トレイラはAFC行きが決まったぽい。すでにサンプドリアの皆さんに別れの挨拶も行ったとかなんとか。ロシアから愛を込めたんですね? Torreira-Arsenal, è fatta! Sampdoria News 24によれば、移籍金は30Mユーロ(約26.4Mポンド)。25Mユーロのリリースクロースより5Mユーロ高いが、複数年に渡りこれを支払う契約だとのこと。また契約には3Mユーロの年俸+ボーナスと代理人手数料の3Mユーロの記載もあるそう。あとは詳細を詰めるのみ。 ついに来たな。われわれが口を酸っぱくしてノースロンドン方面に向けて叫び続けていたDMが。守備的ミッドフイールダーが。 ※追記:もちろんBBC SPORTSにも来ていた。by David Ornstein Lucas Torreira: Arsenal in talks to sign Uruguay midfielder from Sampdoria スタッツ比較のキャプチャを拾ったので共有しておこう。
【移籍市場】序盤の動きから占うアーセナルの移籍プラン【2018夏】
さて。6月もなかばとまだまだ序盤戦といったところながら、ここ数年はなかった移籍市場での積極性が見えてきたアーセナル。 市場がオープンしてからは補強予算が制限されているだとか、実際に獲得するのはベテラン選手ばかりだとか、一時はどうなることかと思われたが、だんだんと若い選手が具体的なターゲットになっていることが明らかになり、みんな興奮していることだろう。ぼくもです。これぞ移籍市場の醍醐味。 だいたいCBとRB、DMだけじゃなくウインガーまで取ろうというのだから、やっとファンの積年の願いがかなうようなもので、これはもうたまらんわけである。さすがおれたちのIRS&ウナイ。 それにしてもこんなに「的確な補強」をしているように見えるシーズンはいったい何年ぶりなんだ? アーセン・ヴェンゲルという人はいったい今まで何をやってきたのか。。 まだ中途半端なタイミングながら、今回はここまでの獲得と獲得の噂と補強予算を材料にして、AFCの今後の移籍マーケットでの動きを予想していきたいと思う。お付き合いあれ。
アーセナル、ゲルソン・マルティンス獲得に追い風か? スポルティングで主力大量離脱の危機
アーセナル移籍ニュースとしては出遅れ感は否めないが、今夏獲得を目指しているという、噂のスポルティング・リスボン(正式にはスポルティングCPらしい)ウインガー、ゲルソン・マルティンス(Gelson Martins)。23才。 いまのアーセナルに欠けている待望のウインガーということで、期待しているグーナーも多かろう。彼はワールドカップのポルトガル・スクワッドにも帯同している若手注目株だ。 とはいえ、ぼくは個人的にあんまり信用できないゴシップだなあと思っていて(制限された補強予算と矛盾するし)、はいはい取れるといいねえなんて噂の域を出るまで傍観するつもりだったのに、なんとこのたび獲得の可能性が高まる事案が発生した模様。 まずはこちらの映像をご覧いただこう。5/ 15にアップされたもの。スポルティングCPのアカデミーの敷地内のようだ。 これ映画とかYouTuberのお遊びじゃないんだぜ。ワイルドだろう?(誰だっけこれ)
ルーカス・トレイラ続報。アーセナルが獲得に近づく
Arsenal ‘closer and closer’ to Lucas Torreira transfer as €30m talks progress アーセナルがルーカス・トレイラの獲得に向けて、ますます自信を深めている。 #Arsenal in pole position to sign Lucas Torreira. https://t.co/jkqkK0tN4q — Osman (@OsmanZtheGooner) 2018年6月10日
カソルラ+カンテ? NEXTヴェラッティ? アーセナルがルーカス・トレイラ獲得へ向けて本格始動
先日伝えたトレイラの件。どうも進展があったようで、非常に盛り上がっている。
エメリが改善しなければならないもの……。アーセナルのディフェンス・ミステイク集
アーセナルの17/18シーズンは、守備に大きな問題を抱えていることがまたしても露呈したシーズンだった。 エメリのヘッドコーチ就任以来、彼の手腕でアーセナルはどう変わるのかさまざまな議論や分析があるが、テーマはまず守備の改善であることは論をまたない。 今季はコシエルニやムスタフィも大きな批判を浴びたが、やはりいちばんの懸案は中盤の守備だろう。守備と攻撃とのバランスをいかに取るか。中盤が攻守で安定すればセンターバック、ゴールキーパーもその恩恵に預かれるのは間違いない。 今回はYouTubeに上がっていた「アーセナルの最悪ディフェンス・ミス17/18」というシリーズ動画で、われらのシーズンがどのように崩壊していったのか、改めて自虐的に振り返ってみようと思う。いわば滝行のようなものだ。 アーセナルには守備面での劇的な変化が必要だ。エメリはアーセナルを生まれ変わらせることができるだろうか。
