こんにちは。 来週月曜の試合だというのに、木曜にもう試合前プレス会見をやるという。アルテタにしては珍しいタイミング。 Every word from Mikel’s pre-Crystal Palace presser アーセナルとしては、ダヴィド・ラヤの加入、ジュリアン・ティンバーのACLのケガを発表したばかりで、アルテタのコメントが注目されていたところ。
【Welcome】アーセナルがダヴィド・ラヤの獲得を発表【to The Arsenal】
昨日、アーセナルからブレントフォードのGK、ダヴィド・ラヤ(David Raya)獲得の発表があった。 David Raya joins on season-long loan チームにはすでにアーロン・ラムズデイルというNo.1がいながら、さらにPLでも屈指のNo.1を獲得するという驚きの動き。クラブの今シーズンのタイトルへの決意を感じさせる補強になっている。 彼の加入で期待したいのは、もちろんGKエリアでのハイレヴェルな競争。それによってふたりのGKが切磋琢磨し、よりクオリティを高めあえるようになることが理想だろう。 ラヤがこのチームにどんなケミストリを起こすか。楽しみだ。まずは、Welcome to The Arsenal, David!!
ジュリアン・ティンバーがPL初戦で深刻なケガ。ACLでシーズン絶望の可能性も
先日の23/24シーズンのPL初戦、ホームでノッティンガム・フォレストにはいちおう勝利したものの、ファンからの大きな期待に反して、アーセナルとしてはあきらかに最高のスタートではなかった。 その試合、アーセナルのネガティヴポインツがいくつかあるなかでも、最大のものはジュリアン・ティンバーのケガだったろう。彼はヒザをひどく痛めた様子で、後半開始早々に途中交代を余儀なくされた。 その後の各所でのリポートによれば、「数ヶ月」単位での離脱は免れないようだ。あるいはもっと。 ティンバーは、この夏のプリシーズンでもっとも輝いた選手のひとりであり、あの試合がPLデビューだったのだから、なんという不運。もちろん、シーズン初戦で重要な選手を失ったアーセナルにも大打撃。 今回は、彼のケガについて。
【マッチレビュー】23/24EPL アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト(12/Aug/2023)予測不可能なチームを求めて
アーセナルは、難しいシーズン初戦に勝利! ……と喜びたいところだが、あの内容かあ。 前半の支配的パフォーマンスにくらべて、後半はあんな内容だったので、華々しいシーズンのスタートとは云い難い面もあるっちゃあるが、まあこの試合に求められていたお仕事は無事に完了したと云えるだろう。試合後のファン反応も、せっかく勝ったというのに手放しで喜べないというか、若干複雑な感じはある。 PLはどんな試合・相手でも厳しいという現実。今年も目の当たりにした。われらは、今後も粛々とやっていくしかない。ひとまずは、3ポインツを喜びたい。 それと、この試合はこのチームの今シーズンを占ううえでも、非常に興味深い戦術的調整もあった。まさかガブリエルをベンチに置くとは、誰もが驚いたはず。 試合を振り返ろう。 Superb Saka strike helps Arsenal to win over Forest
【マッチプレビュー】23/24EPL アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト(12/Aug/2023)念願のPLタイトルへ向けて初戦
PL is back! ついに。うれしい。 昨日の#BURMCIのシーズンオープナーでPLはスタート、さっそくライヴァルは3ポインツ。ぼくもさっきハイライトを観て、今年もやつらはやつらだなと。ハーランドなあ……と、相手をいくら羨んでもしかたがない。自分たちのやるべきことを粛々とやっていくべき。 アーセナルの初戦は、ノッティンガム・フォレスト。エミレーツで始まるシーズンというのもいい。 フォレストといえば、去年の終盤にアーセナルはアウェイで敗けていて、そこでシティの3年連続PLタイトルが決まったのだった。そこまでにわれらは、すでにがっくりとフォームを落としてその試合はほぼ消化試合、すでに意気消沈していたとはいえ、あれはリーグのトップチームのひとつとしてあってはならない敗戦だっただろう。雪辱を果たすとき。 それと、先日マット・ターナーがフォレストに移籍したばかり。彼は、この試合でデビューする可能性があるとか。 今日の試合をプレヴューしてゆこう。
アーセナル23-24シーズンのメディア予想まとめ
今日、金曜日のバーンリーvsマンシティでプレミアリーグの新シーズンがスタートする。わーい。 アーセナルの初戦は明日土曜のノッティンガム・フォレスト(H)。 このタイミングでメディアのシーズン予想も出揃った感があるので、それをまとめておこう。 トップ4どころか、最後までタイトルを争い、結局2位でフィニッシュするという去年の予想外の躍進で、もはや今年のアーセナルのシーズン目標は当初の計画に対してかなり上方修正されているだろうが、ここでわれらがほしくてほしくて震えている念願のPLタイトルが、どの程度世間に信じられているか確認したい。
ダヴィド・ラヤの契約はローン+買取OPと判明
すでにアーセナル移籍が決まったと広く報じられていたブレントフォードのGKダヴィド・ラヤ。昨日(日本時間今朝)、彼の契約で驚きのニュースが。 なんてこった。
アーセナルがフォラリン・バロガンを高値で売ることの難しさ【2023夏】
