チェンバースもAMNもいる。LBはモンレアルとコラシナツの健全な競争がある。CBは、とりあえずマヴロパノス、チェンバース、ホールディングと頭数はある。新しいCBが来るならローンに出る選手も出てくるだろう。

MF/FWは、ミキタリアンをレギュラーで使うかどうかが悩ましい。彼はできればエジルのポジションで使いたいが、エジルを外さないなら、オバメヤンをCFにしてラカゼットと変えるか。あるいは中盤の前目に置いてもいいだろう。イウォビも同じゲームメイカー枠だ。ミキタリアンとイウォビはFWで使ってもいいし、MFに置いても野心的なチームになる。エルネニーとAMNも限りなくファーストチョイスに近いCMの控えと。ウェルベックもFWのセカンドチョイスになりそうだ。

興味深い話題といえば、デポルティーボにローンで出ていたルーカス・ペレスをエメリが高く評価しており、彼が来季アーセナルでプレイするかもしれないとのこと。新しいウインガー買う金ないしちょうどいんじゃねという。まあ確かにこのまま売却となれば大損は目に見えているので、悪くないアイディアだと思う。ぼくは個人的には彼のことは嫌いじゃないので(チャンスを与えられなかったのは気の毒だと思っている)、来季アーセナルでプレイできるならいいことだと思う。

Unai Emery to hand forgotten Arsenal star Lucas Perez shock chance to impress

ルーカスは今季ラ・リーガでG8A6、チャンスクリエイトはメッシ(87)に次ぐ79だそう。あれ地味に良くね?

Only Lionel Messi created more chances in La Liga than Arsenal loanee Lucas Perez this season

アカデミー上がりで来季ファーストチームに繰り上がりそうなのは、エンケティア、ネルソンにウィロックあたりだが、彼らがレギュラーに食い込んでいくのはまだかなり難しいのではないか。彼らにはチャンスを与えてほしいが、クッソ大事な次期を毎試合ベンチで過ごすことには反対だ。

ローンバックの選手について

今季ローンでめぼしい活躍を見せた選手というのはほとんどいない。

強いていえば、以前にこのブログでもブレイクしそうだと紹介したジェフ・レイヌ・アデレイド(JRA)と、チュバ・アクポン。

JRAはアーセナルのファーストチームにも入れるレベルのCMとしてかなり期待できると思ったのだけど、彼はローン先のアンジェでも何度も怪我をしていた。アーセナルでも怪我がちだったし、ちょっと怪我が多すぎるのかもしれない。RVPの例もあるので「ガラスの脚」もいつ化けないとはわからないが、いまの状態でアーセナルに戻ってもエルネニーやAMNとの競争に勝てるだろうか。あのフィジカルとドリブルはおもしろいと思うのだが、しょっちゅう怪我をしていては話しにならない。

それとアクポン。1月にベルギーのクラブにローンされ、8試合で5ゴールとそれなりの結果を残したが、いまのアーセナルのウルトララグジュアリーFWたちと比べようもない。まずサブのウェルベックに勝たないとならないということだ。ベルギーのヘントというチームが彼の獲得に興味を持っているそうで、もう22才の彼が今夏に売られてしまっても驚きはない。

あとは残念ながら期待はずれ。

タクマ・アサノはシュツットガルトで試合にもまともに出られなかったようで、イングランドでのワークパーミットの取得もできていない。来シーズンはハノーファー96へのローン移籍が決まっているという。ていうか独リーグとはいえリザーブリーグに送られたような選手が日本代表とか。納得しにくいなあ。

アサノはイナモト、ミヤーチ、チューヨン・パークに続き、アーセナルで失敗したエイジャンになってしまうのだろうか。

以上。



 

 

 

 

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9 Comments on “18/19シーズン。新世代アーセナルに期待するラインナップ

  1. クリホヴィアクとエメリの関係ってどうなんでしょうかね(微妙?)
    パリに呼ばれた後
    『ブスケツのようにプレーをするように言われた』とかで
    『自分はエメリの求める選手じゃなかった』的なコメントがあったような……
    実際パリからは出ていった訳ですし。
    とは言え、デカくて守れるDMは多くのファンがずっとずっと望んでいた事だと思うのでどうにかして欲しいです。

