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【マッチプレビュー】21/22EPL アーセナル vs トッナム・ホットスパー(26/Sep/2021)ジャカ or Notジャカ

アルテタの試合前コメント Part2 ※追記

Arseblogより。

(サンビ・ロコンガはNLDに向けて準備できている?……)

アルテタ:彼はもう以前に一度プレイしているね。あれはフレンドリーだったけど。いいプレイだった。

あれもまた彼のよい日だった。われわれは彼の元コーチたちからフィードバックを受けていて、彼はどんな試合でも大きなパーソナリティがあるとわかっていた。彼があの年でアンデルレクトのキャプテンだったのは、偶然そうなったわけではないということ。彼はプレイする準備は完全にできているよ。

(あなたは20才のときにグラスゴウダービーでプレイしています。どんな体験だった?……)

みんながそれについて話していて、グラスゴウのひとたちはわたしにそれがどのような意味を持つか説明しようとしていた。サポーターにとって、ひとたちにとって、マネジャー、選手にとって。

そうしてひとたびステディアムに足を踏み入れれば、そこはもう揺れていてプレッシャーもあった。違う生物だ。

あれは経験しなければいけないし、楽しまねばいけない。なぜならプレイするにはグレイトな試合だから。

(ロコンガへのメッセージ……)

彼は何を期待されているかわかっている。彼もベルジャンでビッグゲイムスをプレイしてきた。われわれはここにいて、自分たちの試合はつねに特別だと思っている。しかし、彼がいくつかのビッグゲイムスをプレイして、彼がピッチ上で見つけるものをわれわれは彼に認識させる。

(PLでうまくやっている日本人も韓国人も多くない件……)

理由? わからないね。機会がたくさんないだけかもしれないよ。わからない。トミに関しては、われわれが彼とのサインを決めたのは、彼には正しいクオリティーズ、パーソナリティがあると信じたからさ。われわれのカルチャー、プレイのやり方にフィットする職業意識。われわれは彼がこのクラブにそういったクオリティーズをもたらすと確信している。

(トミヤスのクオリティーズはフィジカルなもの……)

それとテクニカル。それと彼の集中と決意。彼の毎日のトレイニングと22才にしての経験。クラブに選手を連れてくる大きな決断をするときは、たくさんの要素があるよ。

(あなたはNLDをプレイする新しい選手に教えることができるか、あるいはあなたも仕事を学ぶほうなのか……)

選手を正しい状況に置くことは非常にタフなことだ。選手にイメジを示すことはできるし、それについて語ることもできる。だが、そこからは経験になる。ほかの試合と同様に。それと付き合っていき、決意と情熱でビッグゲイムを楽しむ。そしてできることをやる。そしてピッチ上でうまくやれることをコントロールし、それができれば安心できる。

(アーセナルに闘争心が足りないという言説を変えるまでどれくらい時間がかかるのか……)

ピッチにいるときはいつだってわれわれはそれをやらねばならない。自分たちのために。なぜなら、われわれはそれはPLのどんな試合を競ううえでも基本原則になるとわかっているから。ほしい結果を得るために、願わくば、その後にはみんなにわれわれにはそれができるのだと信じてもらうこと。

われわれは過去もずっとそれをやってきた。自分たちにはそれができるのだという信念を持ちつづけねばならなず、そしてそれがふつうのことになっていく。

(マーティン・キーオンやパトリック・ヴィエラのような、前の世代のアーセナルの選手たちにリファレンスがある……)

それもまた素晴らしい選手たちの時代だったね。彼らはそうしたぶつかりあいでも歴史をつくってきた。それもまた行動の別のやり方であり、選手たちの関係性であり、観ていてすごかった。

わたしはそれは経験していないが、外から観ているぶんにはすごかった。お互いの情熱と競い合いそのものだったのだから。

(EURO後のブカヨ・サカのフォームについて……)

彼にはすばらしい経験になったと思う。彼も最大限つくした。彼はいまいい場所にいる。フィジカリーにも追いついてきたよ。彼はプリシーズンもなく、しかしいまの彼はとてもいいコンディションがある。

彼はバーンリーでもとても力強く試合を終えて、ウィンブルドンではベンチからプレイしてとてもいいシェイプに見えた。彼は楽しそうで、謙虚で、愛すべき少年さ。われわれも彼のことはできるだけ助けたい。

以上。

以前にr/Gunnersで、ありきたりな質問をしがちのは外国人プレスでーみたいな議論があったが、今回のサンビ・ロコンガの質問を見るに、きっとベルギーのプレスが来ていたんでしょうな。日本のプレスだったら「トミヤスにひとこと」とか、訊きたくなる気持ちはわからないでもない。

トミヤスがアーセナルに来て、一般(アーセナルファンでない)の日本人の関心も高まっているだろうし、アーセナルのプレス会見に日本のジャーナリストが参加したりしてないんだろうか。気になる。

 

追記ついでに、昨日書き忘れたことがひとつ。

この試合のレフェリーは、アーセナルのファンにとっては現在パブリックエニミーNo.1のクレイグ・ポウソン。アーセナルに不利な判定を出しまくりで大ひんしゅく。昨シーズン、われらはこやつのせいでトップ4を逃した可能性さえある。よりによってなぜここで。。。

マイク・ディーンのほうがよかった?

 

※追記ここまで

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

6 Comments on “【マッチプレビュー】21/22EPL アーセナル vs トッナム・ホットスパー(26/Sep/2021)ジャカ or Notジャカ

  1. 気になって調べてみたのですが、冨安がA代表に招集され始めた2018年ロシアW杯後から日韓戦は2019年12月と2021年3月の2回行われているのですが、約2年前の対戦では国内組を主体とするメンバー構成だったために冨安は招集されておらず、半年前の対戦では冨安は先発出場を果たしましたが、ソンが招集外だったので対戦経験は無いと思われます!

  2. ハリケーン覚醒、あるあるかもしれませんが、今のディフェンス安定しているし、オーバとサカがゴールを取ると予想して明日に臨みます!個人的にはラムズデールで固定して欲しい。COYG

  3. 正直日本に住んでいてダービーだからといって特別盛り上がりませんが、明日ジャカを使うのか使わないのかアルテタがどういうセットアップで臨むのか楽しみです。

  4. 相手がどうこうよりも、今シーズンはもうトーナメントくらいのつもりで見てる。今の弱さに留まってたらPLの「敗退」は間違いなく、戦いながら強くなるしかないと思う。

    現状ではハイプレスのタイミングがずれてると思う。前線の4人が総当りでプレスに行った時に、最後のところでDMFが前に出てないとか。そこのタイミングさえ合ってればプレスが届いてたんじゃないかと思うケースも多く、ジャカであれサンビであれもっと良いプレーができるはずだと思う。2列目はあれだけハードワークしてるんだから、あれで囲めないほうがおかしい。

    ともあれやっつけよう。相手がどこだろうと!COYG!

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