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【マッチレビュー】19/20カラバオカップ アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト(24/Sep/2019)歓喜のパーフェクトゲイム

こんなに観ていて楽しかったアーセナルはいつぶりだろう。

大量得点+クリンシートという結果はもちろん理想的だが、しかし今回はそれだけじゃない。若い選手中心のロウテイションスクワッドかつディフェンスのキーマン3人の復帰戦という、チャンピオンシップクラブ相手といえど難しい試合になってもちっともおかしくなかったなかで、内容も文句のつけようのない素晴らしいパフォーマンスを披露した。

Arsenal 5-0 Nottingham Forest: Unai Emery praises Gabriel Martinelli after League Cup brace

おれは100点満点でこの若ものたちに5000兆点差し上げたい(興奮気味)。

3試合勝ちなしのあとの3連勝。また戻るべきところに戻ってきたと信じていいのかな?

試合を振り返ろう。



エメリの試合後コメント「パーフェクトだった」

試合後プレス会見でのコメント。パーフェクトを連発している。

試合後の表情がこの試合を語っている

(「完璧な夜」でした……)

エメリ:グドイーブニン。そうだね。いくつかのポインツがある。ひとつはまずこのコンペティションがわれわれにとり重要だということ。これもタイトルだし、いろいろな選手にプレイタイムを与え自信をつけさせるチャンスでもある。また今日みたいに彼らがチームを助けてもくれる。

そして、この試合は90分を通してとても安定していて、何人かの選手たちはパフォーマンスを見せてくれたと思う。またロブ・ホールディング、キーラン・ティアニー、ヘクター・ベレリンがケガから復帰した。

わたしはこの試合はとてもいい試合だったと思う。いい結果だったし、クリンシートのいい試合だった。たくさんのポジティヴなことがあったよ。つぎの試合に向けても、いろいろなオプションができたことはポジティヴだと思う。

(マルティネリのパフォーマンス……)

彼はとても若い選手だ。ここへ来て以来、われわれは彼を観察していたし、彼を待っていた。どうわれわれと成長していくのかとね。そして彼はプリシーズンでとてもいいプレイをしていた。トレイニングでもいつもビッグスピリット、ビッグパフォーマンスで取り組んでいるし、プレイするチャンスのあるときは、トレイニングやプリシーズンでそうしていたようにパッションを見せてほしいと彼には話していたんだ。

彼は今夜それをやったよ。ほんとうに彼にふさわしい結果だ。彼はとても謙虚でファイトでき、チームを助ける機会に飢えていた。今夜の彼のワークはパーフェクトだったね。

(ロブ・ホールディングのパフォーマンス……)

センターバックのオプションが増えたのだからパーフェクトだよ。彼のスピリットはポジティヴだった。毎日のトレイニングでも今日のようにチームを助けていたので、彼には自信を取り戻してもらうためにもプレイ時間が必要だった。今日はU-23でプレイして以降最初の試合としてはパーフェクトだった。試合の最後のほうでは疲れも見えたが、得点もしたし彼もハッピーだと思う。みんなが彼にハッピーだよ。

(カラム・チェインバースについてと彼のベストポジション……)

彼はチームをよく助けていた。トレイニングでもドレッシングルームでもそうだ。ライトバック、センターバック、今日のようにレフトバックでも。それに彼はミッドフィールドでも使うことができる。彼のアティチュードとパフォーマンスは素晴らしかった。

彼のベストポジションについては、今夜は例にならない。(ベレリンが入ったあと)彼がレフトバックにポジションを変えたとき、わたしは彼にこう伝えたんだ。そこで落ち着いてプレイしろ、ブカヨをサポートして、ダニ・セバーヨスにボールを預けるんだとね。それなのに彼はブカヨと一緒に何度もオーヴァーラッピングしていた! 彼はネルソンのゴールのときとてもいいパスを出していたんだけど、彼はわたしの云うことを聞かなかった!(苦笑)

(若い選手たちがみなインプレッシング……)

イエスだ。ウィロックはもう一歩先へ進んだし、リース・ネルソンもそう。この90分は彼には自信を得るためによかったと思う。マルティネリも90分とてもよかった。エミリアーノ、ムスタフィ、エジルもプレイできた。このコンペティションはわれわれが成し遂げることができるもので、われわれが前進することができるポジティヴな道だ。

(エミール・スミス・ロウは……)

彼は頭を打って、念の為に交替させた。しかしシリアスな問題にはならないと思う。

(脳震盪だった……)

頭を打ったんだ。

(フレディ・ユングバーグがサイドラインで声を張り上げていました……)

そうだね。わたしのアシスタントコーチはみんな自分の仕事があり、みんなが一緒に選手たちと話しているし、ドレッシングルームでもそうだ。どんな個人的な状況においてもみんなで一緒に話す。しかし彼はアーセナルのスピリットを完璧に理解しているし、若い選手たちのこともよく知っている。彼はコーチングキャリアを始める前から、PLがどういうものか理解をしている。わたしは彼にとても満足しているよ。

(ベレリンがアシストで復帰……)

