hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, EPL, Match

【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(8/Nov/2020)攻撃の解決策?

超本番・PLの時間がやってきた。

今週は、ホームにアーセナルと同ポインツで並ぶ9位、アストン・ヴィラを迎える。

アストン・ヴィラといえば、リヴァプールに7得点勝利、さらにわれらがホームで敗けたレスターをアウェイでやぶるなどPL4連勝というロケットスタート。まさにクレイジーなシーズンを象徴するような「ボトムチーム」の快進撃だったが、今年プレイしている選手を見ればまぐれ当たりというわけでもない。PLのシーズンプレビューでは、移籍ウィンドウの勝者の筆頭に挙げられていたりもしたのだから、実力もちゃんと伴っていると見るべきなんだろう。ただしその後は2連敗している。

昨シーズンの終盤では彼らのPL残留を華麗にアシストしてしまったわれら。90分を通してSoTなしという試合は衝撃的だった。あんな試合ではこんな顔(´・ω・`)になってしまっても仕方ないよ。

この日は、世間的にはこの試合の前に行われるシティとリヴァプールの一戦に注目が集まるだろうが、われらには前座以外のなにものでもない。

エミ・マルティネス涙の退団からさっそくの再会。この試合をプレヴューしてゆこう。



アルテタの試合前コメンツ「トップチームになるなら90-100点取らねばならない」

試合前のプレス会見。オフィシャルサイトより。

(チームニュース……)

アルテタ:ない。まだ戻ってくる選手もいない。今日チェックするが、大きな問題もない。現時点でフィットしているものたちは週末にも使えると考えている。

(ポジション争いがパフォーマンスを加速させている……)

そのとおり。それは中期・長期で恩恵を受けることになるだろうと思う。まず選択はオープンであること。選手はレヴェルを上げていかねばならぬこと。昨シーズンのことはカウントされない。いま彼らが行っていることだ。どうパフォーミングし、どうチームに貢献しているか。あまり時間を得られていない選手もフィットしていて、昨晩のようにパフォームしようという意志があることに、わたしはとても満足している。

(勝ってインターナショナルブレイクへ……)

イエス。それができればグレイト。もちろんIBの前に勝つことができれば、チームのムードもよくなる。テーブルでのポジションも反映されるだろう。なぜならこれからも重要な試合があるから。

ヴィラとの戦いがどういうことかわかっている。われわれは直近2試合で彼らに敗けている(※訳注:1試合?)し、難しくなるだろう。彼らは最近非常によくなってきているチームで、マーケットではクレヴァーなビジネスを行った。去年よりも強い。

(ヴィラのフォーム……)

とても競争力のあるチーム。彼らはとても難しい試合でもいくつかの異なるアプローチでプレイした。ビッグチームスにビッグリザルツを出し、2試合の連敗のあとでは勝利が必要だ。彼らはスタートから正しさを見せてくると思う。

(ジャック・グリーリッシュ……)

彼はトッププレイヤーだ。グレイトなタレントで、試合のなかでどんな時間でも違いをつくるだせる。どんな相手・どんな場所でも、ピッチのどのエリアでもボールを奪えるパーソナリティがある。彼に注意しなければならない。

(アストン・ヴィラは昨シーズンよりも進歩した?……)

彼らは選手間でより理解が深まったのだと思う。マネジャーとも長い間取り組んでいる。リクルートもとてもうまくやった。エミを取り、ストライカーを取り、ロス(バークリー)とダグラス・ルイスも取った。彼はわたしがシティにいるときからよく知っている選手で、彼らと長くやっていることがよかったのだと思う。彼らが何をやろうとしているわかるし、とても強く見える。

(エミ・マルティネスについて……)

彼はここで10年のキャリアがあった。6ヶ月とか8ヶ月とかではない。彼がクラブにいたときにずっとやってきたことを見るべきだ。

もちろん、彼を売却するつもりはわたしにはなかった。しかしわれわれは彼にチャンスを与えた。彼はそれにふさわしかったから。彼のパフォーマンスはとてもよかったが、一方で財政でバランスも取らねばならなかった。マーケットで正しい決断をセねばならず。わたしは彼にNo.1を約束することはできなかった。彼はとても野心的に人間で、ずっととてもハードにワークしてきたし、彼にはいまがチャンスだと見えたんだろう。

彼はアルジェンティーナでプレイするチャンスも得たときだったし、そういう選手から頼まれればオープンで、何を考えているのか正直に伝えねばならない。もし彼が退団を決めたのなら、サポートしなきゃならなかった。彼は何年もクラブのために尽くしてきて、それに値したのだから。

(われわれはもっと得点をしていなければならない?……)

そう思う。今シーズンのフィクスチャを見れば、正しいバランスを取ることは簡単ではない。リヴァプールと3度戦い、マンチェンスター・シティと戦い、そしてレスターとだ。これは簡単ではない。

それはこの2週間でわれわれが取り組んできていることだ。昨夜観てもらったように、攻撃ではもっと流動的になっていたし、複数の得点も取り、チャンスもつくっていた。それはこのチームがまだ進歩する余地のあることであり、ロウブロックをやるチームとはまだそれほど多くプレイしていないので、進歩すべきところだろう。

トップチームになるためには、90-100ゴールはしなければならない。トップガンズと競っていくためのわれわれのチャレンジであり、進歩してよくなっていかねばならない。

(ジョー・ウィロックはまだ忍耐が必要……)

思うに、それが成長のフェイズでカギになること。我慢すること。しかし同時にわれわれは状況を読んでいかねばならない。彼はヨーロッパではレギュラーでプレイしている。もう以前のようではないんだ。「Okay、彼らはカラバオカップでプレイできる」みたいな。10分時間を与えればいいみたいな。違う、そうじゃない。彼は重要な試合でプレイしているんだ。

彼がPLでスタートしたがっているか? もちろん。しかしそれは成長の一部だ。12ヶ月前のジョーといまのジョーを観てほしい。どれだけ成熟し、どれだけ進歩したか。彼は正しい道に乗っているし、もしああして一貫性を持ち継続するならば、彼はチャンスを得るはずだ。

(5人サブは選手を成長させるのにいい?……)

イエス。そして可能性がある。われわれはスクワッドのなかでやろうとしていることだ。

われわれはそのルールがつづくものだと考えていた。そしてベンチには20人の選手が置けると。いまプレイしているフィクスチャを考えればまったく合理性がある。しかし結局はそれは実現されなくて、3人サブと18人のスクワッド。26-27人のアウトフィールドの選手がいるのに制限されている。毎週7-8人の選手を置いかねばならないんだ。まったくタフだよ。彼らはチームのダイナミクスのなかにいられないのだから。

しかし、それでコンペティションがうまくいくならそれもポジティヴ。彼らはそこにふさわしくあろうとよいパフォームをしなければならないのだから。つまりそういうことだ。

(5サブズルールはこれから有力になっていくと思う?……)

わからない。それについて話すとき、とてもポジティヴだったと思うし、選手たちも好意的だった。マネジャーには変更のオプションズを与え、みんなをもっと一緒にいさせられる。PLでもこのステイジでもすでにケガが多くあるので、この件はレヴューされるべきと思う。マジに考えるべきものだと思うよ。

(キーラン・ティアニーの件を考えるとIBのことが心配……)

われわれはただ彼らのナショナルチームといいコミュニケイションを取ることだ。彼らがそこでやる手続きについて理解し、われわれの選手たちを守ってもらう。選手を出すことについては理解している。だが、すべてを正しく行ってほしい。彼らを危険に晒さないでもらいたい。結局はフェアでなかったことの代償はわれわれが払うのだから。

(ギャリー・ネヴィルがタッチライン際のあなたを「ミリオンダラーズ」みたいだと……)

ギャリーの云うことはまじめに受け取るよ。もし彼がいい意味で云っているのなら、感謝しないとね! わたしはタッチラインにいようとしているんだ。ときどき自分を観るときもある。わたしがつねに選手を観て叫んでいる、そういうのはあまり好きじゃないんだが。でもエモウションとパッションはわたしにとっての試合そのものだ。

以上。

5人サブは選手層の薄いスモールチームに不公平と云われているけど、どんなチームにも恩恵あると思うんだけどな。ビッグチームとの不公平よりも自分たちが受ける恩恵のほうが大きいような。どうだろう。とくにPLみたいなリーグならどんどん上下の格差がなくなっているし、やったほうがいいと思う。

ウィリアンのインタヴュー「アーセナルはほんとにぼくを欲しがってくれた」

試合前にウィリアンのインタヴューがあった。いまさらながらチェルシーからアーセナルへの移籍についても語っている。『Daily Mail』より抜粋。

ウィリアン:ぼくはチェルシーでグレイトなときを過ごした。でもいまは違う色になった。レッドカラーさ。そして最初からいい感じだね。

アーセナルにはグレイトなコーチがいて、タイトル争いでもグレイトなチャンスがある。リーグを勝てるよ。今回じゃなかったとしてもつぎは。ぼくはもっと成功しようとやる気マンマンだ。

(チェルシーが3年契約を提示しなかった問題)難しかった。彼らはぼくがどれだけ残りたいかも知っていた。クラブレジェンドになりたかったんだ。でもアーセナルは違った。毎日ぼくのエイジェントに連絡をしてきて、会って話したいと。彼らはほんとうにぼくをほしがってくれた。

それが違いになった。一方のクラブはぼくのために多大な努力をしたことがわかった。そしてもう一方は「2年か退団か」。

少し悲しかった。でもチェルシーのポリシーを尊重した。いまは新しいクラブで新しいチャレンジ、新しい経験、新しい人生だ。もっとタイトルを取るためにワークするとき。

後略。彼もまたアーセナルの若い選手たちに感銘を受けているようで、サカのことを「彼は要求されるものをなんでも持ってる」と絶賛。素晴らしい。あとワイフが弁護士なんだと。初耳。

さて、本人が語っているように彼がチェルシーを退団した理由はうわさどおりで、ほかにもたくさん引き合いはあったと云われるから「よくぞアーセナルを選んでくれた!」と云いたいとこなんだけど、最近このひとフォームが落ちてるというのか、あまり試合で目立たなくなってきているのが正直ちょっと心配である。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

2 Comments on “【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(8/Nov/2020)攻撃の解決策?

  1. 現状の攻撃の問題点はラカやWBの周辺で「もう1人」が足りないことだと思うんだけど、ガブリエルとパーティのところでもう少し連携が出てくれば、もう少しDMFが前に出ることができると思う。

    前節作ったチャンスのうち、けっこうな数がトランジションの崩れから逆サイドのDMFが前に出てボールを受けたものだったと思う。
    それで満足するどうかは別として、あれがもう少し余裕をもって収まったら、ラカにしてもWBにしてもボールを受けるために動き出しやすいと思うんだけども。

    特化したプレーメーカーを置いてないので難しい部分はあるだろうけど、当面はそこの上積みを期待したい。

  2. 嗚呼、たのしみ。
    ヴィラが勝ち気で臨んで来るのを期待します!
    勝った負けたはまた明日。
    COYG

Leave a Reply

Your email address will not be published.