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【マッチレビュー】24/25 EPL リヴァプール vs アーセナル(11/May/2025)トップとの差はもうない

試合について

試合結果

アーセナルでゴールを決めた試合で退場になった選手は、オバメヤン以来らしい。

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

マルティネリ、トロサール、サカ

メリーノ、パーティ、オーデガード

MLS、キヴィオール、サリバ、ホワイト

ラヤ

サブは、KT(78 トロサール)、カラフィオーリ(78 ホワイト)、ジンチェンコ(88 サカ)

 

試合前、アルテタからライスとティンバーのフィットネス不良が伝えられた。ティンバーはいちおうベンチには入っていたが、プレイできるフィットネスでなかったという。もちろん最後まで出番はなかった。ライスはケガでトレイニングもできず、リヴァプールへの遠征スクワッドにも加わらなかったようだ。

ついにこのふたりまでいなくなるとは。ひどいにもほどがある。

そしてさらに泣きっ面に蜂なのが、トロサールの負傷。途中交代。ハムストリングを気にしていたようだが、彼もダメならこのチームはいったいどうなるのか。残り2試合で助かった?

KTとカラフィオーリが入って、KTは一時RBのポジションにいるように見えたが、結局彼がLW、カラフィオーリがRBでプレイしていたようだ。

そして残り10分でMMが2枚めカードで退場になり10人に。あとは5-4-0ブロックでなんとかしのいだという。というか、10人になってからもアーセナルはわりと攻撃に積極的で、カウンターからオーデガードがあわやのショットをはなつ場面もあった。それで勝ってればおもしろかったのに。

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

前半のアーセナルはポゼッション60%でショッツとSoTが5とゼロ。リヴァプールは40%ポゼッションでそれが6と4でゴール2。なんというか、お互いのチームの性格が非常に出ていた。

そして、あまりにオープン。あれは完全にリヴァプールのやりたい試合になっていた。思う壺。

それが後半は、逆にアーセナルが10と7でゴール2。みごとにカムバックした。

Opta AnalystによるxGは、2.56 v 2.47。90分では、じつはかなり拮抗している。

興味深いのは、今シーズンのリーグ2試合のわれわれのアグリゲイトxG。これが3.74 v 3.75。実際のスコアも4-4。これもアーセナルとリヴァプールの差はあまりないという証拠のひとつ。

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