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【マッチレビュー】23/24 EPL アストン・ヴィラ vs アーセナル(9/Dec/2023)フラストレイション

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

マルティネリ、ジェズース、サカ

ハヴァーツ、ライス、オーデガード

キヴィオール、ガブリエル、サリバ、ホワイト

ラヤ

サブは、トロサール(70 マルティネリ)、エンケティア(81 ジェズース)、ネルソン(90 ジンチェンコ)

 

ひさしぶりに予想が当たったスターティング11人。

ほとんど本命の11人で、セレクションについてはとくに疑問なところはない。

ラヤもよかったんじゃないか。オフサイド判定になったがひとつ止めたショットは、オンサイドっぽかった。

サブについては、今回もまた現状のデプスのなさが浮き彫りになっているという感じはあった。

ウーナイが後半からバンバン選手を変えていたのとは対照的に(なんと残り20分近くありそうなタイミングで5人めまで使った)、われらはいかにもサブに消極的というか。追いかける立場ながら、それだけ攻撃でインパクトを出せる選手がベンチにいない。

個人的にとくに気になったのはジェズースで、彼をワイドで使って中央にはちゃんとしたストライカーがいたほうがいいように感じる展開がけっこうあった。

後半はおもに左サイドから相手のハイラインの裏へスルーボールを出すやりかたがおもしろいようにハマったが、そんなとき彼は中央でクロスを待つよりは、彼がワイドエリアでDFの背後でボールを受けて、そこから彼自身がmake things happenするほうが、もっと相手の脅威になれるように思えた。ゴール前で彼のような非フィニッシャータイプがクロスを待っているというのは、なんだかもったいなかった。

かといって、そのような調整ができる選手もベンチにはいなかったのだけど。強いていえば、ハヴァーツとポジションを変えればよかったのかもしれない。

やはりアーセナルには、ちゃんとしたNo.9が必要に思える。

マッチスタッツ

『BBC Sport』より。

ミドウィークには、シティをショッツ2におさえたヴィラだから、アーセナルはシティよりもだいぶマシなのかもしれない。少なくとも、彼らはシティ相手にやったような完璧な試合はできなかった。

アタッキングモメンタムでも、ほぼアウェイチームの優勢。

やはり今回悔やまれるのは、アーセナルがチャンスをコンヴァートできなかったことだ。4つもつくったビッグチャンスを、ことごとく無駄にした。ヴィラの前半のSoTは1で、ゴールのそれだけ。試合を通してBCはゼロである。

Understat.comによるxGは、0.63 vs 1.72。

1.72のxGでゼロとは。日によっては、3-4ゴール決まっていてもおかしくない値である。

フットボールはゴールしないと勝てない。

※コメントくださるかたにお願い
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One Commnet on “【マッチレビュー】23/24 EPL アストン・ヴィラ vs アーセナル(9/Dec/2023)フラストレイション

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