Hello it’s me.
今日も昨日のつづきを書いてゆきます。
最近のアーセナルニュースその他(4/21~)
コウチーニョがチェルシー移籍に近づくと『Sport』
Chelsea now ‘very close’ to signing player – Agreement on transfer expected – Sport Witness
via Sport Witness
考えてみれば、彼のエイジェントであるキア・ジューラブシアンは、ルイスやウィリアンの代理人でもあるわけで、彼とチェルシーはけして弱くないつながりがある。
よって、コウチーニョがチェルシーに行くことになっても不思議はなさそうである。
個人的には、現在のアーセナルの虎の子の予算をここで使ってしまうことには(彼のバカ高いサラリーも含めて)反対だったので、まあいいんじゃないだろうか。
以前伝えられていたように、彼のサラリーの半分負担でローンというのもなかなか魅力的だったかもしれないが。
バルセロナが1年限定でノウ・カンプのネイミングライツを売ると『Sky Sports』
Barcelona will sell the title rights to the Nou Camp for one year in an effort to raise money for the fight against the coronavirus
— Sky Sports News (@SkySportsNews) April 21, 2020
これは財政難を乗り越えるのにいいアイディア。彼らの胸スポンサーもそうだが、彼らが大切に守ってきた「プライド」の潜在的な価値はかなり大きそう。
『ノウ・カンプ』の名前も外さないということなので、『コカ・コーラ・ノウ・カンプ』みたいになるのかな?
先日トッナムのステディアムのそれをアマゾンが買うというニュースがあったが、金額は10年で£250M(1年で£25M)だとか。だとすると、バルセロナの世界的な知名度からすれば、それを大きく超えるのかもしれない。
Rakutenにも手が届く金額だといいですね!
アーセナルの場合、2018年に5年延長となったエミレーツ航空のスポンサーシップでは、18-19シーズンから、23-24シーズンの5年間で、キットとステイディアムで総計£200Mを超える契約になっているようである。年間£40Mくらいか。巨額。
Arsenal announce five-year extension to long-standing Emirates deal
BeIN Sportsがサウジのニューカッスル買収阻止に動いている『The Times』
The Times report that BeIN Sports, who are headed up in part by PSG President Nasser Al Khelaifi & who own considerable Premier League rights, have formally requested that the Saudi purchase of Newcastle United be blocked on the grounds that the country engages in TV piracy.
— Get French Football News (@GFFN) April 21, 2020
例のサウジアラビア(投資ファンド)がニューカッスルを買おうとしている問題。
アムネスティUKが、サウジが英国の人気クラブを買収することで彼らの人権侵害を「スポーツウォッシュ」しようとしていると告発するなど大きな問題になっているが、今度はPLの放映権を持つBeIN Sportsがこれに反対しているという。
BeIN Sportsの経営陣にはPSGのプレジデントがおり、彼がサウジの海賊TV行為(TV piracy)を理由にPLにサウジにNUFCを買わせないよう働きかけていると。
よくわからないが、サウジは国で海賊放送をやっているということ? 金持ちのイメージしかないが。。
Premier League told they’ll be human rights “patsy” if they allow Toon takeover
Amnesty International has written to the Premier League to raise their concerns over the £300m purchase of Newcastle United by a consortium of buyers including Saudi Arabia’s Public Investment Fund.
— Sky Sports News (@SkySportsNews) April 21, 2020
PLがサウジ投資ファンドのNUFC買収を許可するなら「とんだお人好し」であるとアムネスティが警告。
オランダリーグが19-20シーズンのキャンセルを決断
Eredivisie: Dutch top flight likely to be cancelled after major events ban extended
Eredivisie issue statement after Dutch prime minister bans football until September 1 https://t.co/6zropnYTxh pic.twitter.com/UtFBTFY55p
— Mirror Football (@MirrorFootball) April 21, 2020
エールディヴィジがシーズンを終了。
オランダ首相のMark Rutteが、9/1までイヴェントを許可しないと宣言したことで、オランダリーグ(KNVB)は無観客でももうフットボールの試合は再開しない、つまり19-20シーズンをこのままキャンセルすると決めるということ。
本日の政府の決定に基づき、KNVBはUEFAと協議する。その上で決定する。金曜日には、クラブやその他の関係者が会合を開き、結果について話し合う予定だ
最終的な決定はこれからだというが。これはUEFA加盟国のなかで初めて。
エジルがペイカットに応じないのは経済的な理由ではなく、クラブの説明が不十分だからと『ESPN』
Mesut Ozil remains open to taking a pay cut at #afc. Decision not financial (gives more than £2m a year to charity) but believes the process has been rushed & wants more detailed explanation of club opting for a cut rather than a deferral. Story here:https://t.co/5dP5gMFOwa
— James Olley (@JamesOlley) April 21, 2020
やっと直接アーセナルに関する話題。
記事によれば、エジルはチームメイツに加わり給与カットを受け入れる意向はあるが、一方でクラブの将来的な財政プランの説明を要求しているということ。
どのようにクラブの予算が使用され、これからどのような収入を見込んでいるかといったことについて、プロセスを急ぎ過ぎで、コミュニケイション(説明)が欠けているとエジルは考えていると。
なるほど正論である。
そのような理由なら、いずれ彼もほかの選手たちに追随することになるのではなかろうか。
ちなみにエジルは年間£2M(※2.7億円)以上をチャリティに投じているというのだから、この件をもって彼を守銭奴扱いするのは間違いであろうと思われる。
この件が落着したら、エジルPRチームからアナウンスがありそう。この件で彼をバッシングするファンもいたというのだから、どこかで釈明せねば。
アーセナルに裏口でUCL出場の可能性? UEFAランキングで来シーズンのCL/EL出場を決める案
Arsenal could lead a backdoor route into next season’s UCL. If completeing domestic seasons proves impossible Euros chiefs have been urged to order associations to use UEFA Coefficient scores to decide which teams will qualify. Arsenal are 4th in the Coefficients. [@MartinLipton]
— Z (@ZRAFC) April 21, 2020
もしPLが今シーズンを完了できない場合、UEFA係数(UEFA Coefficient)のスコアを使って来シーズンのCL/EL出場チームを決める案があるとかないとかで、そうなると過去5年のUEFA係数でアーセナルはPLクラブではランキングで4位にいると(シティ、リヴァプール、マンU、アーセナルの順)。
ToT、チェルシー、レスターがELにまわり、シティがバンされるならToTがCLスポットへ。
って、そんなうまい話があるかーい。
よくわからない。が、このあと“UEFA Coefficient”がよく話題になっていた。
これも。ソース(Martin Lipton)は同じだが、コメントのネタ元が終えず、何がソースなのかわからない。
Deciding UCL and EL spots based on the UEFA coefficient is a genuine proposal, that will be discussed by the influential European Clubs Association and Uefa today and then by European football’s ruling executive committee tomorrow [@MartinLipton – Exclusive]
— Arsènic™ (@MrArsenicTM) April 22, 2020
UEFA係数でCL/EL出場を決めるアイディアは、ヨーロピアン・クラブ・アソシエイションとUEFAが今日、それにヨーロピアンフットボール評議会が明日議論する、れっきとした提案である。とかなんとか。
イタリア報道(セリエA)だが、こちらの記事でも、今シーズンが完了できない場合「UEFAランキングで来シーズンのCL/EL出場を決める」可能性について言及されている。
Se la serie A non riparte chi andrà in Champions League?
まじでわれらのCL行きが決まったらどうしよう。