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【マッチレビュー】23/24 EPL エヴァトン vs アーセナル(17/Sep/2023)グディソン・パークで6年ぶり勝利

やっとグディソン・パークで勝った。2017ぶり。 試合自体は今回もまたアーセナルがほとんどボールを支配して進めながらも、なかなかゴールは生まれず。全体的に派手なできごともあまりなくて、やや退屈に感じたアーセナルファンも多かったみたいだけれど、それでも3ポインツが大きかった。クリンシートもナイス。昨シーズンからアウェイで12クリンシーツはリーグでダントツトップ。なぜかアウェイでは強い。 フィジカリティやスクワッドデプスなど、グディソン・パークのエヴァトン相手にこの6年間のわれらとは違うところは示せたのではないか。 試合を振り返ろう。 Trossard strike earns Arsenal victory at Everton

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【マッチプレビュー】23/24 EPL エヴァトン vs アーセナル(17/Sep/2023)鬼門グディソン・パーク

Football is back! 2週間ぶり。元気ですか。 わしはIBをまるまるCovidで過ごしてしまった。いまは味覚もちょっとだけ改善してきて、だいぶ日常生活に戻った。心配してくれたかた、まじありがとう。 アーセナルはIBから大きなトラブルもなく選手たちもロンドンに戻ったようで、まずは一安心。この週からは週末のPLに加えてミドウィークにCLも始まるしで、身体的には一気にタフな期間になっていく。大きな懸念なく、そうした期間に入っていけるのはいいことだ。 さて、PLのリスタート、アーセナルの相手はエヴァトン(A)。エヴァトンは毎年降格ギリギリでPLに残っているようなチームにもかかわらず、なぜかアーセナルはグディソン・パークでめっぽう弱い。最後にそこで勝ったのは、ヴェンゲルさんの時代(2017)まで遡らねばならないというのだから、まったくひどい話である。 今回はそうした悪い流れを断ち切る試合になる。 試合前から、メディアなどではアーセナルの改善されたフィジカリティについてフォーカスされているが、ショーン・ダイチとのフィジカルバトル、グディソン・パークの敵対的雰囲気を乗り越えるという、二重の意味で新しいアーセナルをみせるいい機会になりそうである。 日曜の試合をプレヴューしてゆこう。

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アーセナル2023夏の移籍ウィンドウまとめ

どうも。コロナまじつら。ダルさがダルさを呼ぶ悪循環にくわえて、週末からはついに無味無臭になってしまった。これもまたやっかい。 味のしない世界は恐ろしく退屈だという知見を得た。人生がつまらないよ。味ほしい。ビールだけでも先に味が戻ってくれないか? さて、アーセナル。ここ最近のアーセナル界隈はすごく静かで、ニュースもあんまりネタがないね。来週からCLも始まるしで、嵐の前の静けさかもしらんけど。 タイミング的にもラストチャンスかと思うので、夏の移籍をここでまとめておこう。

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おしらせ

どうも。ペンネイム:アーセナルチェンこと、このブログをやっていますおれです。 前回のブログエントリを書いたあと、自分にしては珍しく体調を崩して、それでもちょっと風邪をひいただけのつもりだったのが、なかなか体調が戻らず。今週は結局ずっと寝たきりみたいになってしまった。 もしかしたら、いままた大流行中というコロナウィルスにやられたという説もあり。人生初。未検査だけど、その可能性が高い。だから、ひとさまにご迷惑にならぬよう、いちおう感染したつもりで生活しとります。 いや、もうさほどつらくはないのだが、とにかくダルいのですよね。twitterを眺めるくらいはできるけど、なにをやっても、もう疲れちゃってェ…とすぐ横になる。おまえはコログかと。(今日はStarfieldを2時間つづけてプレイできるくらいまでには回復した) これがちょうどIBだからよかったものの、PLとCLのアーセナル戦のプレビューとレビューを~なんてちょっと無理だったので、タイミングに救われた。 IB中もブログアップすると予告しておいて、ここまでなにも書けなかったので、もしブログを待っててくれたひとがいたらごめんでした。そして見捨てないでいてくれてありがとう……(すっかり気弱に)。 でも、この調子ならたぶん、近いうちにまたなにか書いてアップできると思う。 末筆ながら、これを読んでくれたかたもどうかCovidにはくれぐれもお気をつけください。   音楽もそんなに聴く気分じゃなかったけど、これは病気で弱ってる気分にもなんかぴったりだった。今年おれのなかで大ブレイクしているLos Retrosの“Someone to spend time with”をどうぞ。 おわり

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【マッチレビュー その2】23/24 EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(3/Sep/2023)ライスが価値を証明。またしても記憶に残る劇的勝利【マッチスタッツと論点】

アーセナル vs マンUのマッチレヴュー後編。昨日アップしたコメント集のつづきから。

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【マッチレビュー その1】23/24 EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(3/Sep/2023)ライスが価値を証明。またしても記憶に残る劇的勝利【コメント集】

今回もまた、われらはなんという劇的な試合を目撃してしまったのか。 ホームでほとんど90分間のあいだ終始やきもきさせられながら、追加タイムに入った残り数分の最後の最後でああなるとは。アーセナルのファンにしてみれば、去年のボーンマスに匹敵する圧倒的カタルシスな試合の終わり方だった。 しかもデクラン・ライスだよ。あの土壇場で違いを生んだのは、この夏のアーセナルFCが社運を賭けた105ミリオンの漢。興奮せずにいられようか。 そしてダメ押しのジェズース。ライスのアレももちろんすごかったけど、じつはぼくはジェズースのアレのほうが、もっと大きなガッツポーズが出てしまった。 なんでかって? そりゃ相手がマンUだからである。あの雰囲気のなか、土壇場でリードされてもまだあきらめない彼らを、お株を奪うみごとなカウンターアタックで叩き潰した。彼らのようなチームを地獄のズンドコに葬り去った無慈悲な鉄槌。一度殺しても死なないので、もう一度あらためて殺したようなものだ。痛快だった。 というわけで、今回はアーセナルのファンにとっては最高の試合だった。おめでとう同士諸君! ただ、この試合をPLクラシックとか名勝負みたいに云うにはちょっとした抵抗はある。内容的には、お互い最高レヴェルでプレイしたとも思っていないだろうし。マンUは全般的にアウェイらしい注意深いパフォーマンスだったし、アーセナルもチャンスこそつくったがフィニッシュは大味で、またしてもホームで失点するなどこれまでの課題は残ったまま。あんな試合でこんなことを指摘するのは無粋ですまんけど。 彼らはともかく、アーセナルのチームには、もっともっとハイレヴェルでプレイできる余地がある。ひとまず、IBに入るまでの序盤の4試合は、シーズンのこれからに向けて明るい気持ちで終えたと云えそうだ。 試合を振り返ろう。 Arsenal score two late goals to stun Man Utd 今回はコメント集として、後半は追ってアップします。

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【マッチプレビュー】23/24 EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(3/Sep/2023)パーティがケガで離脱?

どうも。 土曜のPLは、また派手な試合が多かったな。ハーランドをはじめハットトリックが3人も。そしてそのうちのひとりがBHAの18才。来年、BHAが彼にいくらの値札を付けるかが早くもネタになってた。それにしても、彼らはほんとうにすごい。スター製造機。そして、チェルシー@SB。ありがとうマッティ&ヌーノ! アーセナルでは、昨日のニュースが衝撃的だった。PLマンUという今日の重要な試合を前に、なんとトーマス・パーティがケガをしてしまったようで。現時点では、ケガの度合いは諸説あり、ひとまずこの試合への参加が危ぶまれている。 パーティといえば、いまは今シーズンからのRBロールがもっぱら懐疑的な目線を浴びているところであり、この試合でアルテタがどんなシステムでのぞむかは大きな注目になっていた。それがこんなかたちで、むしろファンが喜びそうなフォーメイションを強いられることになれば、皮肉なものだ。 チームセレクションについては、ぼくもこのエントリでいろいろな可能性について書くつもりでいたので、ちょっと拍子抜け。パーティ不在だとすると、とたんにそれが限定される。 なにはともあれ、試合をプレビューしてゆこう。

