PL Week22の結果
9位と10位の6ポインターはドロウで順位に影響なし。アーセナルは引き続き10位と低迷している。
プレビューであと残り17試合で13勝すればトップ4も夢じゃないと書いたが、残り16試合になってしまった。刻一刻とチャンスが減っている。こりゃあ厳しいね。
この予想のいいところは、比較的早い時期に目標を諦めることができるってことかな。まあ勝てば夢を見続けるのだけど、現状のフォームだと諦めなきゃいけないポイントまであまり長くはなさそう。
この試合に勝っていたらさぞかし夢見がちな期待をしていたのだろうが。冷水というよりぬるい水を浴びた。そんな感じ。
われらの直近5試合のフォームはW1 D3 L1。うーん。ひどい。セインツとかワトフォードとか4勝で敗けなしやぞ。
New Invinviblesとか云われ始めてるリヴァプールにだけはなんとしてでも勝つ。それを新しい目標にしよう。
冬の移籍ウィンドウ進捗
先にも書いたように若い選手たちのローンが着々と決まっているものの、補強はうわさばかりで具体的な動きは全然聞こえて来ませんなあ。
ちょうど先ほどアップされたオーンステインのポッドキャストの最新Epによれば、FFPの問題もあって冬の補強はひとりかふたりローンで取るのみだという。
とりあえず昨日マヴロパノスのローンが公式発表になって、CBは実質ルイス、パパ、ホールディング(あとムスティ?)しかいないので、補強不可避なのだけど。
移籍ゴシップ、その他ニュースは追って別エントリでまとめてアップするのでまた見に来てくださいね。
つぎの試合は週末のPLシェフィールド・ユナイテッド(H)。6位。また6ポインター。
COYG
順位が下がるとこうも6ポインターだらけで、お得感がありますね。
内容も良くなってて、雰囲気もいい。その中で結果が出ないと本当にガッカリだ。90分続かないのは、僕はチームの完成度と自信の問題だと思う。やったことがない事に自信を持つのは不可能だと思うし、それが集団ならなおのこと。一歩ずつ前進するしかないんじゃないだろうか。
ラカは確かに点は取ってないけど、この3節ほど狭いスペースでいい仕事してると思う。あんな狭いスペースでフィニッシュまで持っていくスタイル自体が普通じゃないし、実際に今まで何度もあり得ないシュートを決めてきてる。ケチャップのフタの例えと同じだと思う。
そして左ウイングにはマルティネリがいる。意外と問題ないんじゃね?とか思うが。
トップ4行けるかもな気分でしたが、テーブル見るとボトム3にいたはずのセインツとワトホが爆上がりして、18位のヴィラと7ポイント差というのは結構笑えないですね、、、
更新お疲れ様です
いかにシュートを打つかなんて贅沢な悩みができて最近は楽しいです
次はどっちの選手もいいけど…みたいな悩みをしてみたいですね
COYG
あまり誰かを攻撃するのは望ましくないと思うのですが、ゲンドゥージは、ボールを受けて前や斜めに展開する、という仕事が圧倒的にできない。それがトレイラ後のSHの上場を悪くしたと思います。
彼も運動量やファイトする気持ちは良いのですが、ポジショニングとビジョン、センスみたいなものがかなり厳しい感じを、
今のところは受けてしまう。。デシャンが代表に呼んだりするのだから、ポテンシャルはあるのかなぁ?
マンCでも、アンカーがロドリの場合とギュンドアン(バックパス多い)の場合でスムーズさに影響出るので、ボランチの位置の前方向へ向かう力はとても大事なんだよなぁ。ゲンドゥージさんが出る場合は、エジルやネルソンが受けに下がってくるとかしないと運べないかなぁ。
相手のインテンシティが上がって押し込まれると、結局土俵際を割っちゃうのは困り物ですね。。
しかし、なんだか、あれ、、、?
ヴェンゲル監督晩年からよく観た風景な気もして、何だかのすたるじぃを感じる今日この頃です。
アルテタ監督への色々なハードルを下げたというか、
結果の割に穏やかでいられる自分がいるのは、
エメリ氏が率いてくれた一年半のおかげでもあるのでしょう。
と、だんだん過去が美化されてきた気もします。
あたしも全く同じ感覚でした。試合後の無力感と疲労感。期待が大きかっただけにすごく疲れました。
ゴールが決まったときは、あまりにも簡単にすごいのが入ったんで、おれたちビッグクラブの域に戻ってきたと安堵してたんですがね。
Varもチェックされてるのいつもうちのイメージですし運が悪いとゆうのはあると思います。
エジルってほんとエジルですね。すごい存在感あったと思えばいたのかどうかわからないときもあるとゆう。今シーズンは数字でいえばアシスト1でゴールなし。なんとかならないもんか。
まだまだプランAしか構築出来てないって感じでしょうか。
個人的にはEL制覇はかなり現実的なのではと考えています。とても楽しみです。
主さんに色々同意。
まぁ前半20~30分のアーセナルの優勢の時間は相手の緩さが主な要因だと思いました。
パレスは最初引いて守ってたし、個々の対応も緩かった。(リーズ戦の前半のアーセナルのよう。)
パレスは20分30分と段階的に強度とプレスの位置を上げてきた。
それでもアーセナルは前戦までよりもさらにポジショニングや対応速度、選手の距離感が良くなっていたし、
強度を上げてきたパレスに対してもその姿勢や状態が崩れず真向からぶつかってそれなりに拮抗したのはポジティブだと思います。
まだまだ基本の守備やプレス、ビルドアップ時の距離感がまともになってきだした段階だし、
戦術が浸透してたとしても球際の強度で選手個人の能力で勝てないと遂行出来なくなる。
戦術というか攻撃のリズムやパターンも一定だしまだまだ。
シュートまでの形はまだ手をつけてない。やっと手を付ける準備というか前段階が終わったかもと感じます。
これからに期待。
ラカゼットをもっと早くに代えるべきだったというのも同意。
ただし50分くらいには代える方がいいと思ってました。(マルティネッリを入れてオバメヤンをトップに。)
その時点でもうラカゼットが対人で勝てなくてボールが収まらなくなっていた。疲れてる感じが出ていた。
相手の優勢度合いが上がった割と大きな要因に感じました。
まぁエジルも効果的な攻撃のポジショニングを見つけられてなかった感じだったし、
ゲンドゥージも最近消極的過ぎる選択(やポジショニング)をしがちなのは悪目立ちしたかもしれないですが。
でもラカゼットの不調ぶりが一番心配ですね。
昨シーズンの彼だったらシュートまでいってる(そしてそのシュートはたいてい危険)のが、
今シーズンはシュートまでいけないという場面が多くて。
記事の中の献身性というところも、献身性だけだったらマルティネッリでも、、、とか考えてしまいますし。
でも全体的に改善してるしオバメヤン退場後も戦う姿勢は崩れなかったし、長い時間ポジショニングや対応速度は保てたのは良かったなと。
(オバメヤン退場後なぜかパレスがまたペースダウンしたようにも見えましたが、、、パレスも90分は強度保てないということかな。)
失点シーンが不運だったというので片付けるのは危険かなとは思います。
ディフレクションでのゴール数のデータは面白いけどその数は不運を示すとは限らないと個人的には思いました。
寄せが甘いことによりディフレクションしたボールがゴールに向かう確率というのは上がるんじゃないかと。
寄せ、チェックが相手に近いほどディフレクションではなくブロックで跳ね返す、シュートコースが減って外すということになりやすいと思います。
むしろアーセナルの寄せの甘さを示すデータにさえ思えてしまう。
失点シーンもルイスが対応ミスして躱されそうになり、それを見たジャカがカバーしようかと反応しかけ、
その間にジャカのマークを外した選手に決められた。(毎秒適切なポジショニングは変わるというのがわかりやすい例かも)
ジャカも以前に比べたら格段に色々良くなっているけど、最終的な寄せを見てももう1、2歩は詰める余地はあったんじゃないかと。
あそこにいたのがトレイラや、ゲンドゥージだったら、どちらかにもっと寄せて防いでたのではとも思えてしまいました。
他にあのシーンで気になったのはオバメヤンのポジショニング。コラシナツも距離空け過ぎにも思ったけど。
高さ対策なのか中央にいたけど誰かをマークしてるわけでもなく浮いてる状態だった。そういう選手は他にもいたような気もするけど。
とにかくあの場面、人数的に余裕があるのに完全に2対2の状況になっていた。他に近かったのはラカゼットで反応しかけたが止めた。ちょっと遠かったしそこまで深い位置のカバーをする役割ではなさそうな選手であるし。
素人の自分にはセットプレーの何たるかは分からないですが気になりました。