hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, Controversy, EPL, Match

【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs リヴァプール(3/Apr/2021)ワーストパフォーマンス

試合について

アーセナルのファースト11

『BBC Sports』より。

4-2-3-1

ラカゼット

オバメヤン、MØ、ペペ

セバーヨス、パーティ

KT、ガブリエル、ホールディング、チェンバース

レノ

サカ、ESR、ジャカ、ルイスはベンチにも入らず。この4人のキープレイヤーズを欠いていたことは、敗因のひとつと云えるかもしれない。オバメヤンとラカゼットがふたりでスタートしたことは、チームプレイを著しく停滞させたと感じているが、もしサカとESRがフィットしていれば、どちらかはベンチにいた可能性はある。

ジャカがチームにいないのは、ほんとうに久しぶりな気がする。もしかして、このダメっぷりはジャカ効果?

サブは、セドリック(46 KT)、エルネニー(58 セバーヨス)、マルティネリ(77 オバメヤン)。

KTは前半終了間際に負傷交代。それも痛かった。

負傷といえば、ダヴィド・ルイスについて、右膝の手術で一時シーズン絶望のような憶測もあったが、すでにクラブからはアナウンスがあった。それによれば、彼の手術は日曜の朝に行われ「upcoming weeks」でチームに復帰するということ。

<オーバ、ラカ、ペペ>

オバメヤン、ラカゼット、ペペのクラブ史上最高額トリオが、今シーズン初めての同時スタート。この2シーズン全体でも11回しかないという。

金がない金がないと云いながら、盛大に無駄づかいをするクラブ。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

これだけ見ると、ビッグチームと対戦したときのいつものスタッツのようにも見えるが(こんな感じのスタッツで彼らには勝っている)、実際はもっとひどいように感じた。

それもそのはず。

Understat.comによるxGは、0.16 v 2.44

<過去最低xG>

The xG Philosophyにいたっては、アーセナルの総xGは「0.09」。2014年に記録を始めたときから、アーセナルの最低xG。

2014年以降とはいえ、xGが最低ってアーセナルのようなチームにとっては、かなりショッキングなスタットだと思う。

<その他のひどいスタッツ>

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

6 Comments on “【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs リヴァプール(3/Apr/2021)ワーストパフォーマンス

  1. 2失点目のあとに見るのをやめてしまいました。。

    このチームの極端な2面性は何でしょうね。メンタルを高い水準で一定に保てないのでしょうか。

    私はこのチームにはオーバメヤンはもったいない(手に余る)と思ってるので、オーバメヤンこそ売却だと思ってます。WGは今いるメンバーで競わせて、ラカゼットと競えるCFをとって欲しいなと。レイオフ上手なのがいいなー。

    と、こんな時期に移籍の話でもしてなきゃやってられんのが辛いですが、失敗は、まず認めてこそ糧になる(エジルの件もそうしなかったから…)。

  2. レノが全くつながず、パントキックに逃げるのはアルテタの指示なんでしょうか?あれやるときは9割相手ボールになってる気がします。

    やるならやるで、もっとうまくやれるようトレーニングすべきだし、そうじゃないならバックからつないで崩すプレイを続けるべき。あまりにも怯えたように見えてしまう。

    あーいうときは、サイドに追いやられるので、オーバ、ペペ、セバ、パーティあたりがファールもらって徐々に前進しないといけないんでしょうが、パーティ以外はひどかったですね。

    まだまだまだまだ発展途上ですね。

  3. なかったことにしたいゲーム。
    前半は攻めさせて空回りさせて後半にギアあげてやっつけるパターンだと言い聞かせながらみてましたが、いつになったら攻めるのと思ってたら試合終わった。
    なんでこうやるんですかね、最初の失点もクロスめっちゃ誉められてましたが、クリアできたんじゃないでしょうか。セバジョスはもうちょっとキツイのかな。
    ジャカがいなかったからこうなったのでしょうか。
    こんなにパスがつながらない試合はみたことなかったかも。
    切り替えてほしいですね。スタメンも。

  4. 攻撃面で後方の選手のプレー精度が低かったと思う。
    そもそも、レノやホールディングには有効なチャレンジ自体が少なかった。

    リバプールはいくつかの点でビエルサのストラクチャによく似てる。
    こういう相手に対して後方の選手がぬるいサッカーをしてると、彼らはボールの後ろに人数が揃ってる限りは全力で潰しに来るのでよけいにパスが通らなくなる。

    ボールを前進させ続ける事が勝機だったんじゃないだろうか。
    前を向いたプレスではリバプールのマーカーは異常に強いが、どこかで背走させて、ボールの後ろの人数を使い切ったら同じ強さが発揮できるはずがない。
    リバプールのプレー強度も高かったけど、それを手助けしたのはアーセナルだと思う。

    1つだけ同情すべき点は、パスの起点となる選手があまりにも少なかった事。
    短所に目をつぶってでも使い続けてきた(使わざるを得なかった)ジャカ・ルイス・ウィリアンが使えず、ESRもいなかった。
    EL一本に絞ったとして、この選手層でギリギリ最後まで行けるだろうか?

  5. やっとコメント出来るくらい落ち着きました…。
    ほんと酷かった。

    アーセナル絡みの訃報があっただけに、選手も気合入ってるかと思ったら、最初からやる気ナッシング。

    主力(若手)が離脱は確かに痛かったけど、それだけで2部レベルのパフォーマンスに落ちるのは許されない。

    個人的にトップ下はスミスロウの方が適性高いと思ってる。彼が何でも出来ちゃうから、ウーデゴールを活かすためにサイドに張らせちゃうのも理解はできるけども。
    彼が復帰したら是非もう一度トップ下をやらせて欲しい。

  6. アルテタと選手両方にちょっと危機感というかフラストレーションを感じた試合でした。

    ここ1ヵ月くらい?ジャカのミスからの失点の頃から自分たちのミスで失点するようなことあり、でもその試合でもジャカ個人のミスより既にその前の時間帯から相手のプレスに苦しんでいる場面が出ていてそこを問題視していた。
    それがこの試合までに改善の兆しや取り組みが見られないことに危機感を感じます。
    自分達のミスで失点したとかそういう観点や気持ちだけで分析をしているようでは見立てが甘すぎる。そんなわけないだろうけどそういう印象を受けてしまう内容なのが辛かったですね。
    その前までいい改善を見せていたので試合後の分析能力はあると思っていたのですが。
    これがアルテタ、というかコーチ陣なのだろうかに対するフラストレーション。
    選手に対しては単純に雑なプレイが多すぎた点。程度はあれどそう感じさせた選手が多すぎました。

    (GKやCBにも強くくる)ハイプレスをされたときに問題が発生している。
    一時期克服したような時期もあるが、それもプレスでもGKとかまでは来ないプレスだったり、そもそも引かれたら何もできない時期もあったりでしばらく本当の意味でのハイプレスに晒されることがない時期もあったかと。
    引かれた相手に対する改善をしたらプレスに対するプレイを忘れたかのようなそんな印象すら与えられる。1つ改善したら他がまたダメになる。
    単純にプレス関係なく相手の寄せが激しいと途端に何もできなくなる場面も目立ちますね。この前のウエストハム戦でも相手の寄せが緩んだから追いつけたという側面もある。
    ボールを受ける時に相手が少し近いと何も出来なかったり、何かしようという気持ちがすぐ消えるのも見ていてフラストレーションですね。
    選手の問題でもあり普段の練習でそれだけのものを想定したことをしていないとも感じさせるしでアルテタの問題でもあるのか。
    長々とすみません。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *