早いものでもう明日8/8(木)がイングランドの移籍ウィンドウの最終日となる。(※イングランド現地時間の8日17:00(BST)ということで、日本時間だと8/9(金)の深夜1:00) これは買うほうの締め切りで、選手を売るほうは相手国の都合に合わせてまだ先まで大丈夫ということだが、イングランドのクラブが一番金を持っているということで、デッドラインデイのあとはビッグクラブが関わらない限りは大きな取り引きは期待できないだろう。 いずれにせよ明日がひとつの焦点になるというわけだ。 サンレヒがイングランドの独特の文化だと評していたデッドラインデイ。TVでは各クラブの施設の前からリポーターがライヴ中継したりとお祭り騒ぎに。特集ペイジも組まれるだろうが、とりあえずSky SportsのTransfer Centreを貼っておこう。 Transfer Centre (Sky Sports) リアルタイムで移籍情報が追える。 さて、明日のデッドラインデイを控え、ビールを飲みつつ楽しめるよう、いまアーセナル界隈で盛り上がっている案件をまとめておきたい。ご利用ください。
【マッチレビュー】19/20プリシーズン JGT バルセロナ vs アーセナル(4/Aug/2019)強敵に善戦も残る守備不安
毎年8月にFCバルセロナの主催で行われているというフレンドリーマッチ、ジョアン・ガンペール・トロフィ。54回めとなる今年はアーセナルが招かれた。 👥 98,812 people in the Camp Nou … the biggest crowd EVER for the Gamper! 🙌 Barça fans … You’re great! 🔵🔴 #GamperFest 🏆 pic.twitter.com/rJ1DJLJjct — FC Barcelona (@FCBarcelona) August 4, 2019 カンプ・ノウには、この大会では史上最高の98k人とかのお客さんが入ったそうで、中継でスタンドが映ったときは上から下までびっしりで空席がほとんどないように見えたくらいだった。それもこれもアーセナルのおかげだろう。スペインでの人気も相当である。 バルセロナには、新加入のグリーズマン(FMではアーセナルをプレイ)やデンベレ(アーセナルのフレンチたちと仲良し)、デ・ヨン(FCB移籍の際にFCBの前にアーセナルに行くものだと思っていたと発言)といったグーナーフットボーラーが何人もいたり、ちょっとしたお祭りムードもあった。アーセナルの選手たちがリラックスしすぎて守備のミスを連発したのも、きっとそのせいである。 今回のプリシーズン最後の試合となったバルセロナ戦をざっくり振り返ってみよう。 すっかり遅くなって。話題としては完全に旬を逃しているが。。 Barcelona 2-1 Arsenal: Pierre-Emerick Aubameyang scores in friendly defeat
ニコラ・ぺぺのプレイスタイルと戦術プロファイル
ニコラス・ぺぺの獲得が決まってからメディアだけでなく、多くのブログ、SNSなどのファンベイスで、ニコラス・ぺぺのプレイスタイルが語られている。 たとえば、Arsenal公式サイト(Adrian Clark)によるこの記事もそのひとつだ。 Analysis: What Pepe will bring to Arsenal いろいろな記事をぼくがざっと目を通したなかでは『Coach’s Voice』のものが簡潔によくまとまっていたので、今回はそれを紹介したい。ぺぺのプレイスタイル、短所と長所がまとまっている。 それと、もうひとつはとあるRedditユーザが語っていた去年のぺぺのプレイの印象について。これも彼のプレイの一部始終を実際に観ていたファンの印象ということで興味深かったのでそちらも合わせて紹介したい。 そのあとには、シーズンのオープンに向けてまさにいま検討をしている最中であろう、アーセナルのチームビルディングについて、彼のアーセナル加入が与える影響を考えたい。
【マッチレビュー】19/20プリシーズン フレンドリー アンジェ vs アーセナル(31/Jul/2019)ジェフ・レイヌ・アデレイドとの対戦
ちょっと忙しくて、だいぶ遅くなってしまった。おとといのフレンドリーマッチのレヴュー。 またしても中3日の厳しい日程で、フランスへ向かったアーセナル御一行。相手はアンジェ(Angers)。正直、あまり語りどころのなかった試合なのでいつもよりざっくりで。 ぺぺ騒ぎでいろんなことが吹っ飛んでいて、忘れていることも多いかもしれん。 Football (Sky Sports)
ニコラス・ぺぺのコメント。ラカゼット、コロ・トゥレを語る
18-19シーズンからアーセナルでプレイすることが決まったニコラス・ぺぺ。 アーセナル公式サイトで、アーセナルに加わる喜びやその他もろもろについて語っている。
【Welcome】アーセナルがニコラス・ぺぺの獲得を発表【to The Arsenal】
やっと。 #PepeIsHere | Nicolas Pepe becomes record signing 数日前から獲得は確実のニュースはあったので、ある意味「知ってた」案件でもあるが、それでもやはり感慨深い。まさかのドリームターゲットがほんとうに来るとはね。。
【マッチレビュー】19/20プリシーズン エミレーツカップ アーセナル vs オリンピック・リヨン(28/Jul/2019)セバーヨスのデビューとネルソン
アメリカから戻ったばかりでまたまた試合。シーズン終盤さながらの過密日程にも関わらず、ここまでのプリシーズン同様に調子の良さそうなところを見せているアーセナル。 しかし、結果はご存知のとおり。 (※まだ観てないひとがいたらArsenal公式で観てね。フルマッチがもう上がっているよ) アーセナルに負けず劣らずシャープに動けていたリヨンに逆転負けで、今回のプリシーズンでは初めての敗戦となった。 数々のゴールチャンスを逃し、マルティネリのホーム初ゴールが幻になってしまったりと、残念な結果ではあるものの、セバーヨスのデビューにネルソンの活躍もあり、少なくない収穫はあった。 この試合をざっくり振り返ってみよう。それともちろん、話題沸騰中のニコラ・ぺぺの件も少しフォローしておきたい。ていうか、ここでクラブ記録のオファーとかどうなってんだというね。 Arsenal 1-2 Lyon: Alexandre Lacazette injury played down after Gunners defeat