思うにヘクターのチームを助けようというアティチュードはとても大きなものだよ。彼はケガをしていたときですら、ドレッシングルームでビッグメンタリティを見せていた。彼はウィロックのゴールをアシストして、われわれはスクワッドに新たなオプションを得ることになった。いいことだ。

われわれはこれからもたくさんの試合を戦うので、今夜の彼の15分はとても重要だった。彼は昨日90分プレイしたいとわたしに伝えてきたが、われわれは90分より少ない時間プレイさせることを決めた。彼はU-23で金曜にプレイしてから最初の試合だったのだから。これからも続けていけば、ドクターがお墨付きを与えてくれるだろう。

(彼はユナイテッドで90分プレイできる……)

無理だと思う。彼の気持ちはイエスだったとしても、われわれはドクターの意見を聞かねばならないし、ドクターが少しづつやることを求めている。今夜は最初の日だった。われわれとの時間の前にU-23での時間があるだろう。彼がどう感じたかにも依るが、とにかく今夜彼がプレイしたことは彼にもとてもよかった。

彼とエインズリーとカラム・チェインバースがそのポジションでプレイできる。もっとも重要なことはヘクターのアティチュードと経験だ。彼はチームを助けることを望んでいる。

(今日は試合のコントロールを見せた……)

われわれはたくさんのことを進歩させねばならない。今夜は正しい方向に踏み出したと思う。何人かの選手にプレイ時間を与え、クリンシートをキープしつついい結果が得られた。ノッティンガム・フォレストはとてもオーガナイズされたチームだと思うが、彼らもまたたくさんの選手がレギュラーではなかった。

われわれは自分たちのスタイル、自分たちのやり方、自分たちのアイディアをつくることが必要だ。自信をもってベストパフォーマンスを出すために。つぎの試合もマンチェスター・ユナイテッド相手にインプルーヴしなければならない。とても難しいタフな試合になる、だからベストパフォーマンスを出すことが必要だ。

われわれはホーム・アウェイで力強いメンタリティで競争力のあるチームを築かねばならない。インプルーヴできるし、わたしはそれに取り組んでいくことについて、とてもポジティヴなんだ。今夜と日曜(アストン・ヴィラ)、われわれはいいキャラクター、アティチュードとスピリットを示した。エミレーツではサポーターとともにいいアトモスフィアを生み出した。

ロブ・ホールディングのコメント「キャプテンは誇らしかった」

エジル交替のあとキャプテンマークを巻いて1得点。最高のリターンマッチとなったロブ・ホールディングのコメント。

(復帰しました……)

ホールディング:長いプロセスがあった。ぼくやヘクターは長い時間ジムで過ごした。でもこのカムバックほどいいことは想像できなかったね。この報われ方はただもうブリリアントだった。

(キャプテンのアームバンドから30秒後に得点……)

ぼくがヴァイスキャプテンだと云われたときはたまげたけど、メストが交替してぼくにアームバンドが渡されたときはとてもうれしかった。そうしたらそれが完璧にいって、リースからグレイトなボールが来て、ぼくはヘッドでそれをなんとか押し込んだ。

(ベレリンの復帰と彼がセカンドタッチでアシストになったこと……)

イェア、彼は入ってすぐ結果を出した。彼はタッチしてボールを蹴ったらそれがアシストになった。彼もあれは相当うれしかったろうね。それにカラム・チェンバースは3アシスト? 彼もとてもいいプレイをしていた。ブカヨ、リース・ネルソンにジョー・ウィロックといった若い選手たちもトップ、トップレヴェルのプレイだった。

(キミも若い選手では……)

そうだね。ぼくもまだ金曜に24になったばかりさ! でも24でキャプテンのアームバンドなんて、ぼくは誇らしかったよ。

(ティアニーのパフォーマンス……)

彼はトップクオリティだ。更衣室でもグレイトだね。彼はほんとにナイスガイでとてもよく馴染んでいる。彼が60分プレイしたことがうれしいよ(※実際は76分)。

(エメリにとってもパーフェクトな夜だったでしょうか……)

PLが始まってからぼくらがチームとして取り組んでいるやり方は、健全な競争を生んでいるよ。それがみんなからベストを引き出すんだ。

(マルティネリの2得点……)

彼はトレイニングでもずっと手に負えない選手だよ。彼はシャープで生まれつきのフィニッシャーだ。あのヘッダーを観たでしょう。彼は小柄だけど、ジャンプして勝っている。彼はとてもインプレッシヴで、願わくばそれをつづけてほしいね。

14 Comments on “【マッチレビュー】19/20カラバオカップ アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト(24/Sep/2019)歓喜のパーフェクトゲイム

  1. TJJは怪我だったようで。本人がTwitterで言ってました。

    個人的に、マルティネリはユングベリお墨付きでもないのになんで開幕からずっとベンチ入りしとるんやろと思ってたんですけど、これだけやれるんですね。これならELでも出番もらえるやろうしいい誤算でした。あと、それに伴いエンケティアが自分の意思でローンを願い出たってのもナイス判断やったなーと今なら思えますね。