最近のアーセナル移籍ニュース(2018.6.6)リヒトシュタイナーの獲得を発表
関東も梅雨入り。ここ最近のアーセナル移籍ニュース&ゴシップを。
アーセナルの2018夏の移籍市場に期待してはいけないわけ
ウナイ・エメリのアーセナルでの最初のサインということで、ステファン・リヒトシュタイナー(34)獲得の発表があった。 Stephan Lichtsteiner to join the club インタビューでの彼のコメントを読んでいたら興味深い一節があった。それはアーセナルの「プロジェクト」についてのものだ。 AFCの来季の目標についてちょっと考えていたところだったので、ああそういうことかと腑に落ちたような気がしている。
フェライニがアーセナルへ? 移籍報道で改めて不人気さが露呈する事態に
もちろんこちらの件。世界のアフロことマルアン・フェライニがマンUとの契約が切れる今夏アーセナルに移籍するのではと。 Arsenal interest in Fellaini is genuine and it sounds like he’s more likely to sign for them than he is to renew with MUFC or sign for AC Milan. Has already spoken with Emery, who wanted to sign him for PSG. — Paul Hirst (@hirstclass) 2018年6月4日 アーセナルのフェライニへの興味はかなり真実味があって、マンUとの契約更新あるいはACミランに行くよりはよっぽど可能性がある。彼はすでにエメリと話していて、エメリはPSG時代に彼を欲しがっていた もうね、アーセナル界隈、マンU界隈、PSG界隈は大盛り上がりですよ。ていうか、押し付けあい?
エジルはエメリの求めるプレッシング・フットボールに対応できるか
このブログの先日のエントリで「エメリはエジルが使えないなら干せばいい」といった趣旨で自分の意見を書いたところ「エジル切るとかありえないんですけど……(バカなの?)」のようなコメントをもらった。 今日ESPNを見ていたら「エメリのもとでエジルの未来はないかもしれない」という記事をみつけた。エメリがアーセナルで(自分のコンセプトにそぐわない)ビッグプレイヤーをどう扱うかという内容で、まさにエメリがエジルにどう対応するかという話しで非常に興味深いものだった。 結論からいうと、エメリはエジルを使わなくなる可能性はあるのではないか、金ないし最悪売ることもあるのではないかというもので、多くのファンにとっては受け入れがたい考え方かもしれないが、個人的にはなるほどと納得できるところがあった。 今日はその記事を紹介してみたい。 Ozil may not have Arsenal future under Emery
アーセナルのニューCB候補を比較。選手の経験値はどこまで重視されるべきか
Arsenal will move for Abdou Diallo (Mainz) if they do not conclude a deal for Dortmund defender Sokratis. (RMC) — Get French Football (@GFFN) 2018年6月1日 この件。ソクラティスってもう決まりも同然みたいに思っていたけど、まだひっくり返る可能性があると。 先週くらいからぽつぽつと名前が出てきていたマインツのアブドゥ・ディアロ。界隈の反応を見るとかなりいいCBらしい。 そして彼はBVBがソクラティスの後釜として狙うターゲットでもあると。だったらアーセナルは最初からディアロに行くべきなんじゃね?という意見にはうなづけるものがある。 この機会に彼も含めてアーセナルのターゲットになっているCBを改めて比較してみたい。
【レアル】ジダンが監督を辞任&ヴェンゲル氏に白羽の矢【マドリッド】
ジダンの突然の辞任には驚いた。しかしいいときに辞めるというのもひとつの辞め方よな。 さて、そしていまヨーロッパフットボール世界ではレアル・マドリッドの次のマネージャーがいったい誰になるのか、後任についての議論が非常に盛り上がっている。 そんななかで、われわれアーセナルサポーターにとっても他人事じゃないのは、なんと元ボスのアーセン・ヴェンゲル氏が次期マドリッド監督の有力候補に挙げられているからである。えー。日本に来るんじゃなかったのかよ!!!