最近のアーセナルニュース(26/Jul/2019)ダニ・セバーヨスとウィリアム・サリーバの獲得が発表される
日本時間昨日の夜、ダニ・セバーヨスのローン獲得が発表されると、その数時間後につづけてウィリアム・サリーバの獲得も発表された。 オースティンが予言していたビッグウィークが来た。 待望のふたりの獲得のニュースと合わせ、最近のアーセナル界隈のニュースを。
アーセナル19/20プリシーズンUSツアーの勝者と敗者
USツアーが終わりアーセナルはすでにロンドンに戻った。 バイエルン、フィオレンティーナ、レアルと戦って、ポジティヴな面とネガティヴな面と両方がかいま見れる3試合だったと思う。 とくに新しいシーズンに向けた準備のなかでは、コーチ陣は選手たちのフィットネス、また若い選手たちのシニアチームへの適応などをチェックしていたはずで、このUSでの3試合は彼らにとって決して軽いものではなかった。お疲れさまである。 ブログ主の私見も含みつつ、このUSツアーの勝者と敗者をまとめてみたい(よくメディアで見るやつをやってみたかっただけ)。
【マッチレビュー】19/20プリシーズンICC アーセナル vs レアル・マドリッド(24/Jul/2019)充実したUSツアーの終わり
ICCの3試合目は、レアル・マドリッド。レフェリーの謎ジャッジメントもありおかしな試合になってしまったものの、世界一つよいチーム相手にドロー(ペナルティ戦で負け)。プリシーズンここまで4試合でW3 D1 L0と負け知らずで、アーセナル御一行は充実のUSツアーを終えた。 メリケンの皆さんもだいぶ楽しめたようでなにより。アーセナルの試合を初めてライヴで観たというファンがいっぱいいたみたいで、うらやましかった。またいつか日本にも来てもらいたいですな。 この試合を振り返ってみよう。 Real Madrid 2-2 Arsenal (pens 3-2): Gareth Bale nets in surprise substitute appearance
【Welcome】ダニ・セバーヨスとはどんな選手なのか。プロファイル、プレイスタイルと人となり【to The Arsenal】
レアル・マドリッドのヤングCM、ダニ・セバーヨス(Dani Ceballos)。 この夏アーセナルにローン移籍するという噂にファンの期待は高まる一方であったが、ついに昨日現地夜、各所でブレイキング。 決定打はもちろんこのひと。AFCのTier1ソース、デイヴィッド・オーンステイン。 Arsenal have reached an agreement to sign Real Madrid and Spain U21 midfielder Dani Ceballos on loan for 2019-20 campaign. With William Saliba also set to complete move from Saint Etienne before returning there on loan next season, big week for #AFC in transfer market #RMFC #ASSE — David Ornstein (@bbcsport_david) …
【マッチレビュー】19/20プリシーズンICC フィオレンティーナ vs アーセナル(20/Jul/2019)ビルドアップ問題
今回のプリシーズンの試合では一番退屈な試合だったのでは。退屈というよりストレスが貯まるような。とくに前半。 気温が35度とかクッソ暑いなかでしょうがなかった部分もあるけど、パフォーマンスは全般的に低調であんなに後ろにパスを戻してばかりのアーセナルを見るのは苦痛だった。 休みなく試合がつづくなかで疲労もかなりあったろうが、後半にシステムを変えてからはだいぶそれが改善されたことを考えると、やはりアーセナルのバック3には現状のスクワッドでやるには大きな問題があるような気がしてならなかった。 でも試合には勝ってんだよなあ。クリンシートで。 Arsenal 3-0 Fiorentina: Eddie Nketiah impresses with double as Gunners continue perfect start USでプレイするICCの2試合目、シャーロットでのフィオレンティーナ戦を振り返ってみよう。 LAにいるのかと思ってたら、ノースカロライナって東海岸じゃないか。いつのまに移動したんだっちゅう。。
おかえりエドゥ。AFCの新テクニカル・ダイレクターが公式インタヴューで抱負を語る
先日、アーセナルのテクニカル・ダイレクターに就任した、元アーセナル/元インヴィンシブルのエドゥことエドゥ・ガスパール。 今回のコパ・アメリカのタイトルを取ったブラジルNTのテクニカル・コーディネイターを務めていたということもあり、アーセナルに新しい血脈を注いでくれるという期待は高い。 彼がアーセナルの公式インタヴューに応えていた。 かなり盛りだくさんのインタヴューで読むのも大変そうだ。ざっくり訳してみたのでシェアしたい。がんばって読もう。
エメリとエジルがジョー・ウィロックについて語る
ICCバイエンでの19才らしからぬ安定したプレイで一躍注目を浴びているジョー・ウィロック。 試合後にウナイ・エメリとメスト・エジルが、それぞれ公式サイトでウィロックを称賛していた。
ウナイ・エメリが19/20シーズンのキャプテンについて語る。ロブ・ホールティングを指名か
バイエルン戦の前後で、ウナイ・エメリが新シーズンのチームキャプテンについて語っていた。 彼はクラブでのファースト・シーズンと同様、今年もまたチームのなかで複数人のリーダーを指名するつもりのようだ。