    1. え、そうなんすか。。

      うえーんそれは知らなかったっす。だから名前が出てこなかったのかあ。。。

  2. そうだ。テンプレも置いときますね。おすすめのフォメあったらコピペして使ってください。

    4-4-4
    AUBA ― AUBA ― AUBA ― AUBA
    XHAKA ― XHAKA ― XHAKA ― XHAKA
    NACHO ― NACHO ― NACHO ― NACHO
    CECH

  3. ジャカのアシスト案外多いんですね!
    ラムジーは残ると予想します。なんかインスタで著名なシンガーかなんかが「ランボー、君が残ったらアーセナルのレジェンドになれるぜ」的なポストに「いいね!」してたんで笑

    ペレスを評価してくれてるのは嬉しいです!
    彼は怪我のタイミングが悪かったりなんかで序列は低くなってしまったけれど、エジルのハットをアシストしたり、なんやかんやで試合に出せば輝いてくれると思っています。

    私は今シーズン、チェンバースに期待します。
    やっとこさ安心してみれるようにもなりましたし、コンスタントに試合に出てほしいなあ。

    アーセナルの公式の【ON LOAN】にゼラレムとかいないけど、はて。書いてあるのは複数年ローンなのかな。
    あとキャンベルの行方が気になります。好きなんだけどなあー。

    エメリがローン帰りの選手にどういう評価をするのか気になりますね。
    というか、把握してるのかな?
    そういうのはヘッドコーチは関与しないんだろうか。

    1. ラムさん本人は残りたいんですよ。きっと。
      でも移籍すると200k以上は確実にもらえるのに、アーセナルのオファーは最高にがんばって160k。とか。そんなじゃないですかね。移籍するならCLのあるクラブに行くでしょうし。彼の年齢ならぐらついてもおかしくはない。

      昨日だかおとといくらいにArseblogに書いてありましたけど、ゼラレムはずっと膝の怪我で1年以上棒に振っていたとか。
      今ちょうどプリシーズンに向けて調整中みたいなので、シーズン前のエメリのお披露目試合とかにはほかの若手と一緒に出てくると思われます。

  4. まあモンレアルに対してコラシナツが守備とかビルドアップとか攻撃時の動き方とか諸々改善して、徐々に序列が変わるっていうのが理想ですよね~
    右に関しては補強狙ってるということで、安心するとともに、ナイルズのサイド、チャンバースのサイドはないのか~と残念な気も。一応ローン先で振るわずですが、ジェンキンソンもまだ契約残ってますし(放出かな?)、ユースの若手もいるんですが。それとも現金化できるベジェリンをもしかしたら…?

    Jiroさん的にはラムジー移籍なんですね 確かに俄然ありえるからなあ
    個人的にはジャカはファイナルサードで打開できないんで1列あげても?って思いますけど、ラムジー移籍前提なら1stチョイスでしょうし~ 
    前線ローン組で活躍したのがルーカスペレスとNwakaliですもんね。2人をサブ的にでもうまく使えればとりあえず補強はいらないレベルなんですが、、前者はサブ扱いへの不満、後者はビザ問題が、、

    とりあえずエメリ色が一番見えそうなのが中盤の構成なのは自分も同意で楽しみです

    1. どもども。こんばんは。
      RBの若手はあれですね。Osei-Tutu。彼は終盤ファーストチームで何試合かベンチ入ってたくらいだから相当有望なんでしょうね。

      若手を使うか即戦力を補強するかって、ビッグクラブではわりと永遠のテーマなとこあります。
      その見極めはどのクラブでも簡単じゃない。
      若手を使って成功すればそりゃいろんな意味で最高だけどビッグクラブであればあるほどギャンブルになる。

      それでもアーセナルは成功してるほうなのかな?

      ラムジーとジャックに関してはいっぺんに両方いなくなるなんてまったく想像できない。
      できないけど、それがありそうな雲行きになってると。

      いやあ目が離せませんな。

  5. 楽しく拝見しています。
    カソルラが好きだったので、ミキに代わりは務まりませんかね?
    チェルシーにサッリが就任したらお約束のセントラル引き連れでジョルジーニョ引っ張って来たら、余ったバカヨコとラムジートレード、ジャカとミキとのセンター形成なんてのが理想です。
    最近ではビッグクラブ間でも色々動きがあるのでエムレカン、バカヨコなんて獲得出来たらと思ってしまいます。
    ラムジー好きなので残って欲しいですが売るよりも良質なセントラルとのトレードが良い様な気がします。

    1. こんにちは。

      バカヨコはチェルシーで期待どおりの仕事ができてなかったみたいで。
      とはいえさすがに1年で手放すかというと。

      エムレカンはユヴェントス行きがほぼ決まってるみたいな話しがあったような

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