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【マッチレビュー】23/24 UCL PSV vs アーセナル(12/Dec/2023)CLグループステイジでお仕事完了

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

トロサール、エンケティア、ネルソン

ハヴァーツ、ジョルジーニョ、エルネニー

キヴィオール、ガブリエル、サリバ、セドリック

ラムズデイル

サブは、ホワイト(62 サリバ)、オーデガード(62 エルネニー)、ライス(62 セドリック)、ESR(89 ハヴァーツ)、ジェズース(89 ネルソン)

 

PLヴィラのスターティングから8人変更したというのは、たしかに多いけど、想像(期待)していたよりも全然コンサヴァなセレクションだった。

そして、サブの顔ぶれも。ESR以外は、いま絶対ケガをさせらないレギュラーたちである。とくにジェズース。その時間でガビー・ジェイズース??

重要な選手に問題が出なくてよかったけども。

 

この日のCLグループ最終戦は、バイエルンもレアルもグループ1位を確保しながら本気チームでプレイしたというし、アーセナルだって同じビッグクラブとしてここで手を抜くようなやりかたはありえないみたいなことも云われていたが、彼らもアーセナルのような薄いデプス状況でそれをやったんだろうか。そこは気になる。

とくにワニエリは最近もそうとう活躍していたのだから、残り5分なら、せめてジェズースじゃなくてワニエリでもよかったかなあとは思う。15才でPL試合に抜擢するよりは、よっぽどノーマルだった。

あとレウ・ウォルターズ。彼はもうPLでも何度もベンチに入っていて、もうすぐ19才にもなる。ファーストチームにもっとも近いヤングスター。彼にもこの試合はタフすぎてふさわしくなかったんだろうか?

まあ、このようなチームとサブを選んだアルテタがどういう考え方をしていたのかも想像できるし、それはまったく支持できないというわけでもないけど、まあちょっとがっかりはした。

 

ライスのセンターバックはアルテタは「試したかった」と述べているが、さすがの安定感ではないだろうか。彼はWHUでもそれをやっていたそうだし。ただ、彼があそこにいると宝の持ち腐れという感じがしてどうにも。

 

あとは、ここでしか触れるところがないのですこし触れておくと、PSVのウィンガーJohan Bakayokoのパフォーマンスは際立っていたな。キヴィオールはかなり手を焼いていた。

中継のコメンタリによると、なんでも彼はベルジャンNTのシニアスクワッドに招集されたばかりという、けっこうなプロスペクトらしい。トロサールのチームメイト。

この試合でもすごく目立っていたし、近い将来、ビッグクラブで観ることになるのかも。名前をおぼえておこう。

マッチスタッツ

『BBC Sport』より。

基本スタッツは、全体的にホームチームが勝っている感じ。

PSVは攻撃がすごく早いのが印象的で、すぐクロスを入れるし、すぐシュートをうつ。カウンターも鋭い。まずは相手を全員ファイナルサードに押し込めてから根気強くボールを回して……なんて回りくどいことを全然しない。ふだんアーセナルしか観ていないので、なんだかとても新鮮だった。ああいうのもいい。

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