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【試合前記者会見】23/24 EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(3/Sep/2023)「ロンドンの道はタクシードライバーのほうが詳しい」

日本時間今朝、2023夏の移籍ウィンドウ(英国)がクローズした。 アーセナルの今回ウィンドウはいかがでしたかね。昨日の最終日は、駆け込みで懸案だった案件のいくつかが解決し、のこったそれ以外のぺぺやセドリックの未解決案件は、ひきつづき開いているトルコやサウジのウィンドウに期待することになった。不要な選手のサラリーを払い続けるなんてばかばかしいから、1月といわず、この夏で解決してもらいたいものだ。 獲得のほうは、昨日の現地お昼に行われたミケルのプレス会見で、われらはあらたに選手は取るつもりなしと早々に伝えられていたので、デッドラインデイのワクワクもなにもなし。そこはお祭りに参加できなかったみたいで、ちょっと残念だった。 さて、CLドロウも移籍ウィンドウも終わったところで気持ちを切り替えて。日曜はPLマンU@エミレーツである。今シーズン最初のビッグマッチ。 120%エナジーでプレイしてもらいたい。 Every word from Mikel Arteta’s pre-United presser 今回は昨日の試合前プレス会見について。マッチプレビューは明日の日曜にアップしよう。

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23-24CLドロウ結果。アーセナルはワーストシナリオ回避に成功

どうも。 ゆうべのCLドロウは観ましたか。グループラウンドのグループ分け。おれは1:00AMを待てず寝てしまい、朝起きてからドロウショウを視聴した。プレゼンターは、エリック・アビダルとジョー・コール。 結果はどうだろう。 ほかのグループなど全体を俯瞰しても、アーセナルはビッグクラブとしては幸運にも、比較的いいグループに入れたんじゃないか。少なくともタフと云われるほどのグループではなかった。CLにおけるアーセナル恒例のバイエルンやバルサを引かなかっただけでもだいぶマシ。 ドロウを俯瞰しつつつつ、アーセナルが入ったグループBを展望してゆこう。

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アーセナルの移籍デッドラインデイに起きそうなこと【2023夏】

9月1日(金)の11:00PMは、イングランドの移籍デッドライン。つまり本日。日本時間の翌朝。 この夏はいろいろなことが起きたが、今日一日で起きそうなこと、起きそうにないことなどをまとめておこう。

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今日は23-24 UCLグループステイジのドロウ。アーセナルの相手は

おはよう。 8月31日。今日で8月がおわり。ぼかぁ夏はあんまり好きな季節じゃないが(だって暑いから)、それでもなにかがおわるような寂しい気分にはなるな。 さて今日は、UEFAチャンピョンズリーグ、グループステイジのドロウが行われる日。もう9月から、われらのCLが始まるのだよ。信じられない。 ようやく、アーセナルをトップコンペティションで観られる日が来る。ずいぶんと待たせてくれた。

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【マッチレビュー】23/24 EPL アーセナル vs フラム(26/Aug/2023)10人相手に痛恨のドロウ。このチームはなにかがおかしい?

ホームで開始1分の失点。ボールを持ちファイト。忍耐。違いを生んだ後半のサブ。ついに逆転。歓喜。そして、残り10分をきって相手が10人に。安堵。だがセットピースから失点。終了。 アーセナルはPL3試合めにして、痛恨のドロウ。今シーズン初めてポインツを失った。 もちろんああいう試合内容だったから、100%ネガティヴではないけれど、とくに失点が多すぎるホーム試合でのフォーム、サブ登場まで勢いに乗るのに苦しんだスターティングの停滞感を観るに「このチームはなにかがおかしい」。 試合を振り返ろう。 Arsenal 2-2 Fulham: Joao Palhinha scores late equaliser as hosts’ perfect start to Premier League season ended