昨シーズン、アーセナルからのローンでリーグアンでプレイしていたフォラリン・バロガン。毎週のように活躍するニュースを観て、彼がチームに戻ってきたときのことを想像して目を細めていたアーセナルファンも多かったと思う。チームでプレイするにせよ、売却するにせよ、いずれにせよ貴重なアセットを得たと。 だが、彼がローンから戻ってきたこの夏、ファンにとっては、いまのところどちらの方面でもフラストレイションの貯まる状況になっているだろう。 せっかくのUSツアーだったのに、ケガ?によって満足なプリシーズンを送ることもできず、ジェズース不在でCFの競争さえあるアルテタのチーム内での存在感は、現状ほとんどないと云っていいほど。本人も「もうローンを受け入れるつもりはない」と宣言しており、このまま彼がアーセナルにとどまる可能性が残っているようには見えない。 そのいっぽうで、多くのクラブから興味を持たれていると云われながらも、ここまでアーセナルが納得できるようなオファーはいまだ来ず。それがフランスであれ、彼ほど優秀な成績を残した選手に、なかなかまともなオファーがないことにはアーセナルのファンがいちばんイライラしているかもしれない。 一説によれば、アーセナルのバロガンの評価額は£50m(€58m)。そのような金額で、この夏ほんとうにアーセナルは彼を売却することができるだろうか。 今回はアーセナルが、そのような大きな金額でバロガンを売却することの難しさについて書いてみたい。
23-24EPL新ルールの説明。抗議に厳しく、フィジカルに甘く、時間の浪費は許さない
どうも。 先日のアーセナルとシティのコミュニティ・シールドでも、アーセナルの同点ゴールが101分だったことで注目されていた、23/24シーズンから適用されるというルール改定。「ワールドカップスタイル」の厳密な試合時間カウントで、どの試合も軒並み100分超えになりそうというやつ。 メジャーなものからそうでもないものまで、いくつかあるので、今週末のPLスタートをまえにまとめておこう。これを踏まえておくと、試合のなかで、ああなるほどアレのせいかと思えることがあるかもしれない。
【マッチレビュー】2023コミュニティ・シールド アーセナル vs マンチェスター・シティ(6/Aug/2023)最強シティに勝つ。シーズン最初のタイトル
アーセナルが土壇場でマンシティに追いついて、完璧ペナルティーズで2023コミュニティ・シールドに勝利。アーセナルにとっては通算17回めの同タイトルだそうな。 勝ちかたも劇的だった。このチームは劇的なのが似合う。 記録では、トロサールのゴールで追いついたのが、90’+11。なんという地獄からの生還。敗けを免れただけでなく、結局勝ってしまったという。あの、いま地球上でもっとも強いチームに。つまりアーセナルが世界最強。やったね☆ ちなみに、この試合の長すぎる追加時間は、今年からイングランドでも採用されるという時間稼ぎ回避のための「ワールドカップスタイル」の新ルールの恩恵。その周知にも役立ってしまったな! Arsenal beat Man City in Community Shield shootout 試合を振り返る。
【試合前記者会見】2023コミュニティ・シールド アーセナル vs マンチェスター・シティ(6/Aug/2023)「シティは倒すべきチーム」
Hey. コミュニティ・シールド@ウェンブリー。このタイトルの重要度はさておき、アーセナルは相手が去年トップを競い、そして敗れたマンシティとあって、特別な思いで臨む試合になりそうだ。アーセナルがチームとして、いまもっとも勝ちたい相手とも云えるのが彼らである。この試合に対しお互いどこまで本気かはお察しながら、タイトルはタイトル。もちろんチャレンジャーの立場として、アーセナルにはいい機会が訪れたと云える。 また、PLの新シーズンが始まる直前のタイミングで(※アーセナルの初戦は来週土曜)、われらがどれだけ本番に準備ができているかのテストでもある。今年のプリシーズンは、重要な戦力が加わりつつも、100%満足な内容と結果ではなかった。 今回は、いったいどんな試合になるのか。
23-24プリシーズンフレンドリー ASモナコ。ジェズース不在とエンケティア。ライスがエミレーツでデビュー
やあ。この試合が翌日だと思ってたわしはすっかりライヴを見逃してしまい。録画で観るはめに。 内容はといえば、アーセナルは週末のコミュニティ・シールドを控えたカップ戦スクワッドで、かつモナコが思ったより強かったなど、アーセナルがホームの観客を前にして、自分たちのやりたいプレイを存分にできたとは云い難かった。ボールを持っても、リズムやテンポをなかなか見いだせない時間も多く、ファンとしては最高に楽しい試合ではなかったなあ。せっかくアーセンまで招いたというのに。 90分の結果に関係なく予定されていたというペナルティ戦で、いちおう試合に勝ったのが救いか。 ところで、ぼくはAFC公式映像で試合を観たのだけど、中継のスウィッチングというんですかね。マルチカメラやリプレイ映像を臨機応変に切り替えるやつ。だいじな場面がことごとくリプレイや選手のクロースアップ映像で邪魔されて、そっちのフラストレイションもかなりあった。あれはいけません。 この試合は、今年のプリシーズン最後のフレンドリーということで、あとは本番が待つのみ。そっちのほうが105m倍重要だし、この試合の内容と結果は、まあこんなものだろうと思う。 それはともかく、試合後はこの試合よりもアーセナルにとってはもっとシリアスなニュースの話題で界隈はもちきりだったりする。