  2. もう夢と希望しかない。
    このメンバーにオバメヤンとペペ入れるだけでユナイテッドやっつけられそうですね。
    ホールディングとチェンバーズのコンビなら、将来的なことを考えても長い目で見る気になれるでしょうし、きっとパパルイスよりも結果も出るでしょう。あの二人はどっちもやらかし系なんでコンビはダメですよ。
    次の試合のスタメンが待ち遠しい。

  3. 被シュート数5本にSOTが1本と、理想的な守備スタッツでしたね。

    中盤の安定には、no.6にトレイラ固定でいいと思うのですが。あとはフォメによりゲンドゥージ、ウィロック、セバーヨス、ジャカを織り交ぜる、と。

    エメリがあまり余計な手を加えず、適材適所に徹してくれることを切に望みます。

  4. ベンゲル時代は選手にまかせっきりで戦術がないと騒ぎ立て、いざ戦術を立てて試合に臨むエメリがくると今度は選手に自由にやらせろという。

    結局は選手の個が大事。ナポリがリバポに勝ってうちがリバポに負けたのはCB(クリバリ/マノラス)と(ソクラティス/ルイス)の差なんだなぁ。

  5. ティアニーの良さはこちらにも書いてある通りあるべき時にいるということだと思います。
    ティアニーがサカの内側からサイドに流れてサカのドリブルスペースを作り、ミドルシュートにつながったシーンはなかなかコラシナツでは見ないシーンなので印象的でした

  6. エメリと選手たちが深い信頼関係で結ばれているのかというのは今シーズンのアーセナルを語る上で重要な争点になってきそうです。

  7. マルティネリとかサカって、まさかここまでスカッドに食い込んでくるとは思ってませんでした。
    やっぱイウォビ売却は間違ってなかったですね。
    ティアニーout、ベジェリンinのとこの大歓声はちょっと震えましたね。コラシナツのプレッシャーもかけず、スペースも切らずにズルズルさがるだけの守備はほんとイヤなので、はやくティアニー1stチョイスにしてほしいです!

  8. スパーズは昨シーズンの勤続疲労と、今まで週給を抑えて、馬車馬のように働かせていたが、契約年数切れ間近になって選手が半サボタージュ状態になっていると思う
    こんなチャンスシーズンないよ
    向こうからCL権取ってくださいと譲られている状況
    しかし我らがエメリも負けじと譲り返す有様
    昨シーズン末も圧倒的有利な状況で5位転落を見せたし、今シーズンは4位になれないとヤバい(語彙力

    チェンバースはいいフォームだけれど、CBとしてはどうなのか、まだ疑問がある所
    どちらかといえば彼の攻撃力が注目の源泉のような(1G3A)
    ジャカを使うよりいい気もするけれど、ウィロックをそのポジションで見たい気もするし、セバージョス、トレイラ、グェンドウジの適性もその辺りで、超激戦区になっている
    3トップもベンチ出場では造反が起きそうなほどトップで使わないといけないメンツが揃っている
    CBだけが穴
    まるで野球盤のフォークの穴のよう
    なんじゃこりゃ状態

  9. いやもう、若手の活躍と自信をつけていく姿は、本当に楽しみでしかない。ベジェリンとティアニー、ホールディングはとにかく慎重な怪我からの復帰プランを組んでほしい。オールドトラフォードは鬼門ですが、今のマンUであれば他のハードワークするミッドテーブルよりも却って与しやすし、という気がするのですが。かつてラシュフォードのデビューに2点ほど決められた記憶があるので、彼らの若手の覚醒の場とならぬよう、エメリんはこのスカッドで圧倒してここ数年はうちに勝てない、と思わせるような、そんな手立てを考えて頂きたい。

  10. コルチェスターはチャンピオンシップ(2部)ではなく、リーグ2(4部相当)じゃないですかね。
    そこに負けたのが衝撃という。

  11. トレイラは生きるポジションに据え置いてほしいです。個人的にアーセナルの将来と思ってますし、彼のような選手をずっと必要としていたのでは、と思うので。
    年齢を考えてもロブ ホールディングやチェンバース、ムスタフィ(は否定派の方が多いですが)をベンチに置いてまで、パパ&ダビドルイスコンビが安定してるとも思えないので、そのふたり固定は私も反対です。特にロブは良いプレイをしていて、メルティと組んでたあの頃も含めて着実に成長している方だとは思えるので、使ってあげてほしいです。彼が出てったら、また選手を獲得せねばならんわけですし。

  12. 負傷明け3人は、焦らず大事に起用して欲しいです。
    ムスタフィは頑張れ!
    エジルは罰ゲーム(カラバオ3回戦)やらされてるようです・・・
    エメリが指揮を執ってるうちは、もうダメなんですかね?

  13. 罰ゲームとは思ってないのではないかしら。復活組への祝いエジルほど相応しい人もいない。それに前線の若手はエジルの指示に必死について行ってたよ。まあ、なぜかセバーヨスがいて、いいとこ持っていかれたけども。若手は皆クレバーで上手いから、エジルにはカラバオカップで良い効果があるかも。

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